2012年11月25日
低活性時は
今年はもう淡水はやらない、と決めていたのに、また行っちゃいました。
本当はシーバスと市街地戦をやらかそうと思ってたんですが・・・
市街地戦のパートナー・ロッドのアピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L、折れちゃいました(泣)
不注意で踏みつけちゃいましたから正確に言うと「折れた」ではなく、「折った」ですね。
手になじんだ相棒を・・・あ~ぁ。
湾内シーバスやら伊万里マゴチやら楽しむにはちょうど良いロッドだったんですがねぇ。
newロッド購入せないかんです。
最近、メジャークラフトさんのロッドが増えたんで、yamagaさんのが気になってます。
さて、ロッドが折れて悲しくなっても釣欲は衰えないので、淡水に出かけたわけです。
バズベイトからスタート。これはいつものこと。そしてノーバイト・・・
次にスピナーベイト。これもノーバイト。
それではと、クランクでヒラ打ち。これもノーバイト。
縦岩盤にベイトフィッシュが見えるので、これに着いてないのかとジグヘッド+Gary Yamamoto
3inch Angry Stick (アングリースティック) を入れてみる。
あ、そうそう、これ買った報告がまだでした。DAIWA ブレイゾン 632ULS。
前に北山ダムでボート乗った時に「いろいろ仕込んだ」って書いた物の一つがこれです。
あまりおっさん的なことは言いたくないんですが、一万円でこの性能のロッドが手に入るなんて良い時代になりましたねぇ。
おっちゃんが中坊の頃なんてねぇ~(笑)
(まぁ、いろいろ苦戦したお陰で素材の特性なんかが学べたわけなので損ばかりではありません)
DAIWA ブレイゾン 632ULSにルビアス2004、ラインはフロロ4lbで先のアングリースティックを水深のある縦岩盤に沿わせて泳がせる。
と、すぐにHIT。

それではと、同じコースをクランクで攻めてみてもノーバイト。
アングリースティックを通すと

なんだか詰まんないゲームを強いられそうな状況の日に釣りに来てしまったような・・・
しかもチビだし元気ないし。
皆さん、あまり活性が高くないと判断した場合、ルアーを魚の口先に送り込むような釣り方にシフトしていきません?
それはそれで正解である場合が多いんですが、魚の方からルアーを拾いに来させた方が良い結果になる場合もままあります。フッキング率が高くなったり、サイズが良くなったり。
ということで、魚を引き付ける力が強いルアーを、わざと魚のいるレンジを外して投入します。
NORIES(ノリーズ) クリスタルS 1/2oz。
先に使って反応がなかったのでカラーを派手目にします。
すると何投目かでドン!

(本当はスカート下部の色は白ではないやつが良かったんですが・・・。)
サイズとコンディションがジグヘッドリグで釣れる魚と違います。(どっちにしろ小さいですけどね;笑)
さて、これがパターンとして通用するのか検証。再現性があるかチェックです・・・と言いたいところなんですが、用事があってここでタイムアップ。
とりあえず・・・今年は淡水終わりです(多分)。
あとはアジ・メバルをやりつつ、凪ればサーフ・ヒラメ、時化ればシーバスですかね。
本当はシーバスと市街地戦をやらかそうと思ってたんですが・・・
市街地戦のパートナー・ロッドのアピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L、折れちゃいました(泣)
不注意で踏みつけちゃいましたから正確に言うと「折れた」ではなく、「折った」ですね。
手になじんだ相棒を・・・あ~ぁ。
湾内シーバスやら伊万里マゴチやら楽しむにはちょうど良いロッドだったんですがねぇ。
newロッド購入せないかんです。
最近、メジャークラフトさんのロッドが増えたんで、yamagaさんのが気になってます。
さて、ロッドが折れて悲しくなっても釣欲は衰えないので、淡水に出かけたわけです。
バズベイトからスタート。これはいつものこと。そしてノーバイト・・・
次にスピナーベイト。これもノーバイト。
それではと、クランクでヒラ打ち。これもノーバイト。
縦岩盤にベイトフィッシュが見えるので、これに着いてないのかとジグヘッド+Gary Yamamoto
3inch Angry Stick (アングリースティック) を入れてみる。
あ、そうそう、これ買った報告がまだでした。DAIWA ブレイゾン 632ULS。
前に北山ダムでボート乗った時に「いろいろ仕込んだ」って書いた物の一つがこれです。
あまりおっさん的なことは言いたくないんですが、一万円でこの性能のロッドが手に入るなんて良い時代になりましたねぇ。
おっちゃんが中坊の頃なんてねぇ~(笑)
(まぁ、いろいろ苦戦したお陰で素材の特性なんかが学べたわけなので損ばかりではありません)
DAIWA ブレイゾン 632ULSにルビアス2004、ラインはフロロ4lbで先のアングリースティックを水深のある縦岩盤に沿わせて泳がせる。
と、すぐにHIT。

