2009年05月17日
サーフシーバス
先日の「絶対ウェーディングはするな」発言は少なからずの誤解を受けているようですので詳細を
。
これはいつでもウェーディングしないほうが良いという意味ではなく、現在の福岡近郊でのデイサーフにおいて、しかも私が釣っているのと同じ魚を獲ろうと思うならしないほうがよいですよという意味です。
光線量が多くなるとシェードのないサーフでは多くのシーバスが沖へ出て行きます。
これは光線量が水深に比例して減少するからでシーバスが水深をとりたがるため(自己仮説)。
これはウェーディングして攻めれる程度の沖ではありません。
ブレイクの位置を把握していてウェーディングでそこを狙えるんなら、それもありです。
ただ「ランガンスタイルの私はしませんよ」という話。
そしてこいつがヒットしたのが波打ち際から10mをきる位置。

そしてその手前にはこいつらが
↓ ↓ ↓

こういう魚を沖に走らせると確実に他の魚にもプレッシャーを与えます。
今回獲ったこのシーバスは・・・・。
完全に日が昇ってしまったサーフ。
ソゲの反応も下がってきた時間。
何人かいたルアーマンの方々ももういない。
あきらかに「店じまい」すべき時間ではあるが、確かめたいことがあるので粘る。
確かめたいこととは?
西のサーフでは日が昇った後、1度カタクチイワシの接岸回遊があった。
東のサーフでも同じことがあるのでは?
とすればそれを狙う個体がいてもよいのでは・・・。
かなりの凪なので離岸流はショボショボ。
少しの変化でもキャストしていく。
流木が浮いているので際をかすめるように引けるコースでキャスト。
「バスじゃあるまいし・・・。判断力がにぶってきたか?」と思いながら水中を観察すると変化が。
「あの辺りならシーバスが身を潜められるんじゃないかな。」と思って注意深く見ると浮かび上がってくるシルエット。
「あれシーバスじゃね?」
と思った瞬間、そのシルエットが流木をかすめて泳いできた私のミノーに猛ダッシュ!
やはり残っている個体がいた。
してやったりなのであるが、掛けてから大変であった。
頭を下にして突っ込んでいくシーバス。スピードではなくトルクでラインを引き出す。
シーバスの進行方向にロッドを倒し上方向に力をかけベクトルを水面へ向ける。
と、すぐさまダッシュしてエラ洗い。サイズの割になぜか老獪な引き。
リアフックが鼻っ面、センターフックが口の中に掛かっていたが今のエラ洗いでリア1本に。
トルクフルにじっくりじっくり底付近を泳ぐ相手。隙をみせるとエラ洗い。
明らかな好敵手。
これは獲りたい。獲って自分の手でフックを外したい。
キツイはずなのに全く疲れたそぶりを見せない。
しかしこれ以上体力を奪うとリリースしても生存できない可能性がでてくるので勝負に出ることに。
反転した際にロッドを回してフックをもう1本掛ける。魚体を傷つけたくないが止むを得ない。
そして勝負を決めた。

写真撮影もそこそこに蘇生にかかる。
やはり結構消耗している。
蘇生中にメジャーを当てると76、7cmくらいか。
充分回復させてリリース。
なんとも気持ちの良い1匹でした。
追記:暖かい季節になりサーフには様々なレジャーを楽しむ方が増えてきています。
駐車・ごみ等トラブルのない様、安全に楽しみましょう。

アムズデザイン(ima) ima×DUO NABARONE(ナバロン)
今年に入ってナバロンでは相当釣っている。いいミノー・釣れるミノーであるのは間違いない。でも高い。値段を気にしなければ、持ってて損はないミノーNo1である。

アムズデザイン(ima) CALM 110
バチ抜け・サヨリパターン用と思っている方も多いですが、実は現在一番ソゲが釣れるルアー。凪ったらコイツ。フッキング率高し。

