対ヒラメ2
30~45cmサイズ・・・大したサイズではないのですが、サーフのヒラメに関して自分の理論・テクニックが通用してるのかな~っという実感がわいてきました。
「そんなところで!」というHITは無くなり、逆に「ここはイケる」という的が絞れるようになり、一ヶ所での決め打ちもある程度確信を持ってできるようになりました。
ただし・・・これで、そういうポイントしかやらなくなると自分の釣りというものが凝り固まってしまい、いざ「それが通用しません」という状況がおこると対応できなくなるので、やはり全部叩いていくことはやめれません。
(つまり、「ここはダメ」ということも証明していかないと「ここはイケる」を証明できない。「どこでもイケた」「もっといいところがあった」を排除しなければ・・・ですね)
それに・・・でかいサイズは出せていないのですからね。到底満足はできていません。
このところサーフでの釣りに関して認識が変わったことがいくつかあります。
その中の一つを紹介します。
「朝マズメは最大のチャンスである」
これがどう変わったかというと
「朝マズメは最大のチャンスの一つである」に変わりました。
違い・・・伝わりますでしょうか?
朝マズメがチャンスであることには変わりありません。その価値が下がったわけではありません。「こういうときはチャンス」というものが他に増えたのが理由です。
何でもないときが「1」とすると朝マズメというチャンスが「10」位の感覚。そして今、「7~9」くらいの影響力を持った条件というのがいろいろ見えてきました。
(そしてマイナス要因も)。
つまり朝マズメが最大級のチャンスであることは間違いないんですが、では朝マズメが過ぎたらもうダメか・・・と言うと、そうではありません。
条件によっては朝マズメに匹敵するくらいのチャンスがその後やってくることもあります。
粘ってみるといいことがあるかも・・・ですね。
(時間的余裕がある方限定ですが)。
ホントいうと・・・
これはあんまり言いたくなかったんですよね。
だってみんなが「日が昇ったから」と帰ってくれてたおかげで、広いサーフを独占状態で好き勝手攻めれてた訳ですから(笑)。
「ヒラメは日が完全に登ったら釣れない」とか「青物は船からでしかトップで釣れない」とか「青物はメタルジグで遠投しないと釣れない」とか「アオリイカは朝、雨が降ったら釣れない」とか・・・
真実はどうであれ・・・誰が流している情報なのか、分かりませんが・・・。
美味しい思いさせていただいています。
釣りって「釣れないんだろうなぁ」っということを予測し考えることは大事だと思うんです。
大事だと思うんですが・・・それをちゃんと実釣にて確かめた方がいいと思うんですよ。
ただし・・・釣れないことを確かめる釣行ですので、非常に辛いものとなり、それ相応の覚悟が必要となります。
そのかわり、後々すごく役に立つデータが取れることは間違いありません。
な~~んて
解ったような偉そうな記事をUPしようと思ってたんですが・・・。
先日、良い型のヒラメをバラしてしまいました。調子に乗ってたんでしょうね、反省。
一応、状況を書きますと・・・沖のサンドバー手前に走る理想的な規模の離岸流。風がうまい具合にフォローで入っているため沖のサンドバー越えでキャストが可能。
選択したルアーは
sasuke120烈波(コットンキャンディ)。
サンドバー手前の掛け下がり。
出るべくして出たヒラメ。あろうことか気を抜いてました。(べつに可愛いサーファーさんに見とれていたわけではない)。
ヒラメを浮かせすぎてしまったため、波に巻かれてフックアウト。
あの尾ビレの大きさ・・・忘れられません。
ここ一番の勝負弱さ、やはり私は才能がない。
デカヒラメ・・・少しずつ追いつめてはいると思うんですけど。
写真は35cm・・・あるかなぁ~なサイズのヒラメ。
これも離岸流がらみの場所から
sasuke120烈波で出した一匹です。
タックル
ロッド:
シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906L
リール:
シマノ(SHIMANO) 08 ツインパワー 4000S
メインライン:
デュエル(DUEL) X-ワイヤー 1.5号
リーダー:クレハ シーガー リアルFX 5号
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