2011年11月15日
まず、何から使うか?
何を狙うにも良い季節になってきましたね。
カマスに青物、シーバスなどなど。
漁港に地磯に河口・・・どこも良いですね。
アジ釣るにも良い季節です。
入れ食いっすよ、入れ食い!
チビですが。
チビといっても2ヶ月前はこんなんでしたからね。
今はmaxで25cm位でしょうか?
デカアジも狙いたいんですが、このサイズが釣れ出すと
ベストのルアーは?カラーは?リグは?ってやり初めてしまうので
足を取られて移動できなくなるんですよね(笑)
さて今日はルアーの使用順について話します。
釣り場について「さて、何から使うべきなのか?」って悩んだことはありませんか?
今ハマってるアジングを例にして書きますが、他のターゲットでも考え方は同じなのでご安心を。
まずは基本大原則から。
①1投にかかる時間の短いものから。
釣り場について第一にしなくてはならないのは「サーチング」です。
ライズやナブラなど魚からのサインがなく、ましてや魚そのものも見えない場合、まずは魚を探す、もしくは魚の活性をサーチする事から始めます。
広範囲を探るためキャスト数を稼げるものから使います。
ハードルアーかソフトルアーかといえば、まずはハードルアーを選択します。
タイプにもよりますが、多くの場合ハードルアーの方がテンポよくいけます。
ミノーなんかがオススメです。
カウントダウンなどせず、そのミノーの潜行深度範囲内を全方向キャストして探ります。
ノーヒットならば表層には高活性個体はいないと見切ります。
「いや、ミノーではヒットしなくてもガルプを使えば・・・」なんて思ってはいけません(別に自由ですが;笑)。
どこに高活性な個体がいるか絞り込むのが目的なのです。
②レンジは上から下へ。
これは1投に時間のかからない方からという意味では①と同じです。
特に深いポイントにルアーを沈めて狙う場合はカウントダウンに時間が取られるのが大きな理由です。
①と②からメタルジグを使うというのは非常に効率的です。
ただし気をつけねばならないのは着水音で魚を散らしてしまうことと、変に遠くの魚を見つけてしまうと手前の魚に気づかず、終始メタルジグしか使えない釣りを展開してしまうことです。
③ルアーサイズは大から小へ。
アジングの場合、1インチ以下の小さなもの、2インチ程度の中くらい、3インチ以上の長いものがあります。
迷わず長物から使いましょう。
「長いと食いきらないんじゃ?」
「デカいと見切られるんじゃ?」
などと考えてはいけません。
ルアーなんて、まず見つけてもらってナンボのもんです。
魚のいるピンポイントを少々外していたとしても見つけてもらえるアピール力のあるものがサーチングには適しています。
ルアーサイズが大きい方が存在感が大きくアピール力があります。
ハードルアーならこれに飛距離が加わります。
長くても釣れるのに、デカくても釣れるのに・・・自ら釣り人側に不利な釣り方を選択する必要はありません。
アジングでいうと、まずは【エコギア】アジ職人 ソフトサンスン、ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングビーム 3.5インチあたりで様子を見ます。
アジングビーム3.5インチはオススメです。
アピール力はあるし、耐久性もあり、しかもズレにくいところが(あとお値段も)良いですね。
以上まとめますと
「デカ目のルアーで表層からテンポよく探っていく」
となります。
そこでバイトやチェイスがなければ徐々に遅い方や小さい方や深い方を試していきます。
バイトやチェイスがあるもののヒットに至らない場合はルアーはそのままでアクションを、それでもダメならルアーチェンジしてそのポイントを重点的に攻めていきます。
当たり前の話ですが・・・
絶対的法則があるのであればそれに従います。
例えば
カサゴ狙いであれば表層からは攻めません(笑)。
最後に・・・
ここまで語っておいて言うのも・・・ですが。
「このルアーで釣りたいなぁ」ってのがあれば、もちろんそのルアーから使います。
これも当たり前・・・ですね(笑)。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングビーム
アクション良好!耐久性良し!お値段よし!オススメです。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングシンカー
スプリット・リグなら5Bから初め、浅棚の方が好反応ならウェイトを落としていきます。
カマスに青物、シーバスなどなど。
漁港に地磯に河口・・・どこも良いですね。
アジ釣るにも良い季節です。
入れ食いっすよ、入れ食い!
チビですが。
チビといっても2ヶ月前はこんなんでしたからね。
今はmaxで25cm位でしょうか?
デカアジも狙いたいんですが、このサイズが釣れ出すと
ベストのルアーは?カラーは?リグは?ってやり初めてしまうので
足を取られて移動できなくなるんですよね(笑)
さて今日はルアーの使用順について話します。
釣り場について「さて、何から使うべきなのか?」って悩んだことはありませんか?