それではと、同じコースをクランクで攻めてみてもノーバイト。
アングリースティックを通すと

なんだか詰まんないゲームを強いられそうな状況の日に釣りに来てしまったような・・・
しかもチビだし元気ないし。
皆さん、あまり活性が高くないと判断した場合、ルアーを魚の口先に送り込むような釣り方にシフトしていきません?
それはそれで正解である場合が多いんですが、魚の方からルアーを拾いに来させた方が良い結果になる場合もままあります。フッキング率が高くなったり、サイズが良くなったり。
ということで、魚を引き付ける力が強いルアーを、わざと魚のいるレンジを外して投入します。
NORIES(ノリーズ) クリスタルS 1/2oz。
先に使って反応がなかったのでカラーを派手目にします。
すると何投目かでドン!

(本当はスカート下部の色は白ではないやつが良かったんですが・・・。)
サイズとコンディションがジグヘッドリグで釣れる魚と違います。(どっちにしろ小さいですけどね;笑)
さて、これがパターンとして通用するのか検証。再現性があるかチェックです・・・と言いたいところなんですが、用事があってここでタイムアップ。
とりあえず・・・今年は淡水終わりです(多分)。
あとはアジ・メバルをやりつつ、凪ればサーフ・ヒラメ、時化ればシーバスですかね。
2012年10月20日
バイト誘発方法
久々に北山ダムでレンタルボートに乗ってきました。
あの雨の中をです。
ボート屋さんも「雨降ってますけど
」っていう位、降ってましたからね(笑)。
こっちは雇われ人、自由に休みなど取れないのです。
今回の雨、急な気温の低下、減水…そんなの「釣れなかった時の言い訳に困らなくて良いなぁ」くらいにしか思ってませんからね(笑)
というわけで湖上の人となったわけですが
いやしかし、いつ以来でしょうか?ボート乗るの。
15年ぶりくらい?
あの頃は毎週一緒に行ってくれる相方がいて、よー釣り行ってましたわ。
そして
フットコン…初めてです。
フットコン、いや〜便利です。多少慣れは必要ですが、もうハンドコンには戻れません。
で、釣れたのか?っというと
超〜厳しかったです(笑)
9時過ぎから16時過ぎまでやりましたけど、午前中なんてノーバイトですからね。
今回、久々のボートだからといろいろ仕込んで行ったんですが、これが逆に良くなかったですね。
初めて使うものをいつもと違う環境で試すなんて無謀でした。
身も心も貧乏な私…
レンタルボート代払ってまでいるのにホゲりたくない!という一心で、午後からはさらに真剣に頑張ります。
で、結果行きついたのが
ロックエリアでクランクをヒラ打ちさせるという、私にとっては極々普通の言わば「いつものやつ」的な釣り方。
面白いのが同じ場所で釣れるんですが、私の大好きなホットタイガーなどチャート系カラーでは当たらないんです。
くるのは金黒カラーのみ。
じゃ、光れば良いのかとシルバー系のカラーを入れても、ゴールドブレードのスピナーベイト入れてもダメなんですよね。
魚がいるんならフィネスでいけるんじゃ?と試してもダメ。
金黒クランクに変えて、ある程度スピードつけてリーリングし、コンっと岩に当たってヒラ打つとドン!なんですよね。
面白いですね。
使用クランクはブリッツEX-DRとイマカツクランクIK180。
EX-DRの方が深く潜るんですが特に違いはない印象で(そんなにたくさん釣ってませんが
)、ブリッツをMRに変えるとバイトが無くなるという感じでした。
同じポイントから結局5匹(他バラシあり)。
サイズは1番大きいのは40upでしたが、他はすべて同じようなサイズで35弱でした。


このクランクを岩に当ててヒラを打たせる…
つまりはルアーを故意に物に当てて変化をつけるという技は、非常に効きます。
リーリングやロッドワークでつけるアクションとは違う、一種独特なものがあります。
ここからは私の経験からの個人的な印象の話なんですが
クランクを「ガン、ガン、ガン、ガン…」ってずっと岩に当て続けるよりも
一定の速度で巻いてきて、一発「コン」っと岩に当てた方が効果的です。(…な気がします。)
あとは「当てる物の硬度と形状」と「ルアーのタイプ」には相性があります。
経験のない方は是非お試しあれ。

