サーフ情報とリール購入

HARU

2010年05月22日 23:16

若潮や長潮。
これをどうとらえるか。

単純に「潮が悪い」と決めつけるのは自身の釣りの幅を縮めることになります。

当日は若潮+凪。
このような状況というのは「爆釣!」ということが少ない代わりに、「パターンにハマれば釣れる時間が長い」という特徴があります。

結果・・・数だけみれば大潮より釣れた・・・なんてこともあります。

さて当日はどっちに転んだかと言うと・・・ダメな方でした。

それでも今年もこいつらが遊んでくれました。




使用タックルなんですがロッドはシマノ(SHIMANO)GAME AR-C S906L。
リールはシマノ(SHIMANO)08 ツインパワー 4000S。

シマノ(SHIMANO)GAME AR-C 1006で磯からヒラスズキ狙うときも同じツインパワー4000Sを使い回しているのでもう一台リールが欲しくて。

ヒラスズキなら4000でいいんですが同じことしても面白くないので、今度は4000XGか?

あるいは強度アップで5000HG。

しかしハイギアにこだわらなければ・・・これも視野に入ってくる。

ダイワ(Daiwa) 10セルテート 3000。


ただし・・・

この10セルテート。

ユーザーによるメンテナンスはどうなんでしょ?

ツインパワー分解してても思ったんですけど、メーカー側の「分解すんな」オーラがにじみ出てますね。

おそらくは近年のリールにユーザーが「巻き心地」を求めすぎたため?

少しでもゴロツキ感がでれば不良品扱いですからね(笑)

勝手な分解で生じた不具合をメーカークレームにでもされてるんでしょうか・・・



マグシールド

ナイスアイディアと思います。素晴らしいと思います。

ですが・・・

夜な夜なリールを分解して洗浄・グリスアップをする。

それも楽しみの一つと思っていますので、今回はセルテートは見送り決定。

ただまだなんとも言えませんけどね。

ちなみに私、

リールにおいて・・・特にスピニング。

様々な欠点が改善された現在において、「剛性」が一番気になります。

ヒラスズキ・マルスズキ狙いにおいて、私のスタイルならば例えばバイオマスターのドラグ性能でも十分にやっていけると考えています。耐久性においてランク下であるので「巻き心地」が悪くなるのが早いでしょうが・・・。やはりファイト中の剛性不足が気になってツインパワー以上を求めます。

私はハイエンドクラスのリールの巻き心地でないとならない・・・というテクニックを展開しているアングラーにはあったことがありません。(会ったことがないというだけで、いないわけではありませんからね)

潮流・風によるライン抵抗などを考えると、どんなに繊細な巻き心地でも・・・ですね。

逆に「巻き心地」だけを気にしてハイエンドクラスのリールに手を出すと、もう後戻りできなくなりますよ。

すべてステラを買えるお金持ちさんは問題なしですけどね。

一応、誤解のないように追記しますが、
ハイエンドクラスのリールは「巻き心地がいい」だけじゃないです。

どれにしようか悩んでいる今も楽しいんですが、
そろそろ決めないと・・・


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