2008年01月24日
シーバスミノーお勧めカラー(その1)
ショップで「このカラー釣れそうやねぇ~」「いや、こっちのカラーの方がいいんじゃ?」とかカラーセレクトしてるときって楽しいですよね。
また、家でフライをタイイングしてるとき、「この色のボディに乗せるウィングのカラーは。。。」と無限ともいえる色の組み合わせを想像するだけで楽しくなります。
ただ、実際フィールドに出て釣りを開始したとき、投げども投げども釣れないとき。こんなときは「このカラーやけん釣れんのでは?」と思うこともしばしば。
ルアーも安くないですから少しでも釣れる確率の高いものを買わねばなりません。
僕も20年以上ルアーやってますが未だに悩みます。
またルアーを始めて間もない方からカラーについての質問を受けることも少なくありません。
そこで数回に分けて(あくまでも僕の偏った考えですが)カラーについて話していきます。
シーバス用のミノーを例にしましょう。
まず、僕のカラーを選ぶときの基本。
①よく見えるカラーを選ぶ。
②「下地・上塗り」の違いと「背中・横・腹」の違いとを分けて考え、キャラがかぶらないように買う。
③限定カラーは買わない。
④いつ、どこで、どのような状況で使う為のカラーか説明できないなら買わない。
以上、シンプルです。
①は②で言うところの背中の上塗りの色です。光量が少ない条件でもどこにルアーがあるか分かりやすい色。イエローやピンクがいいですね。経験が浅い方は①を一番重要視した方がより最初の一匹に近づけると思います。
続いて②。
以前、「こっちのマイワシカラーがダメなら、こっちのカタクチカラー」っていうカラーチェンジをしている方がいましたが、どちらもレーザー(ホロ?)下地。僕的に言えば「同じ色じゃん」である。(決して否定はしていません)
下地バリエーションとしてはレーザー(ホロ)、メタリック、パールの3パターン。
それ以外は迷いが生じるだけなので買いません。僕は優柔不断なのです。
でも心配という人はゴールド、ブラック、クリアーを追加しましょう。
背中の色は釣り人が一番見やすいところ。ここの色で視認性がほぼ決まります。
横は下地の色。
腹はルアーより下層の魚が一番見るところ。ただし魚からは逆光の場合が多いので普段僕たちが見るような感じとは違っています。
トップウォーターだと腹の色が大事で背中は関係ないと思っている方がいらっしゃいますが、特にペンシルなんかはアクション時にかなり横倒しになるので背中、特に横の色は無視できない状況がまぁまぁあります。
③は限定ルアーと言い換えることもでき、もう2度と手に入らないかもしれない、長い期間データ収集できないルアーには用はない。
④は「なんか知らんけど釣れそう」ってだけで買ってるとお金が。。。
特に初心者の方が「これはリアル!」って思うカラー、僕と同世代の方でいうなら「これはナチュラル!」って思うカラーに飛びついてはいけない。あくまでも目的があっての行動(購入)であるべき。
以上を踏まえ、お勧めカラーを選ぶと
パール下地のイエローバック。1色だけ選べって言われたら僕はこれ。
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50+SSR F-G
視認性No.1 見切られる?んなこた~ない。
パール下地がイヤならレーザー下地のこれ。
ただナチュラル系のカラーと下地がダブりやすくなります。
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50 LD F-G
これもよく釣れるカラーですよ。
なぜ見えることが大事かは次回で。
また、家でフライをタイイングしてるとき、「この色のボディに乗せるウィングのカラーは。。。」と無限ともいえる色の組み合わせを想像するだけで楽しくなります。
ただ、実際フィールドに出て釣りを開始したとき、投げども投げども釣れないとき。こんなときは「このカラーやけん釣れんのでは?」と思うこともしばしば。
ルアーも安くないですから少しでも釣れる確率の高いものを買わねばなりません。
僕も20年以上ルアーやってますが未だに悩みます。
またルアーを始めて間もない方からカラーについての質問を受けることも少なくありません。
そこで数回に分けて(あくまでも僕の偏った考えですが)カラーについて話していきます。
シーバス用のミノーを例にしましょう。
まず、僕のカラーを選ぶときの基本。
①よく見えるカラーを選ぶ。
②「下地・上塗り」の違いと「背中・横・腹」の違いとを分けて考え、キャラがかぶらないように買う。
③限定カラーは買わない。
④いつ、どこで、どのような状況で使う為のカラーか説明できないなら買わない。
以上、シンプルです。
①は②で言うところの背中の上塗りの色です。光量が少ない条件でもどこにルアーがあるか分かりやすい色。イエローやピンクがいいですね。経験が浅い方は①を一番重要視した方がより最初の一匹に近づけると思います。
続いて②。
以前、「こっちのマイワシカラーがダメなら、こっちのカタクチカラー」っていうカラーチェンジをしている方がいましたが、どちらもレーザー(ホロ?)下地。僕的に言えば「同じ色じゃん」である。(決して否定はしていません)
下地バリエーションとしてはレーザー(ホロ)、メタリック、パールの3パターン。
それ以外は迷いが生じるだけなので買いません。僕は優柔不断なのです。
でも心配という人はゴールド、ブラック、クリアーを追加しましょう。
背中の色は釣り人が一番見やすいところ。ここの色で視認性がほぼ決まります。
横は下地の色。
腹はルアーより下層の魚が一番見るところ。ただし魚からは逆光の場合が多いので普段僕たちが見るような感じとは違っています。
トップウォーターだと腹の色が大事で背中は関係ないと思っている方がいらっしゃいますが、特にペンシルなんかはアクション時にかなり横倒しになるので背中、特に横の色は無視できない状況がまぁまぁあります。
③は限定ルアーと言い換えることもでき、もう2度と手に入らないかもしれない、長い期間データ収集できないルアーには用はない。
④は「なんか知らんけど釣れそう」ってだけで買ってるとお金が。。。
特に初心者の方が「これはリアル!」って思うカラー、僕と同世代の方でいうなら「これはナチュラル!」って思うカラーに飛びついてはいけない。あくまでも目的があっての行動(購入)であるべき。
以上を踏まえ、お勧めカラーを選ぶと
パール下地のイエローバック。1色だけ選べって言われたら僕はこれ。
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50+SSR F-G
視認性No.1 見切られる?んなこた~ない。
パール下地がイヤならレーザー下地のこれ。
ただナチュラル系のカラーと下地がダブりやすくなります。
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナー R50 LD F-G
これもよく釣れるカラーですよ。
なぜ見えることが大事かは次回で。
Posted by HARU at 21:43│Comments(0)
│ルアーのクスリ
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