やはりトップで

HARU

2008年08月19日 01:19

やはりトップで釣るというのは、独特の快感があります。

できればトップで・・・しかもフライタックルで・・・と常日頃思っております。

さて、最近なんですが釣りにいけていません。

理由は「お盆」「猛暑」「雷雨」といろいろありますが、一番は「モチベーションがあがらない」という精神的問題です。

でも、細々とは行ってますんでその報告を・・・

夕方、糸島外洋側の防波堤先端でショアジギ。

7月初旬時点でサゴシ(サワラ)が入ってきているのを確認していたので、そいつらを狙います。

ところが潮が悪いのか全くの無反応。

「そろそろ諦めるかぁ~~」と思った矢先、フォール中のメタルジグ・ブランカがグッと押さえ込まれる。

すかさずフッキング! 

大きくはないが確かに何か掛かっている手ごたえ。

そういえばこの前のサゴシもフォーリング中のヒットだった!(ただしあの時フォールさせていたのはエギだったが・・・)

この前は抜き上げる手前でバレてしまったので(エギだったので・・・)今回は慎重に。

それにしても・・・引きが弱い。ひょっとして、ちっちゃいネリか??

と期待してあがってきたのは・・・こいつでした。




その後サゴシも、コノシロを追いかけるシーバスも現れそうにないので移動。


今度はサーフ横の河口。

辺りはうっすら明るい程度なのでマゴチはやめて、シーバスを狙います。河口内に入ってきているイナっ子狙いのシーバスがターゲット。

と言うわけで割とボリューム感があるDAIWA ジャークスライダー で流れのよれ中心に狙っていきます。

すると3~5cmのベイトフィッシュが何かに追われています。

8.8cmのジャークスライダーでは当然のようにあたりません。

正体が気になるのでマッチ・ザ・サイズということでマリア(Maria) フェイクベイツF50 を使います。

マリア(Maria) フェイクベイツ

激しいジャーキングはしない、ウォブリングアクションが好きという方は9cmがお勧めです。





するとヒット!
やっぱりコイツらでした。




たかがチビセイゴ・・・と無視してたんですが、しきりにライズを繰り返す様子を見てると・・・

トップで釣れるんちゃいますの・・・

やっぱりちょっと遊ぶことにします。
ルアーはシュガペン。

このペンシル、TDペンシルを持っていくのを忘れた沖縄釣行の際に仕方なしに購入したもの。

そのときはまだ、こいつのポテンシャルに気づいてなかったのでろくに使いもしなかった。

後日、改めて(まじめに)使用すると、「飛び」「レスポンス」「スプラッシュ音」等かなりのやり手であった。

やっぱりたまには違うモン買わなイカンです。

そしてきっちりトップで釣ってこの日の釣りを締めくくりました。

哀れもない姿であがってきたチビセイゴ
   ↓   ↓    ↓


あなたにおススメの記事
関連記事