2010年06月12日
マゴチ2
前回のこいつ

の余韻が覚めないため、またしてもマゴチ狙いで出撃。
そしてまたしてもエコギア(ECOGEAR) パワーシャッド 4インチをカルティバ 静ヘッド 12g にセット。
前回、別にソフトベイトでなくても良いと書いたんですが、アタリがあってからフッキングするまでの駆け引き・・・が面白いんですよね。
アタリがあった瞬間にあわせても乗らないし、待ちすぎてもダメだし。
ちょっとハマッてます。
最近、シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906Lばかり使っているから・・・という理由で持ち出したアピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L。
こいつのしなやかなティップがこの釣りに抜群に合うことが判明。
やっている釣りはジグヘッドリグによるリフト&フォール。
一旦ボトムまで落とし、ロッドを使ってリフト。
このときソフトベイトの動きを感じられた方が藻の絡みなどが分かりやすいため、パワーシャッドのような動きの大きいルアーとME-86Lのしなやかなティップの組み合わせがいい仕事してくれます。
リフトするときのロッドの振り幅は時計盤で言うと11時の位置くらいまで。
その位置までロッドをあげたらストップしてボトムまでカーブフォール。
・・・で、大抵の場合、ここでアタリがでます。
ボトムまで落ちてもアタリがない場合はもう一度リフト・・・の繰り返し。
リフトとフォールの大きさと速度が肝。
魚に気付かせたいときは、大きく早いリフトで。
バイトはフォール中に集中しますので活性が低いほどジクヘッドのウェイトは軽く。
軽くした方がボトムに着くまでの時間が長く取れます。
アタリがあった場合は先にも書いた通り即アワセではすっぽ抜ける確率大。
なので、あたった瞬間ロッドをストップ。少しラインをくれてやる(完全にラインを緩めるわけではなく、ジグヘッドの重さを感じつつ気持ちラインをくれてやる感じ)。
そしてラインを張りつつ相手の出かたをみる。
このときのラインを張らず緩めずの微妙なやりとりが最高にドキドキして楽しいですね。
そしてこのやりとりはティップがしなやかなロッドの方が断然やりやすいんですよ。
アタリがある→ラインをくれてやる→ジワ~とラインを張って相手の重みを感じたら・・・いよいよフッキング!
ソフトベイト自体はこの時点でマゴチの口の中。

しっかり噛まれているソフトベイトの抵抗に負けず、シングルフックを貫通させなければいけないので、アワセはしっかりと。
バットがヘナヘナのロッドでは無理です。
マゴチが掛かったら一気にボトムから離す。
リールをゴリ巻きして手前に寄せる感じではなく、ロッドの力でリフトして中層に浮かせる感じ。
防波堤手前は捨石があったりしてラインブレイクの原因になるものが多い・・・ので、ファイトは障害物のないやや沖目・中層でする。つまり相手がなんであれ防波堤ではある程度おとなしくなるまで、あえて寄せないのがコツ。
とはいえ、マゴチって奴はなかなか馬力があります。
こいつは60アップ。

終始重量感でプレッシャーをかけられ、ひとたびダッシュされればそのトルクに圧倒され・・・。
かなり焦らせられました。
私はブログをやってる立場上、ルアーに対しては「これが絶対」とか「これが有利」とか・・・
ましてや「これしか釣れない」なんて言いたくないんですよね。
だって、そんなことないから(笑)。
なもんで・・・
BTS使用。これもいいですね。扁平なので丸いパワーシャッドとはまた違います。(フラッシュ炊いたら夜みたいになってしまいましたが夜ではありません)。

(ちなみにパワーシャッドも毎回カラーの違うやつを選んでたりと・・・この苦労、気づいてました?笑)
おそらく当たりカラーや当たりルアーはその時々であるんでしょうけど、それを探してる間に普通に釣れちゃいます。
皆さんのお好きなものでやっていただければよいと思います。
あと、マゴチも産卵期前ですので出来る限りキープはさけてくだされば嬉しいです。
今回のタックル
ロッド:アピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L
リール:シマノ(SHIMANO) 08 バイオマスター C3000
メインライン:PE 1.2号
リーダー:クレハ シーガーグランドマックス 5号

