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Posted by naturum at

2008年07月30日

伊万里シーバス

九州地区のルアー雑誌に松浦半島特集があったので実際に調査がてら行ってみました。

伊万里、松浦半島といえば生月島に行く途中に何度も通った場所ですが、不思議と今まで竿を出したことがなかった場所でした。
期待に胸膨らみます。

ところが・・・

伊万里大橋手前で結構な雨が降り出し、いや~~な予感。

実は生月では「集中豪雨に打たれる」「ヒラをばらす」「事故りそうになる」そして「ロッドが折れる×2」など最近、すこぶる相性が悪い。
なにか拒絶されているような・・・もう来るなと言われているような・・・

でもまあ、そんなことで「シーバス釣れるかも・・・」「マゴチも釣れるかも・・・」「チヌがトップでバコバコかも・・・」というイヤラシイ思いがおさまる訳はなく、レインコート着て釣り開始である。

まずは伊万里大橋周辺のシャローエリアから。

護岸際、潮目など打っていきます。
ルアーは最近マイブームカラーの「クリアにパールの内塗り」をまとったマリア(Maria)
フェイクベイツ F70  PWOG(パールホワイトオレンジベリー・ゴースト)
マリア(Maria) フェイクベイツ
マリア(Maria) フェイクベイツ

ここから記事をお書きください。決して100%好みの泳ぎではありませんが使えるミノーです。しかも1000円しません!!






なかなか好みの動きです。(9cmはちょっと好みではありません)

護岸際をよく見るとえぐれている感じなので護岸際を丁寧に引いてくると

ガツンっとHIT!!

あがってきたのは30cmクラスのセイゴ。







そして同パターンで同サイズを追加。


ここで最近お気に入りのスティールベイトのジグヘッドリグで同コースを狙います。
STILL HUNT(スティール ハント) スティールベイト SW
STILL HUNT(スティール ハント) スティールベイト SW

アクションがいいですね。バス、シーバスどっちもいけます。






しかしこれは空振りでした。

さっきの雨が嘘のように晴れわたり、ヒットが遠のいたので移動。

各港や河口でのチヌの魚影は驚異的です。(釣れんでしたけど)

そんななか、ポップクイーンにアタックしてきたフグをチヌのチェイスだと思って大興奮したりしながら数箇所探索。

ヒットには恵まれませんでしたがなかなかいいロケーションでした。

今週末あたりマゴチ用のルアーを買い込んで再アタックしてみようかな。っと思ってます。
  


Posted by HARU at 01:38Comments(1)シーバスのクスリ

2008年07月25日

ジャーキングについて

ジャーキングというテクニックがあります。

バシっと急にロッドでラインを引き、ルアーを動かすテクニックです。

上手くできないという質問を受けたので私なりのジャーキング考を書きます。

一般的なリップの付いたルアーを例にしましょう。
ルアーは適切なスピードで引くと水流を受け、体をくねらせ(ウォブリング、ローリング)水中を潜ろうと(あるいは浮き上がろうと)します。

なぜクネクネと泳ぐかというとルアーはリップやボディで受けた水圧を左右(あるいは上下)どちらかに逃がし、その反動で反対側にボディが振れます。そして水圧が逃げるとボディは1番抵抗の少ないリトリーブ方向に体を戻します。このとき慣性の法則が働きライン方向を通り過ぎ、やや反対側に体が傾きます。そのとき受けていた水圧はボディの反対側に流れるのでさっきと逆方向にボディを振ります。
これの繰り返しで左右(上下)に体を振って(あるいは回転させて)動きます。
(ホントはもっといろいろあるんですが)

そしてジャーキング。
ルアーを一瞬、過剰なスピードで引くと強烈に水圧がかかり左右交互には水圧を逃がせず、どちらか一方に水圧が逃げるまでスライドします。真っ直ぐ進むには抵抗がありすぎ、斜め横に進むわけです。引くスピードが速ければ速い程、大きな水圧を逃がさねばならない為、大きくスライドします。

そしてスライド中は徐々に水圧が減ってくるのでラインで引く力が水圧を超えたとき、ルアーはスライドを止めライン方向へ前進します。

上手くいかない方はロッドをあおる時ではなく、あおった後のロッド捌きが悪いことが多い気がします。

ルアーがスライドし始めたらキッチリとロッドを止めるなり元の位置に戻すなりしてラインテンションを抜いてやる必要があるんです。(実際は相当間のあいたジャークでない限りロッドは止めません)

なぜか?

