2009年02月25日
糸島メバル (アフター)
前回ヘッドランプ事件で苦汁をなめた場所へメバル・リベンジ。
高活性のメバルを広範囲に探るためにスタートはアムズデザイン(ima) CALM 80。
メバルに対しては大き目の8cmのシンペンですがビックリするくらいのチビも食ってきます。おそらく細身なのがいいのでしょう。そして何よりぶっ飛びの飛距離。
岸沿いに投げたCALM80に早速ヒット。しかしカメラを取り出す間にポロリ
。
夜光虫が出ているからか、その後CALM80ではアタリがでない。
そこでオフト(OFT) スクリューテールグラブ 1.5インチに変更。合わせるジグヘッドはマリア(Maria) ビークヘッド1.5g-#6。
ファインフックで伸びたり折れたりもしますが刺さりがいいのが長点。
棚は表層から段々と深くへ、リトリーブスピードは速めから段々とゆっくりへ変更しながらステディリトリーブで探っていく。
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高活性のメバルを広範囲に探るためにスタートはアムズデザイン(ima) CALM 80。
メバルに対しては大き目の8cmのシンペンですがビックリするくらいのチビも食ってきます。おそらく細身なのがいいのでしょう。そして何よりぶっ飛びの飛距離。
岸沿いに投げたCALM80に早速ヒット。しかしカメラを取り出す間にポロリ

夜光虫が出ているからか、その後CALM80ではアタリがでない。
そこでオフト(OFT) スクリューテールグラブ 1.5インチに変更。合わせるジグヘッドはマリア(Maria) ビークヘッド1.5g-#6。
ファインフックで伸びたり折れたりもしますが刺さりがいいのが長点。
棚は表層から段々と深くへ、リトリーブスピードは速めから段々とゆっくりへ変更しながらステディリトリーブで探っていく。
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2009年02月17日
よいミノーとは(飛距離:その1)
最近では重心移動システムの搭載が常識となり、ミノーが飛ばないルアーであったのが懐かしいです。
飛距離とは重要です。より遠くのポイントに届かせるためもありますが、それだけではありません。
20m先のポイントを打つのに、20m飛ぶミノーと40m飛ぶミノー。
理屈で言えば両方使えます。
しかし両者には雲泥の差があります。
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飛距離とは重要です。より遠くのポイントに届かせるためもありますが、それだけではありません。
20m先のポイントを打つのに、20m飛ぶミノーと40m飛ぶミノー。
理屈で言えば両方使えます。
しかし両者には雲泥の差があります。
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2009年02月13日
糸島メバル有名ポイント
またメバル行ってみました。
いつも通り有名ポイントは引っ切り無しに誰かが釣りしてる状態なので離れたポイントへ。
目的ポイント到着途中でお二方ほどのメバラーを発見。
引き返すのもなんなんで挨拶だけでもしていきます。
すると隣で釣っていいとのことだったので、やらせてもらう事にしました。
ところが・・・
このお二人・・・あまりにも・・・ヘッドランプの使い方がなっとらん!
(偉そうですみません)
。
額につけたライトが点きっぱなし。二人で話をしたり、沖を見たり、私のほうを見たりするたびに、海面へ光がシューっと・・・・。
本人は海面を照らしていないと思っているようですが、首を動かすたびにその起動上の海面を照らします。
私の経験上、夜の魚は光を嫌います。
「いや、常夜灯に付いてる奴や海面を照らして釣る方法もあるやん」って思った方もいらっしゃるでしょう。
そういう「固定された光」は良いんです。サーっと動くような光は一番警戒されます。
ここは移動しないと無理でしょ・・・
ってことでそそくさと退散。
超有名ポイントを叩いてみることにします。
結果・・・ チビばっか!
これが1番大きい?サイズ。

