2008年01月30日
めっちゃ楽しい訓練
今週末、あるターゲットを狙いに行ってきます。
その名はワカサギ。
毎年冬になると産卵の為、活性が上がり、産卵場所を探す為群れで回遊する。体調わずか5~10cm。
ブラックバスのベイトフィッシュとしてのほうが馴染みがあるかもしれませんね。

この時点で「なーんだ、ルアーじゃないのか」って読むのを止めようとしている方、損しますよ。
なにを隠そうこの私、ワカサギ釣りを経験することでフライフィッシングであろうがルアーフィッシング・エギングであろうが、相手がヤマメであろうがシーバスであろうが、それこそフナやハゼ、アジにいたるまですべての釣りが数段上手くなったといってよい。(僕の釣りの腕のレベルは想像にお任せしますが。。。)
早くつりが上手くなりたい方、
今より更にレベルアップしたい方は
ワカサギを釣りましょう。
ここまで僕が言ってもワカサギなんか関係ないと思っている方、いるでしょ?
かまわず解説していきます。
ワカサギ釣りが勉強になる点。
①地形を読む力を学ぶ
最終的な産卵はワンドで行われます。よってワンドの外で回遊している時期、ワンドの入り口付近を出たり入ったりしている時期、ワンド内で回遊している時期があります。どのコースを回っているかを推測するには水中の地形を考えなければなりません。
それは「ストラクチャーが。。。」といった小さなことではなく、まさに「地形」を読まなければなりません。具体的にはどうするか?魚探?そんなものを使っては野生の感が鈍りますよ!
ずばり山を見ます。(有名な話で釣りキ○三○でも出てきますよ)。ダムというのは山間の川を堰き止めて作られます。よって陸上の地形がそのまま水中へつながっている可能性が高いのです。いいですか、あくまでもこれは釣りが上手くなるための訓練です。魚探など使わないように!

HONDEX(ホンデックス) HE-51C
とことんやるならこんなところでしょうか?自分の推察が正しいかの検証する為にはあってもいいかも。ただ魚探を見る技術を持った方限定になりますが。。。
②ロッドの特性を学ぶ
たかだかワカサギとなめちゃいけません。ボート、桟橋からの釣りにおいてロッドは重要です。僕がウルトラライト(UL)のトラウトロッドとソリッドティップのワカサギ竿の2本で挑んだとき、ロッドの重要性を痛感しました。
なんと自前で一番ヤワヤワなULのロッドでさえ、アタリがでないときがあるんです。もちろんソリッドティップの方にはガンガンアタリが出ます。さらにULではワカサギがかからないことが多く、また途中でポロッとバレてしまうことも多発。誘い~喰わせ~アタリ~合わせ~取り込みまでソリッドティップの威力は凄まじいものがありました。しかもそのロッドは2,3千円程度で買えます。色々試したり、改造したり、失敗を恐れず勉強できます。

ムカイ わかさぎ竿 振り出し 1.3m
これ良さそうです。ソリッドティップですし。なんたってこの値段ですよ。

ムカイ ワカサギ 1.2ST
こっちの方が安いじゃないですか!しかもソリッドティップみたいだし。
③フッキングの重要性を学ぶ
これは意外かもしれませんが、ワカサギ釣りにおいてフッキング(合わせ)のテクニックが大きく釣果を分けます。先に述べたソリッドティップのロッドでのスウィープな合わせ。
モワーっとではなく、ビシっとでもなく、まさにスウィープ。いろいろ実験してください。
④棚(レンジ)の重要性を学ぶ
先にも述べたようにワカサギは回遊魚です。そのコース、回遊半径を地形などから読まなければいけません。しかも!回遊してくる棚(レンジ)をあわせなければ釣れません。時に水面下数10センチ、時に湖底べったり、その幅は広い。さらにそれらは日によって違うのは当然で、1日のうちでも刻一刻と変化していきます。
つまりワカサギを多く釣るためには、水平方向で回遊コースをあわせる2次元的なものではなく、縦のレンジをも含めた3次元で考えなければならない。しかも常に五感を働かせ情報を収集し、刻一刻と変化するワカサギの動きを先読みしていかなければならないのです。
(注意:効率よく棚を探る為に最低2本はロッドを用意しましょう。それぞれ棚を変えてね。)
どうです。ワカサギ!
やってみませんか?
群れが大きく活性が上がっているこの季節にしかできない訓練ですよ。

