「〇〇のクスリ」とカテゴリー分けしている当ブログですので、サプリメント=小ネタ集です。
直接釣果には影響しないけれど「便利」なグッズなどを今後紹介していきます。
今回はDAIWAさんの「透明バッカン」です。
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写真ではブルーに写ってますが側面は透明です。
私は自身の釣行の記録として、またブログにアップするために釣った魚はその場で写真撮影しています。
渓流でヤマメ・イワナを釣ったときには、魚体を水から上げずに撮影およびフック外しを行っていました。
ところが海で同じことをすると「波にさらわれてそのまま・・・」といった危険が伴います。
いい具合の潮溜まりがある場合は良いのですが、いつもそんなに都合良くあるわけはなく・・・かといって岩やコンクリの上に魚を置くのも・・・。
そこで役に立つのが「透明バッカン」です。
キャスト前に水を入れて足下にセットしておき、HITしたら魚をそのまま抜き上げてバッカンへ。
これならカメラを取り出す間にフックアウトして魚を地面に落下させてしまう危険性もないし、魚の呼吸も維持できます。
透明なので横からも撮影OK。
(ピンボケなのはバッカンのせいではありません)。
細ラインを使用しているときや、足場が悪い時は魚を抜き上げてバッカンに入れ、すぐに安全な場所に移動すれば、ゆっくりと撮影ができます。
(だからといってテトラ等の足場の悪い場所での釣りは猛烈にお勧めいたしません)。
普段はカラビナでバックに付けておけば手もふさがりません。
欠点は持ち運べるバッカンのサイズに限界がありますので、シーバスとかは無理です。
さて・・・
ここからが大事な話なんですが・・・。
現在私はブログにアップしたい釣行記が20件弱、how to物の記事が10数件、タックル紹介記事がこれまた10数件、すでに「下書き済み・清書待ち」の状態でメモリ内に貯まっています。
今回、素晴らしく便利とはいえ、なぜゆえにバッカン紹介を急いでするかの訳を説明します。
先日の釣行の際、私の不注意でこの透明バッカンを海の藻屑にしてしまいました。
「バッカンなしではやっていけない」というほど、あまりにも便利なグッズであったため、すぐに「透明バッカン2世」を買いに行ったんですが、同じ物がなく・・・。
仕方なく仕様が違う物を2世として購入することに。
初代と2世の何が違うかというと
2世は一辺
15cm。
初代は一辺
17cmでした。
先に書いたとおり釣行記が貯まってますので今後は一辺15cmと17cmのバッカンの写真が入り交じるかもしれません。
当然同じサイズの魚でも一辺15cmのバッカンの方が魚が大きく見えます。
そう・・・
「サイズ詐称疑惑」
なんてことになったらイヤなので、取り急ぎ「透明バッカン」紹介してみました(笑)。
考えすぎ?
それはともかく、
非常に便利なので「お試しあれ」・・・です。
(ちなみにお値段は17cmが千何十円で15cmが九百何十円と非常にリーズナブルです)。