ヘタこいた~

HARU

2007年12月27日 22:35

昨日はだいぶ使い慣れてきたLATEO10ftをもって地磯マル&ヒラを打ちにいってきました。

初めて入る地磯。ソールもフェルトスパイクに履き替えたし、フローティングベストも装着したし。。。


リバレイ レッドレーベル RL ショートライフベスト

コストパフォーマンスが高いですね。ルアーボックスも入ります。プライヤーホルダーも。







うねりはあるがサラシ薄というBADな条件。しかも天気予報外れてドピーカン。最悪。

でも一心にキャストすれ道は開けるのさ。

ルアーはショアラインの50Rを中心に12~14cmのフローティングミノー。

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50 LD F-G

アクション、飛び、どれをとっても高次元。






デュオ(DUO) タイドミノースリム

飛びは50Rだがサラシの中での安定性はこちら。










LATEOは加重に合わせてチィップからバットまでスムーズに曲がってくれるので、このサイズのルアーを使う場合ブランク全体で弾くようにキャストするのが磯場では合うような気がする。

サラシ、沈み根、潮目。。。と打っていくがノーヒット。

ん~このあたりの地磯ではそもそもヒラスズキのストックはさほど多くないか?
しかもマルはそろそろ産卵だしね~。

選んだ地磯が失敗かと諦めようとしたそのとき!


目の前に現れた大岩。

岸から沖10mくらいにあるその大岩で波が砕け岸との間にシルキーなサラシが広がる。

怪しいで~

立ち位置とランディング位置を確認してキャスト。

バッコ~ン

14cmのタイドミノーをシーバスが襲う。

「ヒラや!」

底につっ込もうとするのをバットパワーで耐える。ロッド全体でしなってショックを吸収してくれる。

LATEO買って正解!

ロッドを左に傾けるだけで魚の向きが変わる。

すかさずエラ荒い。これも耐える。

あらかじめ決めていたランディング位置に一歩足を進めた瞬間。

ラインテンションがフッと軽くなる。

「ヘタこいた~」

原因は恐らくフッキングが弱かったこと。
長らくフライフィッシングをしていたので「ロッドをあおって合わせたらイカン!」っという習慣が自然にフッキングを弱くする。

結局この日は1ヒットのみ。後は2回ほど追ってきたが食いつくタイミングを与えられなかった。

ブログを始めて以来。。。結果が出せず。

焦ってきた。


でも考えてみれば自宅から1時間圏内でヒラスズキや磯マルが打てるなんていい環境じゃないか!

糸島~佐賀ってかなりのポテンシャルを持ったフィールドであることは間違いない。


ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ) 10ML

強さは充分過ぎるほどある。ティップはしなやか。ルアーを弾くように小さなモーションでキャスト可能。


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