ノーブランド 銀狼ウルフL(限定アルミケース付き)
ズバリ!使ってみて~
その名はワカサギ。
毎年冬になると産卵の為、活性が上がり、産卵場所を探す為群れで回遊する。体調わずか5~10cm。
ブラックバスのベイトフィッシュとしてのほうが馴染みがあるかもしれませんね。

この時点で「なーんだ、ルアーじゃないのか」って読むのを止めようとしている方、損しますよ。

なにを隠そうこの私、ワカサギ釣りを経験することでフライフィッシングであろうがルアーフィッシング・エギングであろうが、相手がヤマメであろうがシーバスであろうが、それこそフナやハゼ、アジにいたるまですべての釣りが数段上手くなったといってよい。(僕の釣りの腕のレベルは想像にお任せしますが。。。)

早くつりが上手くなりたい方、
今より更にレベルアップしたい方は
ワカサギを釣りましょう。
ここまで僕が言ってもワカサギなんか関係ないと思っている方、いるでしょ?
かまわず解説していきます。
ワカサギ釣りが勉強になる点。
①地形を読む力を学ぶ
最終的な産卵はワンドで行われます。よってワンドの外で回遊している時期、ワンドの入り口付近を出たり入ったりしている時期、ワンド内で回遊している時期があります。どのコースを回っているかを推測するには水中の地形を考えなければなりません。
それは「ストラクチャーが。。。」といった小さなことではなく、まさに「地形」を読まなければなりません。具体的にはどうするか?魚探?そんなものを使っては野生の感が鈍りますよ!
ずばり山を見ます。(有名な話で釣りキ○三○でも出てきますよ)。ダムというのは山間の川を堰き止めて作られます。よって陸上の地形がそのまま水中へつながっている可能性が高いのです。いいですか、あくまでもこれは釣りが上手くなるための訓練です。魚探など使わないように!

HONDEX(ホンデックス) HE-51C
とことんやるならこんなところでしょうか?自分の推察が正しいかの検証する為にはあってもいいかも。ただ魚探を見る技術を持った方限定になりますが。。。
②ロッドの特性を学ぶ
たかだかワカサギとなめちゃいけません。ボート、桟橋からの釣りにおいてロッドは重要です。僕がウルトラライト(UL)のトラウトロッドとソリッドティップのワカサギ竿の2本で挑んだとき、ロッドの重要性を痛感しました。
なんと自前で一番ヤワヤワなULのロッドでさえ、アタリがでないときがあるんです。もちろんソリッドティップの方にはガンガンアタリが出ます。さらにULではワカサギがかからないことが多く、また途中でポロッとバレてしまうことも多発。誘い~喰わせ~アタリ~合わせ~取り込みまでソリッドティップの威力は凄まじいものがありました。しかもそのロッドは2,3千円程度で買えます。色々試したり、改造したり、失敗を恐れず勉強できます。

ムカイ わかさぎ竿 振り出し 1.3m
これ良さそうです。ソリッドティップですし。なんたってこの値段ですよ。

ムカイ ワカサギ 1.2ST
こっちの方が安いじゃないですか!しかもソリッドティップみたいだし。
③フッキングの重要性を学ぶ
これは意外かもしれませんが、ワカサギ釣りにおいてフッキング(合わせ)のテクニックが大きく釣果を分けます。先に述べたソリッドティップのロッドでのスウィープな合わせ。
モワーっとではなく、ビシっとでもなく、まさにスウィープ。いろいろ実験してください。
④棚(レンジ)の重要性を学ぶ
先にも述べたようにワカサギは回遊魚です。そのコース、回遊半径を地形などから読まなければいけません。しかも!回遊してくる棚(レンジ)をあわせなければ釣れません。時に水面下数10センチ、時に湖底べったり、その幅は広い。さらにそれらは日によって違うのは当然で、1日のうちでも刻一刻と変化していきます。
つまりワカサギを多く釣るためには、水平方向で回遊コースをあわせる2次元的なものではなく、縦のレンジをも含めた3次元で考えなければならない。しかも常に五感を働かせ情報を収集し、刻一刻と変化するワカサギの動きを先読みしていかなければならないのです。
(注意:効率よく棚を探る為に最低2本はロッドを用意しましょう。それぞれ棚を変えてね。)
どうです。ワカサギ!
やってみませんか?
群れが大きく活性が上がっているこの季節にしかできない訓練ですよ。

ノーブランド 銀狼ウルフL(限定アルミケース付き)
ズバリ!使ってみて~
Posted by HARU at 22:46│Comments(0)
│技術向上のためのクスリ
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