今ハマってるアジングを例にして書きますが、他のターゲットでも考え方は同じなのでご安心を。
まずは基本大原則から。
①1投にかかる時間の短いものから。
釣り場について第一にしなくてはならないのは「サーチング」です。
ライズやナブラなど魚からのサインがなく、ましてや魚そのものも見えない場合、まずは魚を探す、もしくは魚の活性をサーチする事から始めます。
広範囲を探るためキャスト数を稼げるものから使います。
ハードルアーかソフトルアーかといえば、まずはハードルアーを選択します。
タイプにもよりますが、多くの場合ハードルアーの方がテンポよくいけます。
ミノーなんかがオススメです。
カウントダウンなどせず、そのミノーの潜行深度範囲内を全方向キャストして探ります。
ノーヒットならば表層には高活性個体はいないと見切ります。
「いや、ミノーではヒットしなくてもガルプを使えば・・・」なんて思ってはいけません(別に自由ですが;笑)。
どこに高活性な個体がいるか絞り込むのが目的なのです。
②レンジは上から下へ。
これは1投に時間のかからない方からという意味では①と同じです。
特に深いポイントにルアーを沈めて狙う場合はカウントダウンに時間が取られるのが大きな理由です。
①と②からメタルジグを使うというのは非常に効率的です。
ただし気をつけねばならないのは着水音で魚を散らしてしまうことと、変に遠くの魚を見つけてしまうと手前の魚に気づかず、終始メタルジグしか使えない釣りを展開してしまうことです。
③ルアーサイズは大から小へ。
アジングの場合、1インチ以下の小さなもの、2インチ程度の中くらい、3インチ以上の長いものがあります。
迷わず長物から使いましょう。
「長いと食いきらないんじゃ?」
「デカいと見切られるんじゃ?」
などと考えてはいけません。
ルアーなんて、まず見つけてもらってナンボのもんです。
魚のいるピンポイントを少々外していたとしても見つけてもらえるアピール力のあるものがサーチングには適しています。
ルアーサイズが大きい方が存在感が大きくアピール力があります。
ハードルアーならこれに飛距離が加わります。
長くても釣れるのに、デカくても釣れるのに・・・自ら釣り人側に不利な釣り方を選択する必要はありません。
アジングでいうと、まずは【エコギア】アジ職人 ソフトサンスン、ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングビーム 3.5インチあたりで様子を見ます。
アジングビーム3.5インチはオススメです。
アピール力はあるし、耐久性もあり、しかもズレにくいところが(あとお値段も)良いですね。
以上まとめますと
「デカ目のルアーで表層からテンポよく探っていく」
となります。
そこでバイトやチェイスがなければ徐々に遅い方や小さい方や深い方を試していきます。
バイトやチェイスがあるもののヒットに至らない場合はルアーはそのままでアクションを、それでもダメならルアーチェンジしてそのポイントを重点的に攻めていきます。
当たり前の話ですが・・・
絶対的法則があるのであればそれに従います。
例えば
カサゴ狙いであれば表層からは攻めません(笑)。
最後に・・・
ここまで語っておいて言うのも・・・ですが。
「このルアーで釣りたいなぁ」ってのがあれば、もちろんそのルアーから使います。
これも当たり前・・・ですね(笑)。
アジング専用のサンスンです!!【エコギア】アジ職人 ソフトサンスン[メール便:4] |
ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングビーム
アクション良好!耐久性良し!お値段よし!オススメです。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 アジングシンカー
スプリット・リグなら5Bから初め、浅棚の方が好反応ならウェイトを落としていきます。
2011年10月25日
おすすめミノー
だいぶ涼しくなり、サーフ、磯、河川・・・なんでもありの時期がやってきましたね。
私が普段愛用しているルアーを少しずつ紹介していこうと思ってます。
今回は私の定番ルアーの紹介です。
私が磯・サーフ・河川で釣りをする場合、80%以上の時間、ミノーを使います。
というわけでまずはミノーから。
ダイワ ショアラインシャイナー R-50。
↑
写真、下の方です。
私の定番、基準、軸になっているルアーです。ほとんどどういった状況でもハズレません。
すなわちR-50が通用しない状況は「普通ではない」と思って結構。
なんて言いたくなってしまうミノーです。
R-50が優れている点を紹介します。
まずは飛距離。
これはタックルやアングラーの癖によって影響を受けますので「私にとって」という条件付きではありますが、R-50の飛距離は素晴らしいの一言です。
おそらくどんなアングラーが使っても「○○の方が飛ぶ」という意見は出ても、「R-50は飛ばない」という意見は出ないはずです。
これはすぐれた重心移動システムとボディおよびリップの形状の恩恵であることは言うまでもありません。
特にショアラインシャイナーシリーズの重心移動システムはウェイトの安定性・移動のスムーズさにおいても逸品です。
強めのアクション、例えばジャーキングなどを行ったときもウェイトが暴れたり、後方に戻ったりしてバランスを必要以上に崩すこともありません。
次にアクション。
R-50のアクションはやや大人し目。
ウォブリングよりもローリング主体。あまり派手に尻は振らず、体を回転させる。
アクションが大人しいと魚に気付かれにくいのでは?
その通りです。それが弱点と言えば弱点。しかしながらその辺りはアクションのつけ方やカラーで解消します。
次に走破性。
アクションが派手な方が魚に対するアピール力が増しますがすが、反面、強い流れやウネリの中ではバランスを崩しやすくなってしまいます。
R-50はこのあたりのバランスが非常によく、波が高く荒れた日でも、逆に凪ぎって根のギリギリを通さなくてはいけない日でも安心して選択できます。
「操作性が高い」というやつですね。
次はカラーについて。
カラーバリエーションが良い。
(これは人それぞれですね)
以前、私はイエローバックを推奨していました。これは釣り人側からよく見えるので根のギリギリを通すときなどに有利という理由からです。
しかしながら、使用タックルになれてしまった現在、ラインの入っている角度からルアーの位置が分かるのでイエローバックにこだわる必要性がなくなってきてます。
おすすめカラーですか?