シマノ(SHIMANO) GAME AR-C 1006
もうね、俺、ロッドはコレで決まり。

これはいつでもウェーディングしないほうが良いという意味ではなく、現在の福岡近郊でのデイサーフにおいて、しかも私が釣っているのと同じ魚を獲ろうと思うならしないほうがよいですよという意味です。
光線量が多くなるとシェードのないサーフでは多くのシーバスが沖へ出て行きます。
これは光線量が水深に比例して減少するからでシーバスが水深をとりたがるため(自己仮説)。
これはウェーディングして攻めれる程度の沖ではありません。
ブレイクの位置を把握していてウェーディングでそこを狙えるんなら、それもありです。
ただ「ランガンスタイルの私はしませんよ」という話。
そしてこいつがヒットしたのが波打ち際から10mをきる位置。

そしてその手前にはこいつらが
↓ ↓ ↓

こういう魚を沖に走らせると確実に他の魚にもプレッシャーを与えます。
今回獲ったこのシーバスは・・・・。
完全に日が昇ってしまったサーフ。
ソゲの反応も下がってきた時間。
何人かいたルアーマンの方々ももういない。
あきらかに「店じまい」すべき時間ではあるが、確かめたいことがあるので粘る。
確かめたいこととは?
西のサーフでは日が昇った後、1度カタクチイワシの接岸回遊があった。
東のサーフでも同じことがあるのでは?
とすればそれを狙う個体がいてもよいのでは・・・。
かなりの凪なので離岸流はショボショボ。
少しの変化でもキャストしていく。
流木が浮いているので際をかすめるように引けるコースでキャスト。
「バスじゃあるまいし・・・。判断力がにぶってきたか?」と思いながら水中を観察すると変化が。
「あの辺りならシーバスが身を潜められるんじゃないかな。」と思って注意深く見ると浮かび上がってくるシルエット。
「あれシーバスじゃね?」
と思った瞬間、そのシルエットが流木をかすめて泳いできた私のミノーに猛ダッシュ!
やはり残っている個体がいた。
してやったりなのであるが、掛けてから大変であった。
頭を下にして突っ込んでいくシーバス。スピードではなくトルクでラインを引き出す。
シーバスの進行方向にロッドを倒し上方向に力をかけベクトルを水面へ向ける。
と、すぐさまダッシュしてエラ洗い。サイズの割になぜか老獪な引き。
リアフックが鼻っ面、センターフックが口の中に掛かっていたが今のエラ洗いでリア1本に。
トルクフルにじっくりじっくり底付近を泳ぐ相手。隙をみせるとエラ洗い。
明らかな好敵手。
これは獲りたい。獲って自分の手でフックを外したい。
キツイはずなのに全く疲れたそぶりを見せない。
しかしこれ以上体力を奪うとリリースしても生存できない可能性がでてくるので勝負に出ることに。
反転した際にロッドを回してフックをもう1本掛ける。魚体を傷つけたくないが止むを得ない。
そして勝負を決めた。

写真撮影もそこそこに蘇生にかかる。
やはり結構消耗している。
蘇生中にメジャーを当てると76、7cmくらいか。
充分回復させてリリース。
なんとも気持ちの良い1匹でした。
追記:暖かい季節になりサーフには様々なレジャーを楽しむ方が増えてきています。
駐車・ごみ等トラブルのない様、安全に楽しみましょう。

アムズデザイン(ima) ima×DUO NABARONE(ナバロン)
今年に入ってナバロンでは相当釣っている。いいミノー・釣れるミノーであるのは間違いない。でも高い。値段を気にしなければ、持ってて損はないミノーNo1である。

アムズデザイン(ima) CALM 110
バチ抜け・サヨリパターン用と思っている方も多いですが、実は現在一番ソゲが釣れるルアー。凪ったらコイツ。フッキング率高し。

シマノ(SHIMANO) GAME AR-C 1006
もうね、俺、ロッドはコレで決まり。