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Posted by naturum at

2008年09月28日

糸島 秋イカ

秋イカの成長を見に行ってきました。

時期的に防波堤はアジ狙いの釣り人が多いので気を使います。

この日も防波堤上は釣り人が多かったので隣の地磯へ。

数投ごとに反応があります。イカの濃さはまずまず。

しかし明らかにエギが引き込まれているのにもかかわらず掛かりません。

どうやらイカのサイズが小さいようです。

なるべく深いところを狙うと




このサイズがやっと。

ヒットエギはダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド 3.5号。
ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド
ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド

私のスタンダードのエギです。飛び良し、動き良し





糸島近辺では秋イカとはいえ3号が使える最小サイズと思っています。

それ以下のサイズのエギの使用は自らゲームを不利な方向へ進めます。

その後、同サイズを数杯あげて終了。




数日後、今度は釣り人が少なくなった日の入り直前に防波堤へ釣行。

使用するエギはいつものダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド。

数投するも反応がないのでベースカラーを赤に変更。
ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド
ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド

ベースカラーは重要です。赤、金、ホロ。あとはマーブル







これが正解のようであたりが出始めます。

水深がある分、こちらのほうがややサイズがいいみたいです。




全体的な印象ですが去年よりもイカの成長がいいように思います。

深場を丁寧に狙うと今月初旬まではキロアップが出てましたがそれはひと段落といったところ。

そのかわり秋イカの成長がいいといった印象です。

今後に期待大ですね。



今回使用したロッドはメジャークラフト クロステージ CRS-832EH。
メジャークラフト クロステージ CRS-832EH
メジャークラフト クロステージ CRS-832EH

しっかりとした造りです。剛性を犠牲にした軽さはいりません。というか十分軽いですよ、これ。









いつもの湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEGよりも軽く軽快です。

ティップが入り込まない分、エギの操作はしやすいですね。

逆にルアーを扱うときはティップのしなやかさの分、バカンスの方がお気に入りです。

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Posted by HARU at 01:56Comments(3)エギングのクスリ

2008年09月12日

博多湾内シーバス

少し時間があったので湾内シーバスを叩いてきました。

とはいえ時間は1時間と限られた釣りガーン

バース周りからショアラインシャイナーを打っていきますが無反応。

カラーはイエローバックを強く押す私ですが、今回はトランスイワシというカラー。

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G

トランスイワシというカラー、一度手にとって見てください。夜間常夜灯周り、もしくはピーカン照りでのこのカラーの独特の光り方を試してみてください。






こういった光の透過性を生かしたカラーリングが今一番、気に入ってます。

常夜灯が照らしているポイントに着き、ジャーキングを試す。

常夜灯が広範囲に水面を照らしているのでジャーキングが有効なポイントと判断したからです。

そしてジャーク、ジャーク、ジャーク、ゴン!

キタッ!

水面で暴れた後なかなかのツッコミをみせる。

そしてジャンプ!・・・・ってダツやん・・・

昔は珍しがって一生懸命釣ってましたが、こいつら最近は温暖化のせいか博多湾のこんな奥にいても驚きもしません。

とはいえ、ダツっていうやつはなかなかのファイターなので楽しんで寄せます。

そして・・・・気をつけてフックをはずさな・・・ってとこでオートリリース。チョキ

ダツは危険なので興味本位で釣った際は気をつけてください。指をばっさりやられますよ。

そしてさらに湾奥のポイントへ。

ここは出ても60cmどまりのポイント。

岸壁沿いのシェードに着いたやつをアイスジグで狙っていきます。

Rapala(ラパラ) ジギングシャッドラップ
Rapala(ラパラ) ジギングシャッドラップ

これはジギングシャッドラップ。こちらもよくアクションします。塗装は丈夫。







するとチッコイながらシーバスがじゃれてきます。







ここで
アイスジグのW-3
Rapala(ラパラ) アイスジグ
Rapala(ラパラ) アイスジグ

定番のサイズはこれですね。




に変更し探っていくと



愛竿” 湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG” をしぼりこんだのはスゲープリプリのプロポーションのメバル。