「カラーで釣果にすごく差がでる」というのはかなりレアケースです。
なのでカラーは各自お好みで(笑)。
それじゃ困るって方の為に強いて一つ選ぶなら「トランスイワシ」をお勧めします。
サイドの反射と上下のスケ具合がちょうど良い具合。ドピーカン+澄潮でも、サラシの中でも適度に目立ち、嫌味のないカラーです。
サラシの中では背中が黒いカタクチZも釣り人側から見やすいのでお勧めカラーです。
でも、やっぱりスケ具合が好きなので私はトランスイワシ派ですね。
ショアラインシャイナーの良いところはカラーバリエーションが少ないこと。
あまり多くても迷うだけです。カラーバリエーションは少なくても、それでいて基本を外していないのならありです。
特に初心者の方は「あのカラーを持ってないから自分には釣れないのでは・・・」といった不安が起きにくいのでお勧めです。
さて、話は変わって
自分で得た釣果というのはものすごく重要なデータです。フッキングできなくてもチェイスしてきたというデータだけでもです。
「なぜ?」「どうして?」と考えサイズやカラーを変え、アクションを変えて最良の答えを探し出し、獲物を追いつめていきます。
この「答え探し」こそ、まさに釣りのもっとも楽しい部分のひとつであると私は思います。
そしてその答えを見つけるためには「検証」が必要となります。
つまり同じ事をもう一回やってみて同じ結果がでるか?です。
「再現性」といいます。
もし貴重な釣果をもたらしてくれたルアーを不幸にも根掛かり等で失ってしまった場合。次の入荷が半年後。いやいや一年後・・・。それではデータ取れませんよね。(もうシーズンが終わってしまいます)。
お分かりですか?R-50の次の良いところ。
次のR-50のいいところは安定供給です。
私は福岡在住ですが、まぁ~どこの店にいつ行っても置いてありますよ。
最近はsasuke120もがんばってますが・・・。
先に書いたとおりカラーバリエーションが少ないことも安定供給に一役買ってます。(1色あたりの入荷数が多い)。
そして次のいいところは・・・
値段です。安いです。
マリヤさんとかDUELさんのに比べると高いですけど。
金銭感覚は人それぞれですが、私はいわゆる庶民派です。(独身貴族という好条件はありますが)
値段が高く、しかも次はいつ入荷するか分からないルアーでガンガン攻めれますか?
私は「なくしたら嫌だぁ」ってビビって使えません(庶民派だから)。
例え無くしても、その日の内に手に入る。そんなルアーならすぐにデータ収集再開できます。
安定供給・・・これは結構重要です。
さて・・・
いいところばっかり書くとD社さんからなんか貰ってると思われるので、悪いところも。
R-50。やっぱりちょっと小さいです。そしてアクションも大人し目なのでアピール力が足りないと感じる状況があります。
潜行深度も浅すぎて不満がでる時があります。
ただ手も足もでないという状況は未だ経験ありません。
魚がルアーを見つけさえすれば食いついてくるような状況では、よりハイアピールのルアーに競い負けるかもしれません。
また、魚が広範囲に薄く広がっている場合にもハイアピールなルアーに競り負けるかもしれません。
ただ、R-50では絶対釣れないという状況はほぼありません。効率の問題です。
アピール力はカラーとアングラー自身がアクションをつけることで解消できますし、深度はワンサイズ大きいフックに交換することで解決できます。
あ・・・やっぱり褒めてしまった(笑)
ん~~~欠点は・・・・優等生すぎて面白味に欠けるとこですかね。
パイロットルアーとしてオススメのミノーです。
私が普段愛用しているルアーを少しずつ紹介していこうと思ってます。
今回は私の定番ルアーの紹介です。
私が磯・サーフ・河川で釣りをする場合、80%以上の時間、ミノーを使います。
というわけでまずはミノーから。
ダイワ ショアラインシャイナー R-50。
↑
写真、下の方です。
私の定番、基準、軸になっているルアーです。ほとんどどういった状況でもハズレません。
すなわちR-50が通用しない状況は「普通ではない」と思って結構。
なんて言いたくなってしまうミノーです。
R-50が優れている点を紹介します。
まずは飛距離。
これはタックルやアングラーの癖によって影響を受けますので「私にとって」という条件付きではありますが、R-50の飛距離は素晴らしいの一言です。
おそらくどんなアングラーが使っても「○○の方が飛ぶ」という意見は出ても、「R-50は飛ばない」という意見は出ないはずです。
これはすぐれた重心移動システムとボディおよびリップの形状の恩恵であることは言うまでもありません。
特にショアラインシャイナーシリーズの重心移動システムはウェイトの安定性・移動のスムーズさにおいても逸品です。
強めのアクション、例えばジャーキングなどを行ったときもウェイトが暴れたり、後方に戻ったりしてバランスを必要以上に崩すこともありません。
次にアクション。
R-50のアクションはやや大人し目。
ウォブリングよりもローリング主体。あまり派手に尻は振らず、体を回転させる。
アクションが大人しいと魚に気付かれにくいのでは?