モーリス(MORRIS) グラン Nogales デッド オア-アライブ 「ナイロン」
このラインに変えて3回釣行してますが割と好感触です。「超」というほど低伸度ではない気はしますが、そこそこ感度も良いです。すべりがよく、しなやかなラインなのでフロロラインよりも取り扱いが楽。今回のような岩にコンタクトさせる釣りではラインの消耗が激しいので低価格は助かります。
あの雨の中をです。
ボート屋さんも「雨降ってますけど

こっちは雇われ人、自由に休みなど取れないのです。
今回の雨、急な気温の低下、減水…そんなの「釣れなかった時の言い訳に困らなくて良いなぁ」くらいにしか思ってませんからね(笑)
というわけで湖上の人となったわけですが
いやしかし、いつ以来でしょうか?ボート乗るの。
15年ぶりくらい?
あの頃は毎週一緒に行ってくれる相方がいて、よー釣り行ってましたわ。
そして
フットコン…初めてです。
フットコン、いや〜便利です。多少慣れは必要ですが、もうハンドコンには戻れません。
で、釣れたのか?っというと
超〜厳しかったです(笑)
9時過ぎから16時過ぎまでやりましたけど、午前中なんてノーバイトですからね。
今回、久々のボートだからといろいろ仕込んで行ったんですが、これが逆に良くなかったですね。
初めて使うものをいつもと違う環境で試すなんて無謀でした。
身も心も貧乏な私…
レンタルボート代払ってまでいるのにホゲりたくない!という一心で、午後からはさらに真剣に頑張ります。
で、結果行きついたのが
ロックエリアでクランクをヒラ打ちさせるという、私にとっては極々普通の言わば「いつものやつ」的な釣り方。
面白いのが同じ場所で釣れるんですが、私の大好きなホットタイガーなどチャート系カラーでは当たらないんです。
くるのは金黒カラーのみ。
じゃ、光れば良いのかとシルバー系のカラーを入れても、ゴールドブレードのスピナーベイト入れてもダメなんですよね。
魚がいるんならフィネスでいけるんじゃ?と試してもダメ。
金黒クランクに変えて、ある程度スピードつけてリーリングし、コンっと岩に当たってヒラ打つとドン!なんですよね。
面白いですね。
使用クランクはブリッツEX-DRとイマカツクランクIK180。
EX-DRの方が深く潜るんですが特に違いはない印象で(そんなにたくさん釣ってませんが

同じポイントから結局5匹(他バラシあり)。
サイズは1番大きいのは40upでしたが、他はすべて同じようなサイズで35弱でした。


このクランクを岩に当ててヒラを打たせる…
つまりはルアーを故意に物に当てて変化をつけるという技は、非常に効きます。
リーリングやロッドワークでつけるアクションとは違う、一種独特なものがあります。
ここからは私の経験からの個人的な印象の話なんですが
クランクを「ガン、ガン、ガン、ガン…」ってずっと岩に当て続けるよりも
一定の速度で巻いてきて、一発「コン」っと岩に当てた方が効果的です。(…な気がします。)
あとは「当てる物の硬度と形状」と「ルアーのタイプ」には相性があります。
経験のない方は是非お試しあれ。

