先日も沖縄に行ってきました。
とある河口で観光客から(地元の人からも)変な目で見られながらタックルセット。
ロッドは湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG。
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG沖縄行くときはいつも一緒。
リールはシマノ(SHIMANO) 05’バイオマスター 2500S AR-B。
シマノ(SHIMANO) 05’バイオマスター 2500S AR-B去年の8月購入。ゴリ感が出てきましたが他にトラブル一切なし。
PE0.8号にリーダーを結んで・・・・
リーダー忘れた
エギング用の2.5号・・・これが今、手元にあるもっとも太いリーダー・・・
つらかぁ~~~(博多弁)
でも根ズレを考えると直結よりはいいだろうと2.5号フロロリーダーでいくことにする。
しばらく釣っていると潮が満ちてきてヒタヒタと海水につかり始めた階段にイナっ子が我先にあがってきている。
1匹も深場に戻っていかない。そう、まるでデッカイ魚に狙われているように・・・
いる
でかいやつがいるに違いない。
イナっ子のボリュウム感をイメージしてルアーをロングA9cmに変える。
もうこのルアーとも付き合いが長い。このロングAにしても、もう歴代何代目のロングAだろうか。
アクションはもちろんハイピッチ・ジャーク。
ジャークしようとしたロッドが急に動かなくなる!
キタっ
ロッドごと持っていかれた次の瞬間、切られるというよりも、「ちぎられる」感じで・・・・
軽くなるロッド。メインラインとリーダーの結節部位から持っていかれている。
そして水中で反転した魚が残した水面の盛り上がりのサイズが・・・
デカイ・・・
しばし、呆然。こんなときに限ってリーダーが・・・
いや、リーダーというよりメインラインの強度も足りていない。
くさっててもしょうがないので釣り再開。
PEをビニミツイストでダブルラインにして2.5号のリーダーを2本まとめてオルブライトでつなぐ。ショック防止にドラグをゆるめに設定。
ルアーは??
今のでロングAは在庫ゼロ。
若干ファット目のやつは・・・っと・・・
ダイワ(Daiwa) DARTIN-Z 95S
ダイワ(Daiwa) DARTIN-Z 95Sダート幅が広くアピール力があります。
”名前の語呂のよさ”だけで買ってしまったダーティン ゼット!
パンパンパンとしゃくるとフックに絡んであがってくる厄介者。
ただ引きではバイブレーションとしても使えるというフレーズも”そんなには動きゃしない”
鳴り物入りで1軍入りしたものの、その後鳴かず飛ばず・・・といった印象だったダーティンZ。
しかし改めて炎天下の元、使ってみると・・・
パーン・パーン・パーンと(僕にとって)やや広めの間隔でアクションをつけると
ゆっくり沈んでいきながら突如横っ飛びに瞬間移動。そしてこの間隔ならフックに絡まることも皆無となった。
ただ引きでのアクションも弱々しく震えるアクションが逆にリアルでさえある。
いけると直感したこの後
まずまずのサイズのコトヒキ!
続いて
オニカマス
こいつはリーダーが細いことを気遣ってくれたのか、リアフックにベストの位置でフッキング。
コレではリーダー切れません。
↑上手にフッキング
突然のDARTIN-Zのブレイクに戸惑い気味の僕ですが、
何はともあれ武器がひとつ増えました。