その通りです。それが弱点と言えば弱点。しかしながらその辺りはアクションのつけ方やカラーで解消します。
次に走破性。
アクションが派手な方が魚に対するアピール力が増しますがすが、反面、強い流れやウネリの中ではバランスを崩しやすくなってしまいます。
R-50はこのあたりのバランスが非常によく、波が高く荒れた日でも、逆に凪ぎって根のギリギリを通さなくてはいけない日でも安心して選択できます。
「操作性が高い」というやつですね。
次はカラーについて。
カラーバリエーションが良い。
(これは人それぞれですね)
以前、私はイエローバックを推奨していました。これは釣り人側からよく見えるので根のギリギリを通すときなどに有利という理由からです。
しかしながら、使用タックルになれてしまった現在、ラインの入っている角度からルアーの位置が分かるのでイエローバックにこだわる必要性がなくなってきてます。
おすすめカラーですか?
「カラーで釣果にすごく差がでる」というのはかなりレアケースです。
なのでカラーは各自お好みで(笑)。
それじゃ困るって方の為に強いて一つ選ぶなら「トランスイワシ」をお勧めします。
サイドの反射と上下のスケ具合がちょうど良い具合。ドピーカン+澄潮でも、サラシの中でも適度に目立ち、嫌味のないカラーです。
サラシの中では背中が黒いカタクチZも釣り人側から見やすいのでお勧めカラーです。
でも、やっぱりスケ具合が好きなので私はトランスイワシ派ですね。
ショアラインシャイナーの良いところはカラーバリエーションが少ないこと。
あまり多くても迷うだけです。カラーバリエーションは少なくても、それでいて基本を外していないのならありです。
特に初心者の方は「あのカラーを持ってないから自分には釣れないのでは・・・」といった不安が起きにくいのでお勧めです。
さて、話は変わって
自分で得た釣果というのはものすごく重要なデータです。フッキングできなくてもチェイスしてきたというデータだけでもです。
「なぜ?」「どうして?」と考えサイズやカラーを変え、アクションを変えて最良の答えを探し出し、獲物を追いつめていきます。
この「答え探し」こそ、まさに釣りのもっとも楽しい部分のひとつであると私は思います。
そしてその答えを見つけるためには「検証」が必要となります。
つまり同じ事をもう一回やってみて同じ結果がでるか?です。
「再現性」といいます。
もし貴重な釣果をもたらしてくれたルアーを不幸にも根掛かり等で失ってしまった場合。次の入荷が半年後。いやいや一年後・・・。それではデータ取れませんよね。(もうシーズンが終わってしまいます)。
お分かりですか?R-50の次の良いところ。
次のR-50のいいところは安定供給です。
私は福岡在住ですが、まぁ~どこの店にいつ行っても置いてありますよ。
最近はsasuke120もがんばってますが・・・。
先に書いたとおりカラーバリエーションが少ないことも安定供給に一役買ってます。(1色あたりの入荷数が多い)。
そして次のいいところは・・・
値段です。安いです。
マリヤさんとかDUELさんのに比べると高いですけど。
金銭感覚は人それぞれですが、私はいわゆる庶民派です。(独身貴族という好条件はありますが)
値段が高く、しかも次はいつ入荷するか分からないルアーでガンガン攻めれますか?
私は「なくしたら嫌だぁ」ってビビって使えません(庶民派だから)。
例え無くしても、その日の内に手に入る。そんなルアーならすぐにデータ収集再開できます。
安定供給・・・これは結構重要です。
さて・・・
いいところばっかり書くとD社さんからなんか貰ってると思われるので、悪いところも。
R-50。やっぱりちょっと小さいです。そしてアクションも大人し目なのでアピール力が足りないと感じる状況があります。
潜行深度も浅すぎて不満がでる時があります。
ただ手も足もでないという状況は未だ経験ありません。
魚がルアーを見つけさえすれば食いついてくるような状況では、よりハイアピールのルアーに競い負けるかもしれません。
また、魚が広範囲に薄く広がっている場合にもハイアピールなルアーに競り負けるかもしれません。
ただ、R-50では絶対釣れないという状況はほぼありません。効率の問題です。
アピール力はカラーとアングラー自身がアクションをつけることで解消できますし、深度はワンサイズ大きいフックに交換することで解決できます。
あ・・・やっぱり褒めてしまった(笑)
ん~~~欠点は・・・・優等生すぎて面白味に欠けるとこですかね。
パイロットルアーとしてオススメのミノーです。
2011年10月11日
ブラディア
皆さん、スピニングリールの購入を考えられるとき、
まずはメーカHPなりカタログなりでスペックをチェックされると思います。
で・・・どこ見ます?
