本気アジング

HARU

2009年03月11日 01:00

「ベイトや足場、潮の流れ」等の確認のため日中に地磯まわり。

あわよくば・・・とアフターの磯マル狙いでミノーを投げながらの探索。
こういった探索は地道ですが「狙ってとる」ためには必要であり、近道でもある。

糸島半島外側を一通りチェックしたところで、夕まづめ。
最近はメバル狙いが多かったため今回はとある防波堤でアジを狙うことに。




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久々に本気でアジング。
なぜ本気かというとこの漁港、普段はチビアジ(アジゴ)ばかりなんですが夕まづめの一時、良型アジが岸際に餌を漁りにやってきます。

しかしその時合いが「短い!」。20分続けばラッキー。

マリア(Maria) ビークヘッド 1.5g-#6スクリューテールグラブ1.5インチをセットして挑む。

小雨・対象魚がアジ・しかも中アジ以上狙いということで水面直下は最初から捨てていく。
カウントダウン10からはじめステディリトリーブ。
ジクヘッドは少しずつ浮き上がりながら手前に来るのでこの1投でカウントダウン10よりも浅い棚をチェックできる。

そしてカウントを10→15→20と増やしていき、その日のアタリ棚を見つける。
さらにこれを左→真ん前→右へと扇型にキャストするので結構忙しい。

なぜに浅いほうからチェックするかというとカウントダウン数が少ないほうがより1投にかかる時間が短いので短時間で数多くキャストできるからである。

また、アジの群れは複数ある場合も多く、浅棚の群れを釣ったほうが効率的である。

カウントダウン20でバイト。ロッドはもともと乗りの良いメジャークラフト ザルツZAT-T762M。これをさらに指を閉じない状態のグリッピングで「弾き」を防止。

小気味いい締め込みでザルツを曲げてあがってきたのは狙い通りアジ。
まあまあサイズの20アップ。

ブログ用に写真を撮るが気が焦る。
そう・・・時合いは短いのだ。ロッドのZaltzロゴを入れるショットが結構難しい。(結局ピンボケてましたので掲示なし)

続いてカウントダウン15にしてキャスト。同じ地点でヒット。少し型が落ちる。




カウントダウン20に戻すとまたバイト。魚の重みを感じてからのスウィープフッキング。
なかなかの引き、ザルツがきれいなカーブを描いています。こんなに曲がっても魚のコントロールが充分できるバット、絶妙です。

あがってきたのは25cmくらいのアジ。








「今度こそ・・・」のZaltzロゴショットも撮って急いで次のキャスト。

が・・・バイトなし。時合いが過ぎたか?
しかし回遊半径が大きい場合はもう一度戻ってくる可能性があるのでカウントダウン10からまた探りなおし。

そしてカウントダウン25でついにバイト。
フッキングが決まった瞬間から強烈な引き!

アジの口切れ防止用に緩めているとはいえドラグ音が響く。
さっきのアジ以上の重量感。

「シーバスかな?だとしたらアジの時合いは終わりかぁ」

ドラグを(デカアジの可能性もあるので少しだけ)閉め込みファイト。
抜き上げるかどうか悩むがシーバスならバレても後悔するサイズではないし、ザルツの強度も見たいので一気に抜き上げ。

暗闇から上がってきたのは紛れもなく

アジ!!

「デカっ!!」

35・・・なんやったら40近いアジ

それをごぼう抜き!

当然、口切れ・・・・ポロリ。

あ~~~ぁ~~。

その後、完全に時合いが過ぎノーバイト。
抜き上げるんじゃなかった。
いや、それ以前に写真なんか撮ってる場合じゃなかったな。
反省。



え?昼のアフター磯マルは・・・って?

そんなもん釣れてたらそっちを記事にしますよ(笑)。


今回もお世話になりました
 ↓

メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M

35cmクラスのアジもよせることが可能。確認いたしました。


マリア(Maria) ビークヘッド

フッキング率が非常にいいですね。アジングの場合はカウントダウンで狙いやすいので1.5gくらいが使いやすいと思います。


オフト(OFT) スクリューテールグラブ1.5インチ

アジ・メバルならまずこれからスタートして間違いない一品です。


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