生月レポート(年末)

HARU

2009年01月04日 03:01

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

12月21日の生月レポートです。(遅くなりました)

今期「サラシを打たずにヒラをとる」に挑戦中である私の思いが通じたかどうかはわかりませんが当日の生月はペナンペナンの波しかない状態。願ったりかなったりな波高ではありますがかなりの苦戦が考えられます。

とはいえ朝一は潮位の関係でオオバエに。
さすがハエという感じで多少のサラシがあります。サラシの具合と離岸流、根を読んでのキャスト。流れとストラクチャー、魚の着き場を考え、立ち位置をずらしながら探っていく。これはフライでヤマメを狙う時と共通項が多くやっぱり「楽しい」。

しかし、「やはり」というべきかノーヒット。

オオバエを後にし、漁港周りでメバル・カサゴ相手に遊び、潮位が高くなったところでゴロタ場へ。

狙うは離岸流と沈み根の際。
使用ルアーはアムズデザイン(ima) sasuke SF-120 裂波


アムズデザイン(ima) sasuke SF-120 裂波

使いやすいです。皆が使う理由がわかります。あとは価格と安定供給に難あり?




烈波のレポートはまたの機会に詳しくしますが、飛行姿勢の安定性がよく使い易い。
ただ、僕の中ではショアラインシャイナーとかなりキャラが被ってる感があるのでどうでしょう(私の持ち駒の中での話)。

ショアラインとの使い分けを画策しつつ沈み根の際をsasuke烈波で丁寧に打っていくと待望のヒット!

下に下にしめ込む感じの引きであがってきたのはチヌ。





サイズ的にもう一声欲しい。贅沢かな?

口の皮にフッキング。





リリース後、さらに沖目の沈み根を打ってみるとヒット!!

今度はさらに強いしめ込み。浮かせた魚体は目測で50オーバーのチヌ。
これまた口の皮にフッキング。
チヌの皮がもう少し弱かったらもっとルアーで釣り難いターゲットになるんでしょうなぁ。

などと呑気に思っていると痛恨の身切れ。
フッキング位置の浅い相手をどう抜くかが今後の課題です。足場が高いときはより深刻な問題。

さらにその後もう一匹40オーバーのチヌをキャッチするもボガ(偽物)で掴む前にポロリ。バーブレスなんで仕方なしです。

この日はこれで満足して帰福岡。
2日後にまた生月に出撃しましたがこの日は大荒れ。
1のハエに降り、サラシ打ち。

足場が高く、うねりが強いのでショアラインより1レンジ深く潜行するアムズデザイン(ima) 魚道 110MDを選択。


アムズデザイン(ima) ima 魚道 110MD

ミディアムダイバーの名を持つミノー。潜行姿勢が水平に近いのがいいですね。





コレでだめならショアラインのMM13 F-G、さらにTDソルトVRR90Sという作戦。



沖目の沈み根横から手前のサラシに魚道を引いてくるとヒット!
50cm級のヒラ。浅瀬に誘導すべきなのにサイズ的に大丈夫とふんで抜き上げ。
リーダーを掴んだところでヒラスズキ大暴れでポロリ。

岩にぶつからずに海に落ちたので自分的にはOK。(写真がないのでブログ的にはOUT。)

この日はこの1匹で終了。釣果的には貧果かもしれませんが安全に終了できたので良しとしました。
釣りは安全しくでいきましょう。


スパイクシューズ、ライフジャケットは必須です。


リバレイ RBB RBB ショートライフベストBV-03

私もこのような派手な色にすれば良かったと今更ですが思います。


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