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2008年02月05日

寒さ対策

先週末、予告通り山口県は豊田湖へワカサギ釣りに行ってきました。結果は12:00~16:00で700g。まぁまぁというところでしょうか。やはり今がハイシーズンでしょう。そしてワカサギの唐揚げの旨いこと旨いこと。旬の味覚を堪能しました。

昨シーズンから本格的に始めたワカサギ釣りですが、まわりの釣り人で気になることがあります。
山口県とはいえやはり気温は最高でも10度を下回ります。それは九州とて同じですが、その環境に「そのカッコは辛いだろう」という装備で挑む方々がいます。
フリース1枚ガーンって人や妙に着膨れした人などなど。。。

ワカサギ釣りは訓練と前回書きましたが、きちんとした防寒対策をしていないと釣りに集中できません。しかもブクブクに着膨れしたカッコで、よりスピーディな動きの要求されるルアーフィッシングなんかをしようものなら危険ですらあります。

今回は私の冬場のレイヤード(重ね着)を紹介します。参考にしていただければと思います。
私はこのレイヤードで釣りに集中できなかったことはありません。

まず、素肌に着るのは登山やスノースポーツ用のアンダーウェア。肌にぴったりとフィットし保温性と吸水拡散性に富んだ素材を選ぶべきです。いくら保温性があっても吸水拡散性がなければダメです。釣り(特にルアーフィッシング)は運動量の多いスポーツです。かいた汗が中に溜まると服がぬれ、動くのを止めたとき急速に体温を奪っていきます。

私が使用しているアンダーウェアはモンベルの ジオライン。保温性はもちろんのこと、吸水拡散性もよく、洗濯時には洗濯機から出した時点でほぼ乾いている程です。(遠征時、次の日には乾いているので重宝します)
これを上下で着ます。
モンベル(montbell) ジオライン M.W.ハイネックシャツ Men’s
モンベル(montbell) ジオライン M.W.ハイネックシャツ Men’s

品質的に間違いないです。私も10年くらい使い続けています。

モンベル(montbell) ジオライン M.W.タイツ Men’s
モンベル(montbell) ジオライン M.W.タイツ Men’s

スーツの下に着込んでも着膨れしないので使えます。





その上にフリース。(現在は上だけですが下も欲しいと思ってます)
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) Armadila Jacket
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) Armadila Jacket

タウンユースでもいけそう!








そしてその上に防寒のレインウェア。当然、防水透湿。


たったコレだけ。つまりアンダーウェア、フリース、アウターの3枚のみ。どんな雪の中だろうが、強風の中だろうがこれだけでOK。

一番重要なのはアンダーウェアをケチらないこと!
値段が高いと思われるかもしれませんが、私のアンダーウェアは実に10年働いています。

あとは小物類で冷気、雨水の遮断です。

まず、グローブ。
これは断然ウィンドストッパーのフリースグローブがお勧めです。
このグローブのスゴイところは「濡れても暖かい」という釣りにはもってこいの性能。一押しです。
Fox Fire(フォックスファイヤー) ウインドストッパーフィンガーレスグラブ
Fox Fire(フォックスファイヤー) ウインドストッパーフィンガーレスグラブ

濡れても暖かいは最高。釣りで濡れるのは当然。






私はフィンガーレスを使用しています。
「でも指が寒いよねぇ~」って方に裏技を。。。
手にはしっかりハンドクリームを塗りましょう。普通のハンドクリームで結構です。こまめに塗るだけでかなり寒さ対策になります。(当たり前ですが塗りすぎるとロッドが滑ります)

そしてグローブと袖口はネオプレーン製などのリストバンドでガッチリ体温もれと雨水の浸入を防ぎます。

ソックスもできればアンダーウェアと同素材のもの。その上にフリース製ソックスを重ねます。それでも寒い場合は使い捨てカイロの上下はさみ張りです。足の裏は第2の心臓と言われるほど血管が集中しています。決して冷さないことです。そして注意して欲しいのは決してソックスを重ねすぎてギュウギュウに締め付けないこと。

これは全身に言えることですが、血流を悪くすると体が冷えていきます。とくに大きな血管が体表近くを通るところは気をつけましょう。

あとは耳を隠せばバッチリでしょう。

運動量が増えたり、気温が上がった場合はアウターとフリースの前のファスナーを開けることで対応しましょう。

寒さは集中力と体力を奪っていきます。

万全の防寒で安全に釣りを楽しみましょう。






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