2011年10月25日
おすすめミノー
だいぶ涼しくなり、サーフ、磯、河川・・・なんでもありの時期がやってきましたね。
私が普段愛用しているルアーを少しずつ紹介していこうと思ってます。
今回は私の定番ルアーの紹介です。
私が磯・サーフ・河川で釣りをする場合、80%以上の時間、ミノーを使います。
というわけでまずはミノーから。
ダイワ ショアラインシャイナー R-50。

↑
写真、下の方です。
私の定番、基準、軸になっているルアーです。ほとんどどういった状況でもハズレません。
すなわちR-50が通用しない状況は「普通ではない」と思って結構。
なんて言いたくなってしまうミノーです。
R-50が優れている点を紹介します。
まずは飛距離。
これはタックルやアングラーの癖によって影響を受けますので「私にとって」という条件付きではありますが、R-50の飛距離は素晴らしいの一言です。
おそらくどんなアングラーが使っても「○○の方が飛ぶ」という意見は出ても、「R-50は飛ばない」という意見は出ないはずです。
これはすぐれた重心移動システムとボディおよびリップの形状の恩恵であることは言うまでもありません。
特にショアラインシャイナーシリーズの重心移動システムはウェイトの安定性・移動のスムーズさにおいても逸品です。
強めのアクション、例えばジャーキングなどを行ったときもウェイトが暴れたり、後方に戻ったりしてバランスを必要以上に崩すこともありません。
次にアクション。
R-50のアクションはやや大人し目。
ウォブリングよりもローリング主体。あまり派手に尻は振らず、体を回転させる。
アクションが大人しいと魚に気付かれにくいのでは?
その通りです。それが弱点と言えば弱点。しかしながらその辺りはアクションのつけ方やカラーで解消します。
次に走破性。
アクションが派手な方が魚に対するアピール力が増しますがすが、反面、強い流れやウネリの中ではバランスを崩しやすくなってしまいます。
R-50はこのあたりのバランスが非常によく、波が高く荒れた日でも、逆に凪ぎって根のギリギリを通さなくてはいけない日でも安心して選択できます。
「操作性が高い」というやつですね。
次はカラーについて。
カラーバリエーションが良い。
(これは人それぞれですね)
以前、私はイエローバックを推奨していました。これは釣り人側からよく見えるので根のギリギリを通すときなどに有利という理由からです。
しかしながら、使用タックルになれてしまった現在、ラインの入っている角度からルアーの位置が分かるのでイエローバックにこだわる必要性がなくなってきてます。
おすすめカラーですか?
「カラーで釣果にすごく差がでる」というのはかなりレアケースです。
なのでカラーは各自お好みで(笑)。
それじゃ困るって方の為に強いて一つ選ぶなら「トランスイワシ」をお勧めします。
サイドの反射と上下のスケ具合がちょうど良い具合。ドピーカン+澄潮でも、サラシの中でも適度に目立ち、嫌味のないカラーです。
サラシの中では背中が黒いカタクチZも釣り人側から見やすいのでお勧めカラーです。
でも、やっぱりスケ具合が好きなので私はトランスイワシ派ですね。
ショアラインシャイナーの良いところはカラーバリエーションが少ないこと。
あまり多くても迷うだけです。カラーバリエーションは少なくても、それでいて基本を外していないのならありです。
特に初心者の方は「あのカラーを持ってないから自分には釣れないのでは・・・」といった不安が起きにくいのでお勧めです。
さて、話は変わって
自分で得た釣果というのはものすごく重要なデータです。フッキングできなくてもチェイスしてきたというデータだけでもです。
「なぜ?」「どうして?」と考えサイズやカラーを変え、アクションを変えて最良の答えを探し出し、獲物を追いつめていきます。
この「答え探し」こそ、まさに釣りのもっとも楽しい部分のひとつであると私は思います。
そしてその答えを見つけるためには「検証」が必要となります。
つまり同じ事をもう一回やってみて同じ結果がでるか?です。
「再現性」といいます。
もし貴重な釣果をもたらしてくれたルアーを不幸にも根掛かり等で失ってしまった場合。次の入荷が半年後。いやいや一年後・・・。それではデータ取れませんよね。(もうシーズンが終わってしまいます)。
お分かりですか?R-50の次の良いところ。
次のR-50のいいところは安定供給です。
私は福岡在住ですが、まぁ~どこの店にいつ行っても置いてありますよ。
最近はsasuke120もがんばってますが・・・。
先に書いたとおりカラーバリエーションが少ないことも安定供給に一役買ってます。(1色あたりの入荷数が多い)。
そして次のいいところは・・・
値段です。安いです。
マリヤさんとかDUELさんのに比べると高いですけど。
金銭感覚は人それぞれですが、私はいわゆる庶民派です。(独身貴族という好条件はありますが)
値段が高く、しかも次はいつ入荷するか分からないルアーでガンガン攻めれますか?