一つはスライドしているルアーの動きをラインテンションで殺さない為。(逆に言えばラインテンションでスライドコントロールできるということ)

もう一つ理由があってこっちの方が重要。
スピードが高い方がよいといいましたが、このスピードとは加速のことです。

つまり、やたらとビュンビュン引くのではなく、一瞬テンションを抜きスピード0から一気に加速させることが重要です。

また美味しい事にこれは一瞬、ルアーが止まることにより魚にアタックチャンスを与えるという効果もあります。

そしてフィッシュイーターとは絶対なるスピードよりも0からの加速の方により強く魅了されるようです。

これはスピードが重要とされるメッキを「手でラインを引く」というフライフィッシングで釣り上げることで行き着いた私なりの自論で自信ありです。

このジャーキング、フィッシュイーター全般に有効でバスからメッキから何でもこいです。
最近ではデイゲームによるシーバスでの有効性も証明されてきてますね。

言葉だけでは説得力ないのでジャーキングでしとめた沖縄メッキの写真を載せときます。



そうです、HITルアーはまたコレです。
ショアラインシャイナー R-40!
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G

ジャーキングでの使い勝手も抜群ですね。こちらの思い通りに動かせます。




ロッドはこいつでした。
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG

ジャーキングにも使えます。  


2008年07月20日

照りゴチ

昨日はフラットフィッシュ系を狙ってサーフに行ってきました。

場所は漁港横に河口があり、そのまま遠浅のサーフが続くポイント。

キス釣りでよく来る場所で、かかったキスが噛み傷だらけであがってきたことが何度かあるのでフラットフィッシュ系がいるのは間違いない。

ウェーディングしながら釣っていると海面が真っ黒の部分を発見。

「あそこだけ藻がはえとるんかなぁ~」と思っていると、何やら海面がさわがしいような・・・

そしてだんだんこっちに近づいてくる。

「魚やん!!」

3~5cmのイワシ?の群れが入っている。しかも数メートル四方の海面が真っ黒になるほど。

しかもそのベイトを10cm程度のアジとセイゴが時折突き上げている。

これは期待できる!と力が入る。

10cm程度のアジを見たし、キスもいるのでここは9cmのミノーから

時折コツっとあたるが乗らない。

レンジを下げたほうがいいかな、と思い最近一軍入りしたダイワ(Daiwa) バサラ 83Sを投入。

ダイワ(Daiwa) バサラ 83S
ダイワ(Daiwa) バサラ 83S

引き抵抗は強め。バイブレーション的な使い方ができてこのシルエット!







この初心者とベテランは絶対手を出さない感じのルアー、なかなか使い勝手がよく早くもヘビーローテーション入りである。
バイブレーションのようにカウントダウンによる低レンジの攻めもでき、かつ水面直下の攻めもできる。

このルアーを使えば簡単に、ほら!
 ↓  ↓  ↓





ボトムのヒトデもガッチリ・・・・レンジ下げすぎでした。


ヒットしないのでテールスピン系で沖目のポイントを狙います。
するとすぐに
 ↓ ↓ ↓




・・・・気を取り直して、マッチ・ザ・ベイトということで5cmのミノーを使います。
なんとなくあの10cmくらいのアジやらセイゴやらが釣れそうですが・・・

マリア(Maria) フェイクベイツ
マリア(Maria) フェイクベイツ

F90は尻振りすぎで早引き、ジャークで使い勝手がよくありません。しかしF50のアクションはいいです。






と、これが功を奏して30cm級ながら5匹のマゴチを釣ることができた。

(すべてカメラをバックから出す間にオートリリースとなったため写真がありません)

明日も休みなのでフラットフィッシュ狙いのランガンしようかな。

  


2008年07月04日

急にブレイク!!