の余韻が覚めないため、またしてもマゴチ狙いで出撃。
そしてまたしてもエコギア(ECOGEAR) パワーシャッド 4インチをカルティバ 静ヘッド 12g にセット。
前回、別にソフトベイトでなくても良いと書いたんですが、アタリがあってからフッキングするまでの駆け引き・・・が面白いんですよね。
アタリがあった瞬間にあわせても乗らないし、待ちすぎてもダメだし。
ちょっとハマッてます。
最近、シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906Lばかり使っているから・・・という理由で持ち出したアピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L。
こいつのしなやかなティップがこの釣りに抜群に合うことが判明。
やっている釣りはジグヘッドリグによるリフト&フォール。
一旦ボトムまで落とし、ロッドを使ってリフト。
このときソフトベイトの動きを感じられた方が藻の絡みなどが分かりやすいため、パワーシャッドのような動きの大きいルアーとME-86Lのしなやかなティップの組み合わせがいい仕事してくれます。
リフトするときのロッドの振り幅は時計盤で言うと11時の位置くらいまで。
その位置までロッドをあげたらストップしてボトムまでカーブフォール。
・・・で、大抵の場合、ここでアタリがでます。
ボトムまで落ちてもアタリがない場合はもう一度リフト・・・の繰り返し。
リフトとフォールの大きさと速度が肝。
魚に気付かせたいときは、大きく早いリフトで。
バイトはフォール中に集中しますので活性が低いほどジクヘッドのウェイトは軽く。
軽くした方がボトムに着くまでの時間が長く取れます。
アタリがあった場合は先にも書いた通り即アワセではすっぽ抜ける確率大。
なので、あたった瞬間ロッドをストップ。少しラインをくれてやる(完全にラインを緩めるわけではなく、ジグヘッドの重さを感じつつ気持ちラインをくれてやる感じ)。
そしてラインを張りつつ相手の出かたをみる。
このときのラインを張らず緩めずの微妙なやりとりが最高にドキドキして楽しいですね。
そしてこのやりとりはティップがしなやかなロッドの方が断然やりやすいんですよ。
アタリがある→ラインをくれてやる→ジワ~とラインを張って相手の重みを感じたら・・・いよいよフッキング!
ソフトベイト自体はこの時点でマゴチの口の中。

しっかり噛まれているソフトベイトの抵抗に負けず、シングルフックを貫通させなければいけないので、アワセはしっかりと。
バットがヘナヘナのロッドでは無理です。
マゴチが掛かったら一気にボトムから離す。
リールをゴリ巻きして手前に寄せる感じではなく、ロッドの力でリフトして中層に浮かせる感じ。
防波堤手前は捨石があったりしてラインブレイクの原因になるものが多い・・・ので、ファイトは障害物のないやや沖目・中層でする。つまり相手がなんであれ防波堤ではある程度おとなしくなるまで、あえて寄せないのがコツ。
とはいえ、マゴチって奴はなかなか馬力があります。
こいつは60アップ。

終始重量感でプレッシャーをかけられ、ひとたびダッシュされればそのトルクに圧倒され・・・。
かなり焦らせられました。
私はブログをやってる立場上、ルアーに対しては「これが絶対」とか「これが有利」とか・・・
ましてや「これしか釣れない」なんて言いたくないんですよね。
だって、そんなことないから(笑)。
なもんで・・・
BTS使用。これもいいですね。扁平なので丸いパワーシャッドとはまた違います。(フラッシュ炊いたら夜みたいになってしまいましたが夜ではありません)。