私は「なくしたら嫌だぁ」ってビビって使えません(庶民派だから)。
例え無くしても、その日の内に手に入る。そんなルアーならすぐにデータ収集再開できます。
安定供給・・・これは結構重要です。
さて・・・
いいところばっかり書くとD社さんからなんか貰ってると思われるので、悪いところも。
R-50。やっぱりちょっと小さいです。そしてアクションも大人し目なのでアピール力が足りないと感じる状況があります。
潜行深度も浅すぎて不満がでる時があります。
ただ手も足もでないという状況は未だ経験ありません。
魚がルアーを見つけさえすれば食いついてくるような状況では、よりハイアピールのルアーに競い負けるかもしれません。
また、魚が広範囲に薄く広がっている場合にもハイアピールなルアーに競り負けるかもしれません。
ただ、R-50では絶対釣れないという状況はほぼありません。効率の問題です。
アピール力はカラーとアングラー自身がアクションをつけることで解消できますし、深度はワンサイズ大きいフックに交換することで解決できます。
あ・・・やっぱり褒めてしまった(笑)
ん~~~欠点は・・・・優等生すぎて面白味に欠けるとこですかね。
パイロットルアーとしてオススメのミノーです。
私が普段愛用しているルアーを少しずつ紹介していこうと思ってます。
今回は私の定番ルアーの紹介です。
私が磯・サーフ・河川で釣りをする場合、80%以上の時間、ミノーを使います。
というわけでまずはミノーから。
ダイワ ショアラインシャイナー R-50。

↑
写真、下の方です。
私の定番、基準、軸になっているルアーです。ほとんどどういった状況でもハズレません。
すなわちR-50が通用しない状況は「普通ではない」と思って結構。
なんて言いたくなってしまうミノーです。
R-50が優れている点を紹介します。
まずは飛距離。
これはタックルやアングラーの癖によって影響を受けますので「私にとって」という条件付きではありますが、R-50の飛距離は素晴らしいの一言です。
おそらくどんなアングラーが使っても「○○の方が飛ぶ」という意見は出ても、「R-50は飛ばない」という意見は出ないはずです。
これはすぐれた重心移動システムとボディおよびリップの形状の恩恵であることは言うまでもありません。
特にショアラインシャイナーシリーズの重心移動システムはウェイトの安定性・移動のスムーズさにおいても逸品です。
強めのアクション、例えばジャーキングなどを行ったときもウェイトが暴れたり、後方に戻ったりしてバランスを必要以上に崩すこともありません。
次にアクション。
R-50のアクションはやや大人し目。
ウォブリングよりもローリング主体。あまり派手に尻は振らず、体を回転させる。
アクションが大人しいと魚に気付かれにくいのでは?
その通りです。それが弱点と言えば弱点。しかしながらその辺りはアクションのつけ方やカラーで解消します。
次に走破性。
アクションが派手な方が魚に対するアピール力が増しますがすが、反面、強い流れやウネリの中ではバランスを崩しやすくなってしまいます。
R-50はこのあたりのバランスが非常によく、波が高く荒れた日でも、逆に凪ぎって根のギリギリを通さなくてはいけない日でも安心して選択できます。
「操作性が高い」というやつですね。
次はカラーについて。
カラーバリエーションが良い。
(これは人それぞれですね)
以前、私はイエローバックを推奨していました。これは釣り人側からよく見えるので根のギリギリを通すときなどに有利という理由からです。
しかしながら、使用タックルになれてしまった現在、ラインの入っている角度からルアーの位置が分かるのでイエローバックにこだわる必要性がなくなってきてます。
おすすめカラーですか?