モーリス(MORRIS) グラン Nogales デッド オア-アライブ 「ナイロン」
このラインに変えて3回釣行してますが割と好感触です。「超」というほど低伸度ではない気はしますが、そこそこ感度も良いです。すべりがよく、しなやかなラインなのでフロロラインよりも取り扱いが楽。今回のような岩にコンタクトさせる釣りではラインの消耗が激しいので低価格は助かります。
2012年10月02日
再考察
前回、海に行く時間がないから淡水に行っているなんて書きましたが…
改めて冷静に考えてみる…までもなく、ずばりハマってます(笑)
先週は訳あって山口に行きましたので、◯山ダムを叩いてきました。
このダムは私が中学生の頃にはすでにバスが入っており、30cmあるなしクラスが未熟な私にもポツポツ釣れてました。
その後、山口を離れ福岡に来た私の耳には「ボートで出ればトップで入れ食い」などという情報が入ってきていました。
それからの経過時間を考えると現在では既に安定期に入っており、さらに毎日ボート勢から攻められているので、かなり難しいダムになっていると想像できます。
が、しかし(笑)
私も、
タックル的にもテクニック的にも(ほぼタックル的にですが)進化してますので、腕試し的に◯山ダムに挑んだわけです。
さて当日、
到着時間が遅かったので既に炎天下。
バズベイト →スピナーベイトで無反応。
でも、焦らない。
この◯山ダムは立ち木がすごくて、中坊の頃はお財布事情でほぼ6インチワームのテキサスリグばっかりでしたが、今の私にはベイト・フィネスタックルがあります。
先々週、福岡某所で最高にハメたエグジグ・ハイパー + ハンハントレーラを早速投入。
無反応。
「思ったよりもタフ・コンディションですかな?」←この頃はまだ余裕あり(笑)
ワッキーやバックスライドなどノーシンカーものを投入するも、沈黙。
ネコ・リグ、ダウンショット・リグを投入し、バイトが得られない時点で結構なパニック(笑)
完全におかしい。
当然「魚が…」ではなく、
こういう時は自分の考え方が根本から間違っている場合がほとんど。
もう一度、自分の攻め方を冷静に振り返ってみる…
これはやっぱり・・・
よくある落とし穴。
釣れないとタフってると思って、ルアーを小さく、ゆっくり、おとなしくしていってしまう。
「自分が釣れない」イコール「タフ・コンディション」ではない。
ここでフィネスタックルをやめ、14lbライン、ミディアムタックルに持ち替え。
目には見えないけれども水中に「いい感じ」の立ち木があることをライト・リグで確認済み。
そこにクランクを当てて…
散々ライト・リグで叩いた後…そんなにうまくいくものか?
相手は毎日叩かれているスレっからし。多分一投目で食わせられなかったら、次は追ってさえこない。
不安になりつつもトライする以外にない。
選択したルアーはO.S.PさんのブリッツMAX-DR。カラーは水の色からホットタイガー。
着水後ファストリトリーブで潜行させてからのステディリトリーブ。
立ち木に上手くコンタクトでき、ブリッツの抵抗が変わって上手くヒラ打ったな…っというところで、ゴンっ!
ヨッシャ!
と思ったものの、「スタックした?」と疑う重さ。
が、次の瞬間確かな生命感。
喜びがこみ上げてくる…のも束の間、絶対バラしたくないというプレッシャー。
途中 でフロントフックが外れるというヒヤヒヤ状態だったもののなんとかキャッチ。
45up(毎回の事でスミマセン、メジャー持ってません)。


値千金の一尾!
って、書くとなんか凄いことしたみたいでしょ(笑)
正直いうと…
これ、マグレです。
じっくりルアーを観察させたら食わせられないと考え、速い動きのルアーを選択してます。
意図的に立ち木に当ててヒラ打たせてます。
少しでも水の動きのあるエリアの、しかもその中で一等地と思われる場所を選択してます。
でもですね…
このあと同じような条件と思われる場所を同じやり方で打ったんですが、ノーバイトでした。(再現性が得られないというやつです。)
そうなるともう、何故ヒットしたのかが解りません。
手を変え品を変え、場所も変え、持ち駒の全てと言わないまでもほとんど導入してノーバイト。
つまり値千金の一尾ではありますけど、逆に言えばその一匹がなければ完全なるノーフィッシュ状態。
対「◯山ダム」
(限りなく完封に近い)惨敗。
中坊の時より多少お財布事情が良くなっただけで中身は進化してませんでした(笑)
克服しなければいけない課題が山積みです。
ただ、他ならぬ釣りのことなので、落ち込むどころかワクワクしてきてます。
もう病気ですね(笑)
改めて冷静に考えてみる…までもなく、ずばりハマってます(笑)
先週は訳あって山口に行きましたので、◯山ダムを叩いてきました。
このダムは私が中学生の頃にはすでにバスが入っており、30cmあるなしクラスが未熟な私にもポツポツ釣れてました。
その後、山口を離れ福岡に来た私の耳には「ボートで出ればトップで入れ食い」などという情報が入ってきていました。
それからの経過時間を考えると現在では既に安定期に入っており、さらに毎日ボート勢から攻められているので、かなり難しいダムになっていると想像できます。
が、しかし(笑)
私も、
タックル的にもテクニック的にも(ほぼタックル的にですが)進化してますので、腕試し的に◯山ダムに挑んだわけです。
さて当日、
到着時間が遅かったので既に炎天下。
バズベイト →スピナーベイトで無反応。
でも、焦らない。
この◯山ダムは立ち木がすごくて、中坊の頃はお財布事情でほぼ6インチワームのテキサスリグばっかりでしたが、今の私にはベイト・フィネスタックルがあります。
先々週、福岡某所で最高にハメたエグジグ・ハイパー + ハンハントレーラを早速投入。
無反応。
「思ったよりもタフ・コンディションですかな?」←この頃はまだ余裕あり(笑)
ワッキーやバックスライドなどノーシンカーものを投入するも、沈黙。
ネコ・リグ、ダウンショット・リグを投入し、バイトが得られない時点で結構なパニック(笑)
完全におかしい。
当然「魚が…」ではなく、
こういう時は自分の考え方が根本から間違っている場合がほとんど。
もう一度、自分の攻め方を冷静に振り返ってみる…
これはやっぱり・・・
よくある落とし穴。
釣れないとタフってると思って、ルアーを小さく、ゆっくり、おとなしくしていってしまう。
「自分が釣れない」イコール「タフ・コンディション」ではない。
ここでフィネスタックルをやめ、14lbライン、ミディアムタックルに持ち替え。
目には見えないけれども水中に「いい感じ」の立ち木があることをライト・リグで確認済み。
そこにクランクを当てて…
散々ライト・リグで叩いた後…そんなにうまくいくものか?
相手は毎日叩かれているスレっからし。多分一投目で食わせられなかったら、次は追ってさえこない。
不安になりつつもトライする以外にない。
選択したルアーはO.S.PさんのブリッツMAX-DR。カラーは水の色からホットタイガー。
着水後ファストリトリーブで潜行させてからのステディリトリーブ。
立ち木に上手くコンタクトでき、ブリッツの抵抗が変わって上手くヒラ打ったな…っというところで、ゴンっ!
ヨッシャ!
と思ったものの、「スタックした?」と疑う重さ。
が、次の瞬間確かな生命感。
喜びがこみ上げてくる…のも束の間、絶対バラしたくないというプレッシャー。
途中 でフロントフックが外れるというヒヤヒヤ状態だったもののなんとかキャッチ。
45up(毎回の事でスミマセン、メジャー持ってません)。