「お値段」はさておき・・・ですよ(笑)。
何から見るか?という「順番」はいろいろあると思うんですが、ラインキャパシティというのは必ず見られると思います。
どの太さのラインが何m巻けるか?です。
100m先のポイントが釣りたいのに、使いたい太さのラインが50mしか巻けないのでは話になりませんからね。
そういう理由でラインキャパシティというのは、釣りが「できるか」「できないか」に関わってくる絶対必要スペックとなります。
ラインキャパに比べればベアリングの数なんて、ど~でもいいんですよ(←どうでもいい訳じゃないですね、スミマセン)。
最大巻き上げ量も気になりますね。ハンドル1回転で何m巻きとれるかです。
これも場合によっては大きく釣果に関わってくる値です。
余談ですが、ギア比・スプール直径・最大巻き上げ量から想像できる情報というのがあるんですが、最大巻き上げ量以外は気にしない方が多いですね・・・「???」です。
さて、ここから本日の主題に入っていきます。
カタログ値の中でリールの自重って、どの位気にされてます?
もちろん私も気にします。
しかしながら、この自重という値に関しての捉え方が誤解されていると感じる場面が多々あります。
各人それぞれのスタイル、好みがあるのでそれはそれで全く問題なしです。
「少しでも軽い方がどんな場合でも良いに決まってる」と思っている方。
しかもその理由が「1日中釣りしても疲れないから」以外浮かんでこない方は要注意です。
(ハードにしゃくるスタイルのエギングなら軽い方が良さそうには思います。重いと手首やっちゃいそうですもんね)。
今回のタイトルであるブラディア2004。自重が250g!重いですね。
セルテートで220g。ルビアスにいたっては190g!
250-190=60
60gも重いと1日中釣りしたら筋肉痛になっちゃう。いや、その前に1日中なんて持ってられな~い。
ホント?
タックルの総重量ってブラディア2004乗っけてもせいぜい5、600g。
1kgにも満たないのに持ってられないですか?
そんなことはないですよね。現在のルアータックルは逆に「自重が重い(大きい?)」という選択肢がないくらいに軽いんですよ。
では、
1日中持っていて疲れるタックルというのはないか?
というと「あり」ます。
それは「バランスが悪い」タックルです。
リールのラインキャパのごとく、ロッドにもレングス(長さ)という譲れぬスペックがあります。
つまりロッドには「長さ」があります。
ちょっと「のべ竿」を想像してみてください。
リールの付いてない「のべ竿」です。
さぁ釣りをしよう!と、ロッドを持つと当然、「手からロッドエンド」よりも「手からロッドティップ側」が長くなります。
当然ティップ側の方が重くなるので、手の位置を支点としてエンド側よりもティップ側が下がります。
このティップ側が下がるロッドでティップを水平以上に持ち上げて釣りを続けると非常に疲れます。
では疲れないようにするにはどうするか?
ロッドエンドにウェイト(重し)を仕込むんです。
手を支点に水平、もしくは任意の角度になるようにです。
ウェイトを仕込むわけですから、当然、ロッドの自重は増します。
にもかかわらず、とても扱いやすく、疲れにくくなります。「軽い」とすら感じる場合もあります。
これが「バランスが良い」状態です。
話が見えてきました?
すべては「トータル・バランス」に懸かってます。
リールの自重が軽ければいつも良い結果がでるわけではありません。
別の視点からもう一つ。
「軽さ」は「感度の良さ」を呼ぶ場合があります。
(感度という曖昧な数値化できないもので評価するのは難しいのですが・・・)
軽量なタックルは低慣性であり、より小さな外力(アタリ)に対しても影響を受けやすくなります。
つまり感度が上がります。
加えて
力一杯グリップを握った状態よりも、ほとんど力を入れずに、まさに添えるだけのような状態の方がアタリが取りやすくなります。(注;握り方にコツあり)
軽いタックルはそのようなグリップ状態を可能にします。
「やっぱり軽い方が・・・」
いやいや・・・
環境が悪条件になるほど軽い側の利点も怪しくなってきます。
例えば強風下。
軽量タックルは低慣性で外力の影響を受けやすいので、風にあおられて雑音が多くなるし、動きやすいのでグリップにも力を込めざるを得ません。
こういうときは自重のあるリールを組み合わせた方がロッドは安定し、感度が上がります。
ロッドが安定すればグリップを力一杯握り込む必要もなくなります。
ブラディアは重い自重を持ったリールであるがために非常に手元が安定します。
もちろん・・・持ってられないほど重くはないですよ(笑)。
私はルビアス2004も持っていますが、例えばソフトルアーで集中力を増してアタリを取らなければいけない条件ではブラディアを選択します。迷わずです。
一方で・・・
(ちゃんと欠点も言わなきゃ不公平なので・・・)
ルビアスとはギアの性能が違うので、メカノイズは(ルビアスに比べて)多くなります。
ただアタリがとれなくなるほどではありません。
まあ・・・お金があれば
イグジスト
マグシールドを信頼するならセルテート
で決まりなんでしょうけどね(笑)。
そもそも・・・
なんで私がブラディアに触手が伸びたかというと・・・
自重の件もありますが・・・
全3台所有のブラディアは
1台目の2004と2台目の2506はお値段50%OFF(笑)。
2万円切ってこのスペックなら文句などありません。
そして今回購入した2個目の2004、つまり3台目のブラディアは運良く新古品を発見。
なんとこの値段。
傷なし美品、未使用品で、送料込めても約1万3千円!
