若潮や長潮。
これをどうとらえるか。
単純に「潮が悪い」と決めつけるのは自身の釣りの幅を縮めることになります。
当日は若潮+凪。
このような状況というのは「爆釣!」ということが少ない代わりに、「パターンにハマれば釣れる時間が長い」という特徴があります。
結果・・・数だけみれば大潮より釣れた・・・なんてこともあります。
さて当日はどっちに転んだかと言うと・・・ダメな方でした。
それでも今年もこいつらが遊んでくれました。
使用タックルなんですがロッドはシマノ(SHIMANO)GAME AR-C S906L。
リールはシマノ(SHIMANO)08 ツインパワー 4000S。
シマノ(SHIMANO)GAME AR-C 1006で磯からヒラスズキ狙うときも同じツインパワー4000Sを使い回しているのでもう一台リールが欲しくて。
ヒラスズキなら4000でいいんですが同じことしても面白くないので、今度は4000XGか?
あるいは強度アップで5000HG。
しかしハイギアにこだわらなければ・・・これも視野に入ってくる。
ダイワ(Daiwa) 10セルテート 3000。
ただし・・・
この10セルテート。
ユーザーによるメンテナンスはどうなんでしょ?
ツインパワー分解してても思ったんですけど、メーカー側の「分解すんな」オーラがにじみ出てますね。
おそらくは近年のリールにユーザーが「巻き心地」を求めすぎたため?
少しでもゴロツキ感がでれば不良品扱いですからね(笑)
勝手な分解で生じた不具合をメーカークレームにでもされてるんでしょうか・・・
マグシールド
ナイスアイディアと思います。素晴らしいと思います。
ですが・・・
夜な夜なリールを分解して洗浄・グリスアップをする。
それも楽しみの一つと思っていますので、今回はセルテートは見送り決定。
ただまだなんとも言えませんけどね。
ちなみに私、
リールにおいて・・・特にスピニング。
様々な欠点が改善された現在において、「剛性」が一番気になります。
ヒラスズキ・マルスズキ狙いにおいて、私のスタイルならば例えばバイオマスターのドラグ性能でも十分にやっていけると考えています。耐久性においてランク下であるので「巻き心地」が悪くなるのが早いでしょうが・・・。やはりファイト中の剛性不足が気になってツインパワー以上を求めます。
私はハイエンドクラスのリールの巻き心地でないとならない・・・というテクニックを展開しているアングラーにはあったことがありません。(会ったことがないというだけで、いないわけではありませんからね)
潮流・風によるライン抵抗などを考えると、どんなに繊細な巻き心地でも・・・ですね。
逆に「巻き心地」だけを気にしてハイエンドクラスのリールに手を出すと、もう後戻りできなくなりますよ。
すべてステラを買えるお金持ちさんは問題なしですけどね。
一応、誤解のないように追記しますが、
ハイエンドクラスのリールは「巻き心地がいい」だけじゃないです。
どれにしようか悩んでいる今も楽しいんですが、
そろそろ決めないと・・・