まず、何から使うか?

HARU

2011年11月15日 00:35

何を狙うにも良い季節になってきましたね。

カマスに青物、シーバスなどなど。

漁港に地磯に河口・・・どこも良いですね。

アジ釣るにも良い季節です。

入れ食いっすよ、入れ食い!
チビですが。



チビといっても2ヶ月前はこんなんでしたからね。



今はmaxで25cm位でしょうか?

デカアジも狙いたいんですが、このサイズが釣れ出すと

ベストのルアーは?カラーは?リグは?ってやり初めてしまうので

足を取られて移動できなくなるんですよね(笑)


さて今日はルアーの使用順について話します。

釣り場について「さて、何から使うべきなのか?」って悩んだことはありませんか?

今ハマってるアジングを例にして書きますが、他のターゲットでも考え方は同じなのでご安心を。

まずは基本大原則から。


①1投にかかる時間の短いものから。

釣り場について第一にしなくてはならないのは「サーチング」です。

ライズやナブラなど魚からのサインがなく、ましてや魚そのものも見えない場合、まずは魚を探す、もしくは魚の活性をサーチする事から始めます。

広範囲を探るためキャスト数を稼げるものから使います。

ハードルアーかソフトルアーかといえば、まずはハードルアーを選択します。

タイプにもよりますが、多くの場合ハードルアーの方がテンポよくいけます。

ミノーなんかがオススメです。

カウントダウンなどせず、そのミノーの潜行深度範囲内を全方向キャストして探ります。

ノーヒットならば表層には高活性個体はいないと見切ります。

「いや、ミノーではヒットしなくてもガルプを使えば・・・」なんて思ってはいけません(別に自由ですが;笑)。

どこに高活性な個体がいるか絞り込むのが目的なのです。


②レンジは上から下へ。

これは1投に時間のかからない方からという意味では①と同じです。

特に深いポイントにルアーを沈めて狙う場合はカウントダウンに時間が取られるのが大きな理由です。

①と②からメタルジグを使うというのは非常に効率的です。

ただし気をつけねばならないのは着水音で魚を散らしてしまうことと、変に遠くの魚を見つけてしまうと手前の魚に気づかず、終始メタルジグしか使えない釣りを展開してしまうことです。


③ルアーサイズは大から小へ。

アジングの場合、1インチ以下の小さなもの、2インチ程度の中くらい、3インチ以上の長いものがあります。

迷わず長物から使いましょう。

「長いと食いきらないんじゃ?」
「デカいと見切られるんじゃ?」

などと考えてはいけません。

ルアーなんて、まず見つけてもらってナンボのもんです。

魚のいるピンポイントを少々外していたとしても見つけてもらえるアピール力のあるものがサーチングには適しています。

ルアーサイズが大きい方が存在感が大きくアピール力があります。

ハードルアーならこれに飛距離が加わります。

長くても釣れるのに、デカくても釣れるのに・・・自ら釣り人側に不利な釣り方を選択する必要はありません。

アジングでいうと、まずは【エコギア】アジ職人 ソフトサンスン、ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングビーム 3.5インチあたりで様子を見ます。

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アピール力はあるし、耐久性もあり、しかもズレにくいところが(あとお値段も)良いですね。



以上まとめますと

「デカ目のルアーで表層からテンポよく探っていく」

となります。

そこでバイトやチェイスがなければ徐々に遅い方や小さい方や深い方を試していきます。

バイトやチェイスがあるもののヒットに至らない場合はルアーはそのままでアクションを、それでもダメならルアーチェンジしてそのポイントを重点的に攻めていきます。


当たり前の話ですが・・・

絶対的法則があるのであればそれに従います。

例えば

カサゴ狙いであれば表層からは攻めません(笑)。


最後に・・・


ここまで語っておいて言うのも・・・ですが。

「このルアーで釣りたいなぁ」ってのがあれば、もちろんそのルアーから使います。

これも当たり前・・・ですね(笑)。


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