最近、釣りに行けない分、買い物運が上々です。
話が逸れました・・・
このままリールやロッドの自重というカタログスペックの意味をはき違え、
「軽量こそが最重要」主義が釣り世界を征服するようになれば
いろいろな弊害がおこってくることが心配で仕方ない・・・
なんて思う今日この頃です。
2011年09月23日
イワシ接岸
最近ふとしたことから大学生時代の先輩のあるアドバイスを思い出しました。
それを今一度、吟味し「あれは、なかなか・・・」と感心したりニヤケたりしてます。
そのアドバイスは新入生をサークルに勧誘するときのもので
その先輩が言うには
「男の新入生は勧誘しなくていい」
とのこと。
これは先輩が無類の女好きだったわけではなく(絶対に違うと断言はしかねますが;笑)、
先輩曰く
「女の子が多くいるサークルだと分かれば、男は勧誘しなくても自ら入ってくる」・・・そうです。
さらにその先輩曰く
「逆のことをやろうとしたら、相当な男前を揃えないと女の子は入ってこない。つまり逆は無理」・・・と。
あれから相当の歳月が流れてますが、思い返す度、なかなか人間の真をついた理論じゃないかと思ってしまいます。
さて、当blogは「釣りblog」なので、今までの話を無理から釣りに当てはめていきます(笑)。
先の男と女の部分をベイトとプレデター(捕食者)に置き換えて考えてみます。
ベイトがプレデターを望むことはないので、先の男と女の場合よりももっと強烈な一方通行が生じます。
「ベイトがいる」というのは相当強いプレデターの誘引条件になります。
それらの魚を釣る場合の好条件とされる水質や水温、流れ、波の高さなどが揃うことよりも、ベイトの存在が重要視されることも少なくありません。
逆の言い方をすれば、様々な悪条件が重なっている場合でも、ベイトさえいれば「全ての悪条件もチャラ」に成りかねないという事実。
先日の釣行は「一切チャラ」とまではいきませんでしたが、かなり厳しい状況で一尾出せたので報告します。
なんといっても久々に実現した釣行。スカりたくありません。
友人達・ネットからの情報と風向き、潮位からの推測、そして自分の過去の経験から、とあるサーフ近辺にイワシが接岸しているだろうことを予測。
気合い充分に出発・・・したかったんですがまた寝坊。毎度のことながらマズメは逃す。
サーフに着いてみると予想通りイワシ接岸中。
ちょっと分かりづらいですが沖の波立って見えるところ全部がカタクチイワシです。
(注意:台風前の話なので現在はどうか分かりません)
しかしながらそれ以外の条件は悪く、風なし・波なし・流れなし・ドピーカン。
ミノーからスプーンまでいろいろ投げ倒すも反応なし。イワシもチビセイゴに追われている以外、なんもなし。
「こりゃちょっとマズイな」と思っていたところ、ヨワヨワ離岸流の際にフルキャストしたDUO タイドミノー125SLD-Fのアクションが伝わるロッドが「グン!」と引き込まれる。
すかさずフッキング動作に入るも、普段なら伝わってくる魚の重さと引きがなく、代わりに妙に「ヌル」っとした感触がしたきりSLD-Fのアクション抵抗だけに戻る。
回収したSLD-Fをチェックするとフックが・・・
これですよ。
皆さん、これをどう見ます?
どういう原因を考えて、どう対策します?
ま、そんな話はまた今度に・・・。
その後、同じような条件の場所を打っていきますがノーバイト。
ますます上がる太陽高度と気温。
下げに入っているにも関わらず流れなし。
諦めようかと何度も思うも
「ベイト(特にイワシ)がいれば何かが起こる」という過去の経験が帰るという選択肢を選ばせません。
こういうときは狙う魚を変えることで結果が出ることがあります。(魚種を変えるという意味ではありません)。
そこで離岸流に付く魚を狙うのを止めて、サンドバーの掛け上がりに付く魚を狙うことに。
下げ潮によってできたサンドバー際の流れを意識しつつデュエル(DUEL)ハードコア シンキングペンシル 120をフォールを織り交ぜフラフラと通す。
すると!