「カラーで釣果にすごく差がでる」というのはかなりレアケースです。
なのでカラーは各自お好みで(笑)。
それじゃ困るって方の為に強いて一つ選ぶなら「トランスイワシ」をお勧めします。
サイドの反射と上下のスケ具合がちょうど良い具合。ドピーカン+澄潮でも、サラシの中でも適度に目立ち、嫌味のないカラーです。
サラシの中では背中が黒いカタクチZも釣り人側から見やすいのでお勧めカラーです。
でも、やっぱりスケ具合が好きなので私はトランスイワシ派ですね。
ショアラインシャイナーの良いところはカラーバリエーションが少ないこと。
あまり多くても迷うだけです。カラーバリエーションは少なくても、それでいて基本を外していないのならありです。
特に初心者の方は「あのカラーを持ってないから自分には釣れないのでは・・・」といった不安が起きにくいのでお勧めです。
さて、話は変わって
自分で得た釣果というのはものすごく重要なデータです。フッキングできなくてもチェイスしてきたというデータだけでもです。
「なぜ?」「どうして?」と考えサイズやカラーを変え、アクションを変えて最良の答えを探し出し、獲物を追いつめていきます。
この「答え探し」こそ、まさに釣りのもっとも楽しい部分のひとつであると私は思います。
そしてその答えを見つけるためには「検証」が必要となります。
つまり同じ事をもう一回やってみて同じ結果がでるか?です。
「再現性」といいます。
もし貴重な釣果をもたらしてくれたルアーを不幸にも根掛かり等で失ってしまった場合。次の入荷が半年後。いやいや一年後・・・。それではデータ取れませんよね。(もうシーズンが終わってしまいます)。
お分かりですか?R-50の次の良いところ。
次のR-50のいいところは安定供給です。
私は福岡在住ですが、まぁ~どこの店にいつ行っても置いてありますよ。
最近はsasuke120もがんばってますが・・・。
先に書いたとおりカラーバリエーションが少ないことも安定供給に一役買ってます。(1色あたりの入荷数が多い)。
そして次のいいところは・・・
値段です。安いです。
マリヤさんとかDUELさんのに比べると高いですけど。
金銭感覚は人それぞれですが、私はいわゆる庶民派です。(独身貴族という好条件はありますが)
値段が高く、しかも次はいつ入荷するか分からないルアーでガンガン攻めれますか?
私は「なくしたら嫌だぁ」ってビビって使えません(庶民派だから)。
例え無くしても、その日の内に手に入る。そんなルアーならすぐにデータ収集再開できます。
安定供給・・・これは結構重要です。
さて・・・
いいところばっかり書くとD社さんからなんか貰ってると思われるので、悪いところも。
R-50。やっぱりちょっと小さいです。そしてアクションも大人し目なのでアピール力が足りないと感じる状況があります。
潜行深度も浅すぎて不満がでる時があります。
ただ手も足もでないという状況は未だ経験ありません。
魚がルアーを見つけさえすれば食いついてくるような状況では、よりハイアピールのルアーに競い負けるかもしれません。
また、魚が広範囲に薄く広がっている場合にもハイアピールなルアーに競り負けるかもしれません。
ただ、R-50では絶対釣れないという状況はほぼありません。効率の問題です。
アピール力はカラーとアングラー自身がアクションをつけることで解消できますし、深度はワンサイズ大きいフックに交換することで解決できます。
あ・・・やっぱり褒めてしまった(笑)
ん~~~欠点は・・・・優等生すぎて面白味に欠けるとこですかね。
パイロットルアーとしてオススメのミノーです。
Posted by HARU at 00:47│Comments(2)
│ルアーのクスリ
この記事へのコメント
こんばんは!
ショアラインシャイナーは優等生ですよね。R40のSSRとかも好きです。
R50トランスイワシも
ナバロンも烈波も持っているのに・・・
全然活躍させてあげていません。。。
ベイトも寄って
サーフも良いみたいですね。
なんとか使ってあげないと。(汗
ショアラインシャイナーは優等生ですよね。R40のSSRとかも好きです。
R50トランスイワシも
ナバロンも烈波も持っているのに・・・
全然活躍させてあげていません。。。
ベイトも寄って
サーフも良いみたいですね。
なんとか使ってあげないと。(汗
Posted by tj at 2011年10月25日 23:19
なんと、コメント返ししていませんでした。
大変失礼致しました。
私はノーマルリップのやつしか使わないんですが、SSRも良いようですね。
漁港に磯にサーフに・・・良い季節です。
お互い頑張りましょう。
大変失礼致しました。
私はノーマルリップのやつしか使わないんですが、SSRも良いようですね。
漁港に磯にサーフに・・・良い季節です。
お互い頑張りましょう。
Posted by HARU
at 2011年11月15日 00:39

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