(ちなみにパワーシャッドも毎回カラーの違うやつを選んでたりと・・・この苦労、気づいてました?笑)
おそらく当たりカラーや当たりルアーはその時々であるんでしょうけど、それを探してる間に普通に釣れちゃいます。
皆さんのお好きなものでやっていただければよいと思います。
あと、マゴチも産卵期前ですので出来る限りキープはさけてくだされば嬉しいです。
今回のタックル
ロッド:アピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L
リール:シマノ(SHIMANO) 08 バイオマスター C3000
メインライン:PE 1.2号
リーダー:クレハ シーガーグランドマックス 5号
2010年06月05日
伊万里マゴチ
生月島の磯にヒラスズキを打ちに行ったんですが、思ったより波がなく撃沈。
依然、磯のヒラスズキに対しては「波なし」「ベイトなし」の状況では手も足も出ない・・・。
釣ってる人は釣っているはず・・・ですよね。なんとかせねば、いけませんな・・・。
何も釣れずに帰るのも・・・なので、早めに生月島を出て伊万里方面へ。
狙いはマゴチ。
一昨年、ソフトベイトでバイトあるも乗せられず、「いつかリベンジを」と狙っていた相手。
エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド 4インチをカルティバ 静ヘッド 12g にセット。
別にソフトベイトでなくてもいいんですが・・・まぁリベンジなんで、一昨年と同じルアーで。
釣り場は漁港・防波堤なので基本はミオ筋狙い。あと防波堤先端と付け根、カーブ付近。
防波堤のカーブ付近、内側のミオ筋にルアーを入れてリフト&フォールしていると
「コンっ」と小さいながらも明確なアタリ。
ソフトベイトなのでロッドを下げて少しラインを送る。
ロッドをあげて聞きを入れ、魚の重みを感じてからフッキング。
なかなかの暴れっぷりであがってきたのは本命マゴチ。

まさにフラットヘッド・・・ですね(結構親指痛いのでマネしないでくださいね)。

ロッドは最近ARーCに押されて出番が少なかった アピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L。

(注:全部同じ魚です)
やっぱり良いロッドですね。曲がるロッドは好みです。
それに・・・たまにソフトベイト もいいですね。
最近はバスをやることも多いのでスイムベイト系も注目してます。
バスと言えば・・・
最近、このブログネタとして「ナチュラル&アピール」についての記事書いてるんですが・・・。
言いたいことが多すぎて、なんか収集つかなくなってしまってます。
更新が遅いのは仕事の忙しさよりも、その記事に時間がかかっているからのような(笑)

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド
R-32との使い分けを楽しんでいます。
依然、磯のヒラスズキに対しては「波なし」「ベイトなし」の状況では手も足も出ない・・・。
釣ってる人は釣っているはず・・・ですよね。なんとかせねば、いけませんな・・・。
何も釣れずに帰るのも・・・なので、早めに生月島を出て伊万里方面へ。
狙いはマゴチ。
一昨年、ソフトベイトでバイトあるも乗せられず、「いつかリベンジを」と狙っていた相手。
エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド 4インチをカルティバ 静ヘッド 12g にセット。
別にソフトベイトでなくてもいいんですが・・・まぁリベンジなんで、一昨年と同じルアーで。
釣り場は漁港・防波堤なので基本はミオ筋狙い。あと防波堤先端と付け根、カーブ付近。
防波堤のカーブ付近、内側のミオ筋にルアーを入れてリフト&フォールしていると
「コンっ」と小さいながらも明確なアタリ。
ソフトベイトなのでロッドを下げて少しラインを送る。
ロッドをあげて聞きを入れ、魚の重みを感じてからフッキング。
なかなかの暴れっぷりであがってきたのは本命マゴチ。

まさにフラットヘッド・・・ですね(結構親指痛いのでマネしないでくださいね)。

ロッドは最近ARーCに押されて出番が少なかった アピア(APIA) スパルタス Foojin’Taiga ME-86L。

(注:全部同じ魚です)
やっぱり良いロッドですね。曲がるロッドは好みです。
それに・・・たまにソフトベイト もいいですね。
最近はバスをやることも多いのでスイムベイト系も注目してます。
バスと言えば・・・
最近、このブログネタとして「ナチュラル&アピール」についての記事書いてるんですが・・・。
言いたいことが多すぎて、なんか収集つかなくなってしまってます。
更新が遅いのは仕事の忙しさよりも、その記事に時間がかかっているからのような(笑)

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド
R-32との使い分けを楽しんでいます。