30cm越えのヒラメ(ソゲ)。
サイズ的には決して大物とはいえませんが、この条件で(しかも私の腕前で)は上出来と思ってます。
ファイト時間は「ほんのちょっと」。
波打ち際から5mと離れてない場所でのヒットでしたから。
イワシというのは、かなり波打ち際近くにも回遊します。(釣り人が立ち込まなければ)。
岸際のイワシは下げ潮が効き出すとサンドバー沿いの流れに乗って沖に出ます。
サンドバーの上を通って真っ直ぐ沖には出ません。
(ここからは私の想像で申し訳ありませんが、)サンドバー手前にいるベイトが沖に出るときに必ず通るサンドバーと波打ち際の間にいれば高確率で捕食できるとヒラメは知ってるんじゃないでしょうか。
ヒラメに関して、これは私にとって結構なストロング・パターンです。
このあとは粘っても潮位の関係上、同じ狙いは通用しないのは目に見えてますので納竿としました。
やはり、風なし・波なし・流れなしのドピーカンという悪条件でも、ベイトがいれば、なんとかなりました。
デュエル(DUEL) ハードコア シンキングペンシル 100
これは10cm。今回使用したのは12cmのものです。100よりも120の方が飛距離が出るんですが、「ぶっ飛び感」はこちらの100の方が体感できます。すごく飛びます。(個人の相性の問題もあります)。
今回のタックル
ロッド:シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906L
リール:シマノ(SHIMANO)アルテグラ アドバンス 4000HG
メインライン:ダイワ(DAIWA)Seabass Sensor +Si 1号
リーダー:クレハ シーガー リアルFX 5号
それを今一度、吟味し「あれは、なかなか・・・」と感心したりニヤケたりしてます。
そのアドバイスは新入生をサークルに勧誘するときのもので
その先輩が言うには
「男の新入生は勧誘しなくていい」
とのこと。
これは先輩が無類の女好きだったわけではなく(絶対に違うと断言はしかねますが;笑)、
先輩曰く
「女の子が多くいるサークルだと分かれば、男は勧誘しなくても自ら入ってくる」・・・そうです。
さらにその先輩曰く
「逆のことをやろうとしたら、相当な男前を揃えないと女の子は入ってこない。つまり逆は無理」・・・と。
あれから相当の歳月が流れてますが、思い返す度、なかなか人間の真をついた理論じゃないかと思ってしまいます。
さて、当blogは「釣りblog」なので、今までの話を無理から釣りに当てはめていきます(笑)。
先の男と女の部分をベイトとプレデター(捕食者)に置き換えて考えてみます。
ベイトがプレデターを望むことはないので、先の男と女の場合よりももっと強烈な一方通行が生じます。
「ベイトがいる」というのは相当強いプレデターの誘引条件になります。
それらの魚を釣る場合の好条件とされる水質や水温、流れ、波の高さなどが揃うことよりも、ベイトの存在が重要視されることも少なくありません。
逆の言い方をすれば、様々な悪条件が重なっている場合でも、ベイトさえいれば「全ての悪条件もチャラ」に成りかねないという事実。
先日の釣行は「一切チャラ」とまではいきませんでしたが、かなり厳しい状況で一尾出せたので報告します。
なんといっても久々に実現した釣行。スカりたくありません。
友人達・ネットからの情報と風向き、潮位からの推測、そして自分の過去の経験から、とあるサーフ近辺にイワシが接岸しているだろうことを予測。
気合い充分に出発・・・したかったんですがまた寝坊。毎度のことながらマズメは逃す。
サーフに着いてみると予想通りイワシ接岸中。
ちょっと分かりづらいですが沖の波立って見えるところ全部がカタクチイワシです。
(注意:台風前の話なので現在はどうか分かりません)
しかしながらそれ以外の条件は悪く、風なし・波なし・流れなし・ドピーカン。
ミノーからスプーンまでいろいろ投げ倒すも反応なし。イワシもチビセイゴに追われている以外、なんもなし。
「こりゃちょっとマズイな」と思っていたところ、ヨワヨワ離岸流の際にフルキャストしたDUO タイドミノー125SLD-Fのアクションが伝わるロッドが「グン!」と引き込まれる。
すかさずフッキング動作に入るも、普段なら伝わってくる魚の重さと引きがなく、代わりに妙に「ヌル」っとした感触がしたきりSLD-Fのアクション抵抗だけに戻る。
回収したSLD-Fをチェックするとフックが・・・
これですよ。
皆さん、これをどう見ます?
どういう原因を考えて、どう対策します?
ま、そんな話はまた今度に・・・。
その後、同じような条件の場所を打っていきますがノーバイト。
ますます上がる太陽高度と気温。
下げに入っているにも関わらず流れなし。
諦めようかと何度も思うも
「ベイト(特にイワシ)がいれば何かが起こる」という過去の経験が帰るという選択肢を選ばせません。
こういうときは狙う魚を変えることで結果が出ることがあります。(魚種を変えるという意味ではありません)。
そこで離岸流に付く魚を狙うのを止めて、サンドバーの掛け上がりに付く魚を狙うことに。
下げ潮によってできたサンドバー際の流れを意識しつつデュエル(DUEL)ハードコア シンキングペンシル 120をフォールを織り交ぜフラフラと通す。
すると!
30cm越えのヒラメ(ソゲ)。
サイズ的には決して大物とはいえませんが、この条件で(しかも私の腕前で)は上出来と思ってます。
ファイト時間は「ほんのちょっと」。
波打ち際から5mと離れてない場所でのヒットでしたから。
イワシというのは、かなり波打ち際近くにも回遊します。(釣り人が立ち込まなければ)。
岸際のイワシは下げ潮が効き出すとサンドバー沿いの流れに乗って沖に出ます。
サンドバーの上を通って真っ直ぐ沖には出ません。
(ここからは私の想像で申し訳ありませんが、)サンドバー手前にいるベイトが沖に出るときに必ず通るサンドバーと波打ち際の間にいれば高確率で捕食できるとヒラメは知ってるんじゃないでしょうか。
ヒラメに関して、これは私にとって結構なストロング・パターンです。
このあとは粘っても潮位の関係上、同じ狙いは通用しないのは目に見えてますので納竿としました。
やはり、風なし・波なし・流れなしのドピーカンという悪条件でも、ベイトがいれば、なんとかなりました。
デュエル(DUEL) ハードコア シンキングペンシル 100
これは10cm。今回使用したのは12cmのものです。100よりも120の方が飛距離が出るんですが、「ぶっ飛び感」はこちらの100の方が体感できます。すごく飛びます。(個人の相性の問題もあります)。
今回のタックル
ロッド:シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906L
リール:シマノ(SHIMANO)アルテグラ アドバンス 4000HG
メインライン:ダイワ(DAIWA)Seabass Sensor +Si 1号
リーダー:クレハ シーガー リアルFX 5号
2011年08月18日
sasuke120裂波
釣りに行く時間はあっても
blogをupする時間がありません(笑)
先日とあるショップにて見つけたsasuke120裂波。
なんと945円!