先日も沖縄に行ってきました。

とある河口で観光客から(地元の人からも)変な目で見られながらタックルセット。

ロッドは湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG。
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG

沖縄行くときはいつも一緒。




リールはシマノ(SHIMANO) 05’バイオマスター 2500S AR-B。
シマノ(SHIMANO) 05’バイオマスター 2500S AR-B
シマノ(SHIMANO) 05’バイオマスター 2500S AR-B

去年の8月購入。ゴリ感が出てきましたが他にトラブル一切なし。





PE0.8号にリーダーを結んで・・・・

リーダー忘れたガーン

エギング用の2.5号・・・これが今、手元にあるもっとも太いリーダー・・・

つらかぁ~~~(博多弁)タラ~

でも根ズレを考えると直結よりはいいだろうと2.5号フロロリーダーでいくことにする。

しばらく釣っていると潮が満ちてきてヒタヒタと海水につかり始めた階段にイナっ子が我先にあがってきている。
1匹も深場に戻っていかない。そう、まるでデッカイ魚に狙われているように・・・


いる

でかいやつがいるに違いない。

イナっ子のボリュウム感をイメージしてルアーをロングA9cmに変える。

もうこのルアーとも付き合いが長い。このロングAにしても、もう歴代何代目のロングAだろうか。

アクションはもちろんハイピッチ・ジャーク。

ジャークしようとしたロッドが急に動かなくなる!

キタっ

ロッドごと持っていかれた次の瞬間、切られるというよりも、「ちぎられる」感じで・・・・

軽くなるロッド。メインラインとリーダーの結節部位から持っていかれている。

そして水中で反転した魚が残した水面の盛り上がりのサイズが・・・デカイ・・・

しばし、呆然。こんなときに限ってリーダーが・・・

いや、リーダーというよりメインラインの強度も足りていない。

くさっててもしょうがないので釣り再開。

PEをビニミツイストでダブルラインにして2.5号のリーダーを2本まとめてオルブライトでつなぐ。ショック防止にドラグをゆるめに設定。

ルアーは??
今のでロングAは在庫ゼロ。

若干ファット目のやつは・・・っと・・・

ダイワ(Daiwa) DARTIN-Z 95S
ダイワ(Daiwa) DARTIN-Z 95S
ダイワ(Daiwa) DARTIN-Z 95S

ダート幅が広くアピール力があります。







”名前の語呂のよさ”だけで買ってしまったダーティン ゼット!

パンパンパンとしゃくるとフックに絡んであがってくる厄介者。
ただ引きではバイブレーションとしても使えるというフレーズも”そんなには動きゃしない”

鳴り物入りで1軍入りしたものの、その後鳴かず飛ばず・・・といった印象だったダーティンZ。

しかし改めて炎天下の元、使ってみると・・・

パーン・パーン・パーンと(僕にとって)やや広めの間隔でアクションをつけると
ゆっくり沈んでいきながら突如横っ飛びに瞬間移動。そしてこの間隔ならフックに絡まることも皆無となった。

ただ引きでのアクションも弱々しく震えるアクションが逆にリアルでさえある。

いけると直感したこの後

まずまずのサイズのコトヒキ!





続いて
オニカマス


こいつはリーダーが細いことを気遣ってくれたのか、リアフックにベストの位置でフッキング。
コレではリーダー切れません。

↑上手にフッキング





突然のDARTIN-Zのブレイクに戸惑い気味の僕ですが、

何はともあれ武器がひとつ増えました。






  


2008年07月01日

ルアーで波止小物

ヒラを打ちに生月へ・・・

しかし、ベイトなし・・・
     サラシなし・・・
      アタリなし・・・
       しかも、豪雨・・・

そして・・・

あ~~~ぁ

もう、無理です。外洋に向かうなんて・・・

すっかり心が折れてしまいました。


こうなったら・・・


「祭り」です!!


波止場で小物に癒してもらいます。

もうなんでも釣っちゃいます。


 ↑↑↑こんなんやら


 ↑↑↑こんなんやら


 ↑↑↑こんなんやら




スナップ使ったままジグヘッド・・・ってあたりに、この日の僕のやる気のなさを感じてください。


Aqua Wave(アクアウェーブ) ロックベイト デルタテール
Aqua Wave(アクアウェーブ) ロックベイト デルタテール

ルアーは全編これ。硬からず柔らからず、アクション好みです。






こういうのは基本的にホワイト系です。(大抵は)グローである必要はありません。 
きっちりセンターをだして真っ直ぐセットすることが重要です。
イレギュラーアクションが減るという意見もありますが、本来イレギュラーアクションとはコントロールされた中で出すものだと思います。

一通り入れ食いを味わった後、帰宅しました。

ロッドの修理せなイカンです・・・

あ~~~ぁ  


Posted by HARU at 02:22Comments(2)ルアーのクスリ