値千金の一尾!
って、書くとなんか凄いことしたみたいでしょ(笑)
正直いうと…
これ、マグレです。
じっくりルアーを観察させたら食わせられないと考え、速い動きのルアーを選択してます。
意図的に立ち木に当ててヒラ打たせてます。
少しでも水の動きのあるエリアの、しかもその中で一等地と思われる場所を選択してます。
でもですね…
このあと同じような条件と思われる場所を同じやり方で打ったんですが、ノーバイトでした。(再現性が得られないというやつです。)
そうなるともう、何故ヒットしたのかが解りません。
手を変え品を変え、場所も変え、持ち駒の全てと言わないまでもほとんど導入してノーバイト。
つまり値千金の一尾ではありますけど、逆に言えばその一匹がなければ完全なるノーフィッシュ状態。
対「◯山ダム」
(限りなく完封に近い)惨敗。
中坊の時より多少お財布事情が良くなっただけで中身は進化してませんでした(笑)
克服しなければいけない課題が山積みです。
ただ、他ならぬ釣りのことなので、落ち込むどころかワクワクしてきてます。
もう病気ですね(笑)
2012年09月16日
バックスライド・セッティング
日中の30℃を超す気温と夕方のゲリラ豪雨・雷でデイ釣行も命がけだった福岡ですが、ここにきて急速に秋の気配がしてきました。
最近はというと、なかなか時間ができず
釣りはもっぱら淡水化しております。
釣り場の距離としては海も近いのですが、釣行後のタックルの塩抜き作業がない分、淡水の方が楽で・・・
それに、
ルアーの種類、リグの種類およびそれらの使い方・・・こと、それらの「多彩さ」という点で勝る淡水のルアーフィッシングにも時々手を出しとかな損します(笑)。
海でも何でも私の釣りの主体はファスト・ムービング・ルアーなんですが、今はソフトルアーでいろいろなリグを試してます。
ワッキー・リグやネコ・リグなどは「私とは相性が悪い」と食わず嫌いであまりやり込んできませんでしたが、ウェイトの位置や量、フックの種類や重さ、セット位置等それなりにやり込んでみればやはり面白いですね。
すべて海にも持ち込むつもりですが、中でも特に戦闘能力が高そうなのはバックスライドセッティング。
いや〜おっちゃんのやってた頃はこんなセッティング無かったのよ(笑)。
原理はMキャロと同じ。前後でウェイト差を付けることによって垂直に沈降させずにスライドさせる。
ボディを水平に保ったまま、垂直にゆっくりと沈降しなければ食ってこないってシチュエーションもありますが、私の経験上「斜めにスライド!」は非常に効きます。
だったら別に手前にスライドでも(笑)
釣り人から遠ざかる方へスライドしてくれた方が、
いろいろ便利で有利な点が増えます。
あぁ~~
縦ストの横穴に付くあいつらをバックスライドセッティングにしたアレで・・・
いかん、やっぱ海に行く時間を作らねば!
最近はというと、なかなか時間ができず
釣りはもっぱら淡水化しております。
釣り場の距離としては海も近いのですが、釣行後のタックルの塩抜き作業がない分、淡水の方が楽で・・・
それに、
ルアーの種類、リグの種類およびそれらの使い方・・・こと、それらの「多彩さ」という点で勝る淡水のルアーフィッシングにも時々手を出しとかな損します(笑)。
海でも何でも私の釣りの主体はファスト・ムービング・ルアーなんですが、今はソフトルアーでいろいろなリグを試してます。
ワッキー・リグやネコ・リグなどは「私とは相性が悪い」と食わず嫌いであまりやり込んできませんでしたが、ウェイトの位置や量、フックの種類や重さ、セット位置等それなりにやり込んでみればやはり面白いですね。
すべて海にも持ち込むつもりですが、中でも特に戦闘能力が高そうなのはバックスライドセッティング。
いや〜おっちゃんのやってた頃はこんなセッティング無かったのよ(笑)。
原理はMキャロと同じ。前後でウェイト差を付けることによって垂直に沈降させずにスライドさせる。
ボディを水平に保ったまま、垂直にゆっくりと沈降しなければ食ってこないってシチュエーションもありますが、私の経験上「斜めにスライド!」は非常に効きます。
だったら別に手前にスライドでも(笑)
釣り人から遠ざかる方へスライドしてくれた方が、
いろいろ便利で有利な点が増えます。
あぁ~~
縦ストの横穴に付くあいつらをバックスライドセッティングにしたアレで・・・

