中国山地でゴギ(岩魚)三昧

HARU

2008年05月09日 00:54

GWの釣果報告です。

GWは実家のある山口方面へと行きました。

5月4日はアマゴ・ゴギ(イワナ)を狙いに中国山地へ。

天気予報では快晴とのことだったので、まずは開けた川でのアマゴ狙いです。

この川の最上流部の山岳渓流もいい釣り場ですが、民家横を流れる区間も穴場的ポイントで僕は好きです。古きよき時代の田舎的雰囲気がたまりません。

タックルは#3、7ft7inのフライロッドで軽快に釣っていきます。セットするフライはエルクヘアカディス。フックはTMC2488#12を使用します。この2488フックはカーブシャンク、ストレートアイでゲーブ幅が自然な感じで広くフッキングがよく、バラシも少ない秀作です。

決して大きいとはいえないサイズですが各ポイントごとにアマゴがフライをくわえてくれます。



ただ婚姻色をまとったカワムツが高活性であり、ちょっとでもポイントの見極めを誤るとカワムツがつれてしまいます。






まぁカワムツを釣らずにアマゴだけを狙うというの楽しみ方もありますが。

アマゴを堪能した後は小休止をはさみ、いよいよゴギです。
ここからは本格的な山岳渓流。万が一に備え熊よけの鈴と予備の食料を携帯します。

モチヅキ 熊よけ鈴・中

僕はこのタイプを使用しています。釣っている最中は以外に鳴らないので手で振ったり、ホイッスルを併用します。







ハイマウント ヘキサゴンアルミホイッスル

ホイッスルはこのタイプを使用しています。同じものではありませんが僕のはかなり大きな音が出ます。大事なのは中に水が入ってもなること。








ロッドは#2の6ft6inのショートロッドに持ち替えます。

テンリュウ(天龍) フェイテス ベーシックマスター FBM 662

アップロックのリールシートが好みではありませんがいいロッドですよ。




入渓してしばらくは先行者があったようでボチボチとしか釣れません。それでも今季初ゴギに満足しつつ、さらに砂防提を超えさらに上流に行きます。

砂防提上流からは各ポイントごとにゴギが釣れるようになり、なかなか上流へ進めなくなりました。








フライは相変わらすTMC2488のエルクヘアカディス。TMC2488はファインフックではないので耐久性もかなりのものです。

魚はすべてリリースしました。海の魚とは違いかなり閉鎖された環境ですのでできる限りリリースをお願いいたします。



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