と、ここでタイムアップ。

まあ一時間ならこんなもんでしょうか。

青物、シーバス、カマスにアジ。忙しい季節になってきましたね。



湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG
湾人 WANDO VACANCE(バカンス) VS836FEG

今回のロッドはこれ。パックロッドですがジョイントなんて気になりません。ティップのしなやかさがアイスジグ向きです。
  


Posted by HARU at 00:25Comments(2)シーバスのクスリ

2008年09月02日

ジャーキングについて その2

先日のジャーキングの続きです。その1はこちら

今回も個人的な偏った解釈ですので間違ってたらすみません。

では早速、
今回は「食わせの間」を作るというテクニック。

「間」というとジ~っと待ってるイメージがあるかもしれませんが、一瞬です。

ジャーキングのような早いアクションは「止め」を作って魚が食いつくチャンスを与えないと、捕食の下手なタイプの魚はルアーは喰い損ねる・・・といわれます。

個人的には「んなこたぁ~~ない」であり、長い止めを作るためにわざわざサスペンドなんか「使わなくていい」と思っています。

確かにサスペンドタイプによる長い間が有効な状況がありますが、そんな長~い「間」でしかヒットしないときにジャーキングを使用するのはかなり特殊な状況であると言えます。

一般的にはジャーキングを行う際は「フローティング」「サスペンド」「シンキング」とルアーの比重によりアクションのつけ方を変える必要があると言われてます。

その理由はルアーを止めた時、フローティングは浮き、シンキングは沈み、サスペンドは止まったままであるからと言われています。

比重によってアクションのつけ方を変えることに関しては私も同感ですが、私が考える理由は違います。


ジャーキングは速度0からの急速に動き、その後ラインテンションが抜け、慣性力よりも水の抵抗力が増した時、急停止し、速度0に戻り、次のロッドアクションにより再度急加速します。

この速度0→MaxSpeed→速度0メリハリがジャーキングのミソであります。

確かにサスペンドタイプを使えばより完全な静止状態が作れると思いますが、フローティングやシンキングが「浮いて」もしくは「沈んで」しまうほどの長い「間」は魚に対するインパクトを薄れさせ、ジャーキングというアクションにとってはマイナスになると思っています。

おそらくサスペンドによる長い間が必要な状況ではジャーキングよりも「ストップ&ゴー」の方が効果的である状況が想像できます。

魚の足が遅いとき(泳ぎが遅い魚と言う意味ではありません)はジャーク幅を狭くすることで対応します。
決して加速力を落としてはいけません。手前方向への移動距離を短くすることによって追い付かせ、喰わせます。

「ジャーキングはルアーの加速力が命」
・・・と言うくらい、思い切ってやってください。

イメージは瞬間移動ダッシュです。

ジャーキングに適したルアーは多くありますが、私の場合、思い通りに扱えるのはショアラインシャイナーです。

しかし最近はR-50なんかがスローシンキングになってレスポンスが悪くなってしまいました。とはいえスローからハイスピード、トゥイッチからジャークまでこなせる優等生であることは変わりません。

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50 LD F-G
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50 LD F-G

私のスタンダード。鉄板です。このLDバージョンはスローなフローティングやシンキングなのでレスポンスは若干ダルです。そのかわり飛びます!







ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40 LD S-G

R50のダウンサイジング版。R50と同じ感覚で使えるアクションはさすが。スローシンキングバージョンです。








ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R-40

旧パッケージのこのフローティングが一番使い勝手がいいですね。早くしないと製造中止になる??







あとは長年付き合ってきたボーマー・ロングA。







おもにボリューム感やアクションレスポンスの違いでショアラインシャイナーと使い分けます。

あと中央に反射板が入ったパターンのロングAはメタリック系のカラーとのローテーションで使い分けます。









ジャーキング好きの僕にとって最近、ショアラインのマイナーチェンジやロングAの入荷減少などは本当に悩みの種です。