いかん、やっぱ海に行く時間を作らねば!

タグ :バックスライド
2010年04月10日
春バス
FGノットの話の続きを書こうと思ってたんですが・・・。
いえ、書き終えてたんですが・・・。
保存しておいたUSBメモリーを職場に忘れてきました
。
糸島周辺は春イカシーズンですが今年は遅れてるみたいですね。
西も東もダメだそうで。
イカにはあまり詳しくありませんが、大抵の魚はこういう「遅れてる」「全然ダメ」な年はだいたいどっかで爆発するんですよね。
ベイトが接岸しているのでシーバス、青物、ヒラメも気になるんですが、
最近は時間が無いのでこういうに遊んでもらってます

45up
大好きなクランキングで。
O.S.Pのブリッツ

カラーはホットタイガーで決まりでしょ
(写真のカラーは”メロンソーダ”)
クランクベイトに求めるものは人それぞれ違うでしょうが
私にとっては
「こんなに高性能なクランクはない」
過去使ってきたクランクの中で頭ひとつふたつ抜きん出た最高傑作品ですね。
でも・・・好きなのはこっちだったり
↓ ↓ ↓
いえ、書き終えてたんですが・・・。
保存しておいたUSBメモリーを職場に忘れてきました

糸島周辺は春イカシーズンですが今年は遅れてるみたいですね。
西も東もダメだそうで。
イカにはあまり詳しくありませんが、大抵の魚はこういう「遅れてる」「全然ダメ」な年はだいたいどっかで爆発するんですよね。
ベイトが接岸しているのでシーバス、青物、ヒラメも気になるんですが、
最近は時間が無いのでこういうに遊んでもらってます

45up

大好きなクランキングで。
O.S.Pのブリッツ
カラーはホットタイガーで決まりでしょ

クランクベイトに求めるものは人それぞれ違うでしょうが
私にとっては
「こんなに高性能なクランクはない」
過去使ってきたクランクの中で頭ひとつふたつ抜きん出た最高傑作品ですね。
でも・・・好きなのはこっちだったり
↓ ↓ ↓
2009年04月07日
サーチングベイト
なんだかもうヒラスズキが釣りたくて釣りたくて。サラシを打ちたい・・・
。
でも凪凪ですね。まあエギングやるにはいいですけど。
そういえば春イカのシーズンです。そしてヤマメも・・・。
焦ります
。
前回のオリザラとログ。
大き目のペンシルベイト。かたやジャーキングベイト。
全く異なるタイプのルアーですが、使用目的は同じ(私の場合は)。
これらはサーチングベイトとして使用します。
ではどこで? 続きを読む

でも凪凪ですね。まあエギングやるにはいいですけど。
そういえば春イカのシーズンです。そしてヤマメも・・・。
焦ります

前回のオリザラとログ。
大き目のペンシルベイト。かたやジャーキングベイト。
全く異なるタイプのルアーですが、使用目的は同じ(私の場合は)。
これらはサーチングベイトとして使用します。
ではどこで? 続きを読む
2008年05月30日
フローター+フライ+バス
春イカのハイシーズンに何をわざわざ。。。と言われるかと思いますが、フローターでバス釣ってきました。
ある用事で山口県へ。どうせ行くならとフローターを車に積んで出発です。
早朝、凛とした空気の中、到着したのは中学時代に夢中でバスフィッシングに打ち込んだあの思い出の野池。
道路側が護岸されてしまった以外はあまり変わらない様子、さて肝心のバスは???
まずはフライタックル、ポッパーでパコパコ。。。
どぉ~~~ん!!

