今春から北山ダムでのレンタルボートフィッシングを最低月一回ペースでやってます。
オカッパリからでは試せないこともいろいろできて、大変勉強になっています…が…
北山ダムの魚には、なかなか手厳しい仕打ちを受けています(笑)。
3月4月は釣れるには釣れるんですが、シャッドやソフトベイトでのフィネスばかりで、「巻物でドーン」好きな私としてはどうにも釈然としない内容ばかり。
で、今月になってやっと納得いく釣りができました。
14、5匹。数は大した事ないんですが、スピナーベイトとクランクベイトのみ。
サイズが良くて35〜40ちょいばかり(1匹だけ30cmちょい)。
Dゾーンで。アームが…。
今、使い込んでみているワイルドハンチ。反射板入りのクラウンカラー。ちょっと喰いが浅い?
同じ反射板入りでもアユカラーにするとガッツリ喰ってきました。
クラウンカラーに戻すとやっぱり喰いが浅い?面白い。
なんだか久々に楽しめました。
パターンとしてはクランクもスピナーベイトも増水してできた冠水植物に当てての平打ち。
同パターンが違う場所でも通用するのか?とこの日は似たような場所を探すことに時間をかなり費やしたので数は伸びませんでしたが、なかなか楽しい釣行でした。
巻物ばかりやっていたかというと、そうではなくて
ちゃんとフィネスもやりました。
4月釣行の際、昼近くになり水温上昇し、日差しが強くなるとワンド奥手前のレイダウンやオーバーハング下に40upが付くことを目視で確認できていたんですが…
こいつらが、も〜釣れない(笑)
小ちゃいソフトベイトのノーシンカー・リグには反応するものの、イヤラシイところに付いているのでスピニングに巻いているラインでは心許ない。
ではベイトフィネスで…となるんですが、キャストが下手すぎて何ともなりません(笑)
唯一何とかなりそうなパターンはサスペンド・ミノーのジャーク&ステイ。
バンク際にミノーをソフトに着水させる。本当にソフトに。ポチャンと静かに。でもって静かすぎても良くない。でも音が大きすぎると確実にダメ。
着水後、ライン・スラッグを取る際にミノーがフラフラと揺れ…それから「ダンっ、ダンっ」とジャークしてステイ。
すると近くのレイダウン下からビュ〜〜っと40upがダッシュしてきます。
はい。ダッシュしてくるだけ(笑)
いろいろ試したんですけどね。
あの寄ってくる感じは、かなり喰う気があるようにしか見えないんですけどね。何か止める要素があるんでしょうね。
で今回はその魚は発見できませんでした。季節が進んだせいですかね。
結局、巻物に反応する魚が出てくるまで季節が進まないと、何とも出来ない…というレベルでしかないんですね、僕は。
そういう訳で、来シーズン困らないためにキャスティングの感を取り戻す特訓中。
あと、フィネス特訓中です。
別の釣り場でオカッパリでのフィネス特訓なんですが、
ま〜釣れること釣れること(笑)。
改めてソフトベイトの威力を再確認しております。
リグはダウンショットにネコリグ、ノーシンカーワッキーにジグヘッド・ワッキー…その他多数。
ソフトベイトと相性の悪い私ですが、今回は結構真面目に特訓できております。やはりアジ・メバルやってたのが効いてます。
魚種を選ばずいろいろやるのも悪くないようです。
エバーグリーン(EVERGREEN) ワイルドハンチルアー自体のアクションとカラー配置の関係が私好み。操作レスポンスはブリッツの方が一枚上手ながら、この高い障害物回避能力は使い易い。カラーバリエーションが多いのがgood。別に清水盛三さんファンではありません。
エバーグリーン(EVERGREEN) D-ZONE DWキャスト前に足元でテロテロって泳がせた瞬間に「あ〜もうこれ好き」っていうアクション。ただこのアーム強度と価格は実用品としては…。「競技用」確かにその通り。二連続ですが盛三さんファンではありません(笑)。もちろん嫌いでもありません。