別の言い方すると
「サイズを選ばなければ結構釣れる」

今回はダイワ(Daiwa) ビームスティック 2.2インチを使ってみましたがアクション、硬さ、素材(ズレにくさ)どれをとってもかなり高いレベル。

ダイワ(Daiwa) ビームスティック
使いやすい素材、安心のアクション。レベル高いです
ただし一点だけ気に入らないところが・・・・
それは蓄光能力。
これが高すぎ!一旦蓄光するとホントに長く持ちます。
長所なのかもしれませんが、光が薄れてきた頃が好みの私だと待ちきれませんね。
今回は堤防際にはチビが多いので、沖目の藻場をかすめるようにスローリトリーブが正解のように思えました。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 澪示威(レイジー)5Sも使ってみましたが、飛距離抜群でなかなか良かったですね。軽いツウィッチもできてアピールもできます。
シンペンですから深度は稼げませんが、メバルが浮いてきているときはかなり有効なのでは。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 澪示威(レイジー)5S
表層を狙うならコレで広範囲を探ったほうが効率的と思います。
今回はチビが釣れて仕方なかったですね。


来月になってシーバス、アオリ狙いの方へ人が流れればこのポイントももう少し釣り易くなるかも。
いつも通り有名ポイントは引っ切り無しに誰かが釣りしてる状態なので離れたポイントへ。
目的ポイント到着途中でお二方ほどのメバラーを発見。
引き返すのもなんなんで挨拶だけでもしていきます。
すると隣で釣っていいとのことだったので、やらせてもらう事にしました。
ところが・・・
このお二人・・・あまりにも・・・ヘッドランプの使い方がなっとらん!
(偉そうですみません)

額につけたライトが点きっぱなし。二人で話をしたり、沖を見たり、私のほうを見たりするたびに、海面へ光がシューっと・・・・。
本人は海面を照らしていないと思っているようですが、首を動かすたびにその起動上の海面を照らします。
私の経験上、夜の魚は光を嫌います。
「いや、常夜灯に付いてる奴や海面を照らして釣る方法もあるやん」って思った方もいらっしゃるでしょう。
そういう「固定された光」は良いんです。サーっと動くような光は一番警戒されます。
ここは移動しないと無理でしょ・・・

超有名ポイントを叩いてみることにします。
結果・・・ チビばっか!
これが1番大きい?サイズ。
別の言い方すると
「サイズを選ばなければ結構釣れる」
今回はダイワ(Daiwa) ビームスティック 2.2インチを使ってみましたがアクション、硬さ、素材(ズレにくさ)どれをとってもかなり高いレベル。

ダイワ(Daiwa) ビームスティック
使いやすい素材、安心のアクション。レベル高いです
ただし一点だけ気に入らないところが・・・・
それは蓄光能力。
これが高すぎ!一旦蓄光するとホントに長く持ちます。
長所なのかもしれませんが、光が薄れてきた頃が好みの私だと待ちきれませんね。
今回は堤防際にはチビが多いので、沖目の藻場をかすめるようにスローリトリーブが正解のように思えました。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 澪示威(レイジー)5Sも使ってみましたが、飛距離抜群でなかなか良かったですね。軽いツウィッチもできてアピールもできます。
シンペンですから深度は稼げませんが、メバルが浮いてきているときはかなり有効なのでは。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 澪示威(レイジー)5S
表層を狙うならコレで広範囲を探ったほうが効率的と思います。
今回はチビが釣れて仕方なかったですね。
来月になってシーバス、アオリ狙いの方へ人が流れればこのポイントももう少し釣り易くなるかも。
2009年02月04日
糸島のメバル
「地震以来、福岡近辺のメバルが激減した。」という噂をよく耳にします。
地震があった頃はフライでヤマメ・イワナばかり追いかけていたので、地震直後の状態はそれ程詳しいわけではありませんが・・・・。
なかには「西地区はもう終わった」とまで言われる方がおり、初心者方の心配をあおっております。
実際は全く釣れないかといえば、そんなことはなく西でも釣れます。
ライバルが減るのでこのような噂はありがたくもあるのですが(笑)。
地震がどれほどの影響があるか科学的にいえる知識はありませんが、釣れなくなるにしても「西のみ」は範囲が狭すぎると・・・・。
ただ、有名ポイントの岸壁際のチビメバルの異様なスレ方をみるとなんとなく違う原因も見えてきます。
あとは「地震前は毎日クーラー満タン釣って帰ってたのに最近は釣れなくなった」と言われる方も多く、依然キープされる率の高い魚であることは変わりないようで「乱獲」の影響もみられます。
さて、先週の凪ってる日に「西のメバル」を釣ってきました。
Newロッドのメジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762Mの調子がいいです。

メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
非常に感度がよく、グラスミノーを使うとフォーリング中のテールがプリプリ動いている感じまで伝わってきます。
今回もいつも通りに表層をハードルアーで攻めることから開始。これはノーバイト。
続いてスクリューテールとカーリーテールの表層引き、中層ただ巻きにもノーバイト。
グラスミノーもダメ。
スクリューテールに戻し、少し沈めてからの早引き後にフォール。
そして待望のヒット。

カウント6からのやや早めのステディリトリーブ、その後のフォールがあたりパターンのようでガップリくわえ込んできます。

やはりメバルはメバルロッドで釣った方が面白いですね。
メバルの引きに対してのされることなく、それでいてしっかり曲がってくれるのでバラシはゼロ。
いい買い物したようです。
「シーバス?」と思わせるほどの元気よさのメバルは面白くてやめられません。

今回のメバルは抱卵している個体はなし。アフターに入ったのかもしれませんね。
「産卵お疲れ様」といったところでしょうか、オールリリースしました。
今回使用↓ ↓ ↓

オフト(OFT) スクリューテールグラブ1.5インチ
よく釣れる定番。まずこれから始めます。

マリア(Maria) ビークヘッド
ファインフックで掛かりが非常に良い!!
地震があった頃はフライでヤマメ・イワナばかり追いかけていたので、地震直後の状態はそれ程詳しいわけではありませんが・・・・。
なかには「西地区はもう終わった」とまで言われる方がおり、初心者方の心配をあおっております。
実際は全く釣れないかといえば、そんなことはなく西でも釣れます。
ライバルが減るのでこのような噂はありがたくもあるのですが(笑)。
地震がどれほどの影響があるか科学的にいえる知識はありませんが、釣れなくなるにしても「西のみ」は範囲が狭すぎると・・・・。
ただ、有名ポイントの岸壁際のチビメバルの異様なスレ方をみるとなんとなく違う原因も見えてきます。
あとは「地震前は毎日クーラー満タン釣って帰ってたのに最近は釣れなくなった」と言われる方も多く、依然キープされる率の高い魚であることは変わりないようで「乱獲」の影響もみられます。
さて、先週の凪ってる日に「西のメバル」を釣ってきました。
Newロッドのメジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762Mの調子がいいです。

メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
非常に感度がよく、グラスミノーを使うとフォーリング中のテールがプリプリ動いている感じまで伝わってきます。
今回もいつも通りに表層をハードルアーで攻めることから開始。これはノーバイト。
続いてスクリューテールとカーリーテールの表層引き、中層ただ巻きにもノーバイト。
グラスミノーもダメ。
スクリューテールに戻し、少し沈めてからの早引き後にフォール。
そして待望のヒット。

カウント6からのやや早めのステディリトリーブ、その後のフォールがあたりパターンのようでガップリくわえ込んできます。

やはりメバルはメバルロッドで釣った方が面白いですね。
メバルの引きに対してのされることなく、それでいてしっかり曲がってくれるのでバラシはゼロ。
いい買い物したようです。
「シーバス?」と思わせるほどの元気よさのメバルは面白くてやめられません。

今回のメバルは抱卵している個体はなし。アフターに入ったのかもしれませんね。
「産卵お疲れ様」といったところでしょうか、オールリリースしました。
今回使用↓ ↓ ↓

オフト(OFT) スクリューテールグラブ1.5インチ
よく釣れる定番。まずこれから始めます。

マリア(Maria) ビークヘッド
ファインフックで掛かりが非常に良い!!