フローターから釣ると30cmに満たないバスでもそのファイトは大迫力。
加えてフライロッドは「つ」の字のごとく引き込まれる。
発砲ウレタンを用いたガーグラーでも「どぉ~~~ん!」
ストリーマーでサブサーフェイスを引くとバスが突進してきて「バコーーん」

入れ食いや。。。
押えで持ってきたベイトタックルでも

そしてやはりコイツもきました。
ブルーギル。
なんだギルか。。。と思うことなかれ、ここのギルはすべて20cmオーバー。
でかいのは25cmを超える。エラの黒いとこなんて親指の爪くらいありますからね。


派手なジャンプとかはありませんがトルクはバス以上。フライロッドがひん曲がります。
結局、半日でバス、ギルを堪能。あまりのヒット率にフライラインで指を火傷、腕パンパン。
フローター + フライタックル + バス = 刺激的な休日
となりました。
あと、今回はフィッシュイーターに対するサブサーフェイス攻めの有効性がある程度確認できました。その話はまたの機会に。

ティムコ(TIEMCO) フェンウィックイエローグラスII・フライロッド FF6117-3J(フローターバム)
今回使ったロッドはイエローグラスの#3。本気で釣るには#7がいいですね。#3ではのされ気味。。。グラスでバスはいいですよ!!

ダイワ(Daiwa) TDソルトペンシル 7F
ソルトバージョンですが淡水で使うと浮力が少なくて水面直下でのツイッチが入れやすくなります。
ある用事で山口県へ。どうせ行くならとフローターを車に積んで出発です。
早朝、凛とした空気の中、到着したのは中学時代に夢中でバスフィッシングに打ち込んだあの思い出の野池。
道路側が護岸されてしまった以外はあまり変わらない様子、さて肝心のバスは???
まずはフライタックル、ポッパーでパコパコ。。。
どぉ~~~ん!!
フローターから釣ると30cmに満たないバスでもそのファイトは大迫力。
加えてフライロッドは「つ」の字のごとく引き込まれる。
発砲ウレタンを用いたガーグラーでも「どぉ~~~ん!」
ストリーマーでサブサーフェイスを引くとバスが突進してきて「バコーーん」
入れ食いや。。。
押えで持ってきたベイトタックルでも
そしてやはりコイツもきました。
ブルーギル。
なんだギルか。。。と思うことなかれ、ここのギルはすべて20cmオーバー。
でかいのは25cmを超える。エラの黒いとこなんて親指の爪くらいありますからね。
派手なジャンプとかはありませんがトルクはバス以上。フライロッドがひん曲がります。
結局、半日でバス、ギルを堪能。あまりのヒット率にフライラインで指を火傷、腕パンパン。
フローター + フライタックル + バス = 刺激的な休日
となりました。
あと、今回はフィッシュイーターに対するサブサーフェイス攻めの有効性がある程度確認できました。その話はまたの機会に。

ティムコ(TIEMCO) フェンウィックイエローグラスII・フライロッド FF6117-3J(フローターバム)
今回使ったロッドはイエローグラスの#3。本気で釣るには#7がいいですね。#3ではのされ気味。。。グラスでバスはいいですよ!!

ダイワ(Daiwa) TDソルトペンシル 7F
ソルトバージョンですが淡水で使うと浮力が少なくて水面直下でのツイッチが入れやすくなります。
2008年05月04日
バスはいいよなぁ~~
GWは釣り三昧!
。。。と思ってましたが、熱出してしまいました。
だだ釣りに行けないほどではないので、近くの野池でバシングです。
何がいいって、この池、家から車で3分ですからね。
夕方の釣行です。
選んだタックルはひっさびさのベイトタックル。ガイドなんてゴールドサーメットですよ。(バスロッドでは今もあるんでしょうか?)
道路から池へ降りてきた場所は、右がシャロー、左がディープ(といっても3mくらい)。
シャロー大好きな私は迷わず右へ。
ひとまず活性を知りたいのでクランクでチェック。ここはベビークランクで。

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ベビークランク45SR ファクトリーチューン
まだ売ってるんですね。感動。
このクランクは小粒なんですがハイサウンドのラトル音で結構アピール力あります。
ベイトタックルでも十分投げられる代物です。ただシビアにピンポイントを狙い打つには少々ウェイト不足です。ベイトタックル用ではないかな?
カタログでは80cm~1mもぐるみたいですが、16LBラインではそんなにもぐりません。
そう、けっしてチビバス狙いでの選択ではなく、表層を引きたいがための選択です。(たしかにアベレージサイズの小さいポイントですが)
ステディーリトリーブからストップ、クランクが浮き始めるかどうかの一瞬に再度リトリーブ開始。
コ~ン ビシっ!!
ん~~快感です。久々のバスの引きを堪能。
チビバスですがウレシ~~。

さて、一匹釣って安心したのでここからは楽しみます。
トップ、トップ。
使うのはチマチマプロップ。

’93モデルってことは、あれから15年もたつんですね。

松の木の枝が覆いかぶさるその下にプロップを投げ入れる。
波紋の中心に浮かぶプロップ。
懐かしいなぁ~。いったい何匹のバスをプロップで釣ってきたことか。
あの頃はいつも一緒に行く連れがいて、そいつはチマチマゲイリーウィッチ使いだった。
なんてノスタルジックな思いにふけっていると
ガボッ!!
っとプロップが水中へ連れ去られる。
あわててあわせると見事フッキング。(釣ったというより。。。釣れた。。。
)
あがってきたのはさっきと同サイズのチビバス。
でもやはりうれしいもんです。
プロップを咥えたバスの写真を撮ろうとカメラを出している最中にバスがポロリと。。。
ま、いっか。
最後、ディープエリアをちゃちゃっとチェックするためDOG-Xで攻める。
一回バコーンと出たけどノーフッキング。
まぁこんなもんかとストップフィッシング。
家に帰ると所要時間45分。
近場でバスもたまにはいいですね。こんどはフライタックルを持ち出してみます。
。。。と思ってましたが、熱出してしまいました。

だだ釣りに行けないほどではないので、近くの野池でバシングです。
何がいいって、この池、家から車で3分ですからね。
夕方の釣行です。
選んだタックルはひっさびさのベイトタックル。ガイドなんてゴールドサーメットですよ。(バスロッドでは今もあるんでしょうか?)
道路から池へ降りてきた場所は、右がシャロー、左がディープ(といっても3mくらい)。
シャロー大好きな私は迷わず右へ。
ひとまず活性を知りたいのでクランクでチェック。ここはベビークランクで。

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ベビークランク45SR ファクトリーチューン
まだ売ってるんですね。感動。
このクランクは小粒なんですがハイサウンドのラトル音で結構アピール力あります。
ベイトタックルでも十分投げられる代物です。ただシビアにピンポイントを狙い打つには少々ウェイト不足です。ベイトタックル用ではないかな?
カタログでは80cm~1mもぐるみたいですが、16LBラインではそんなにもぐりません。
そう、けっしてチビバス狙いでの選択ではなく、表層を引きたいがための選択です。(たしかにアベレージサイズの小さいポイントですが)
ステディーリトリーブからストップ、クランクが浮き始めるかどうかの一瞬に再度リトリーブ開始。
コ~ン ビシっ!!
ん~~快感です。久々のバスの引きを堪能。
チビバスですがウレシ~~。
さて、一匹釣って安心したのでここからは楽しみます。
トップ、トップ。
使うのはチマチマプロップ。
’93モデルってことは、あれから15年もたつんですね。
松の木の枝が覆いかぶさるその下にプロップを投げ入れる。
波紋の中心に浮かぶプロップ。
懐かしいなぁ~。いったい何匹のバスをプロップで釣ってきたことか。
あの頃はいつも一緒に行く連れがいて、そいつはチマチマゲイリーウィッチ使いだった。
なんてノスタルジックな思いにふけっていると
ガボッ!!
っとプロップが水中へ連れ去られる。
あわててあわせると見事フッキング。(釣ったというより。。。釣れた。。。

あがってきたのはさっきと同サイズのチビバス。
でもやはりうれしいもんです。
プロップを咥えたバスの写真を撮ろうとカメラを出している最中にバスがポロリと。。。

ま、いっか。
最後、ディープエリアをちゃちゃっとチェックするためDOG-Xで攻める。
一回バコーンと出たけどノーフッキング。
まぁこんなもんかとストップフィッシング。
家に帰ると所要時間45分。
近場でバスもたまにはいいですね。こんどはフライタックルを持ち出してみます。