しかも私のスタンダード・カラーのボラカラー。
imaアムズデザインさんのHP見るとマイナーチェンジするみたいですね。
「いやだなぁ」
データ取れなくなる・・・
とはいいえ
お買い得!
大人気ないと思いながらも3個いかせていただきました(笑)
そしてさらに
バークレー ガルプ!アライブサンドワーム イソメ細身ジャータイプ
515円! 半額!半額!
これ釣れるんですよ
匂いや味は期待してません。
この細さと長さからくるアクションが効くと思ってます。
見たまんまイソメで匂い味付きで「本物イソメ!」と思われがちですが
実際はかなり存在感のあるアピール力を持ったタイプです。
本物のイソメとは明らかに違う次元にいます。
ショップで見つけたら「買い」ですよ。
blogをupする時間がありません(笑)
先日とあるショップにて見つけたsasuke120裂波。
なんと945円!
しかも私のスタンダード・カラーのボラカラー。
imaアムズデザインさんのHP見るとマイナーチェンジするみたいですね。
「いやだなぁ」
データ取れなくなる・・・
とはいいえ
お買い得!
大人気ないと思いながらも3個いかせていただきました(笑)
そしてさらに
バークレー ガルプ!アライブサンドワーム イソメ細身ジャータイプ
515円! 半額!半額!
これ釣れるんですよ
匂いや味は期待してません。
この細さと長さからくるアクションが効くと思ってます。
見たまんまイソメで匂い味付きで「本物イソメ!」と思われがちですが
実際はかなり存在感のあるアピール力を持ったタイプです。
本物のイソメとは明らかに違う次元にいます。
ショップで見つけたら「買い」ですよ。
2011年07月31日
アジ
暑いので日中の釣りが厳しくなってきましたね。
海水温も順調に上昇してきた為、糸島周辺のメバルも型の良いやつは深場に落ちたようです。
しかしながら復活の兆しがないわけではありません。
先日、Jazz(ジャズ) 鯵HEAD電撃Rタイプ 20ヶ入漁師#10/0.5g + マリア(Maria)ママワームII シラウオ1.5インチの2gスプリットリグで釣れたメバル
が吐き出したイワシ。
これがコンスタントに入ってくれば・・・ですね。
とはいえ、アジ、メバルに関してはパッとしない感じの糸島。
ここいらで一度違う海域で釣りがしてみたくなっていたところへタイミングよく休みが取れたので、平戸へ出かけてみました。
一発目が最近糸島でもウジャウジャいる豆サイズだったので嫌な予感。
このとき釣り易さから追い風になる方へキャストして釣っていたんですが、堤防反対側の向かい風側を覗くと良い感じにゴミ等が吹き溜まってきていたので基本に忠実に向かい風側に釣り座を移動します。
すると・・・
数投目、カウントダウン15秒でいきなり良い型のアジ。
「やっぱこっちか?」
と、バークレー ガルプ!アライブサンドワーム イソメ細身4インチ(カモ) + 0.45gジグヘッドの2gスプリットリグで打ち続けると、同サイズ連発。
やはりアジもこれくらいのサイズがあると釣り応えがあります。
ルアーに関しては細さと長さが効いているのか、サンドワーム イソメ細身4インチが一番の反応の良さ&食い込み抜群。
エコギア サンスンも同じように釣れそうに思うんですが・・・いまいち?
面白いですね、アジは。
風が吹き止み、下げ潮が効いてきてゴミが沖へ流れ出すと、正直なものでパタリとバイトが止まりました。
では、それから何をして過ごすか?というと・・・
もう一個やりたいことがあったんですよね。
それでそのやりたいことをやった釣果がコレ。
やはり平戸は小物がデカイ(笑)。
こちらについてはまたの機会に・・・。
2011年07月11日
アジ・フッキング
またLEON氏のことで恐縮なんですが
「アジングアカデミーlesson1」を始めてみたとき驚愕したわけです。
アジがジグヘッドを吸った瞬間のバイトをちゃんと捕らえて「パシッ」と合わせれば、
上顎の堅いところにフッキングするので抜きあげても口切れして「ポロリ」といかない。
私は・・・アジなんてポロリするもんだと思ってましたよ。
そして実際68strangeというロッドを手にアジ釣ってみると「確かに!なるほどね」と分かる。
最初の「コッ」で合わせれば上顎、それをやり過ごしてモゴモゴさせれば口の薄いところにしかフッキングしない。
2つの釣り方
1)少々ポロリしようが撒き餌まいてサビキでいっぺんに何匹でも掛けちゃえばいいだろ・・・
2)上顎にフッキングさせるためにタックルを煮詰め、釣り方を考え、精神を集中させ1尾ずつ掛けていく。
後者2)の釣り方を「メンドクサい」と思うか、「面白い」と思うか?
私は非常に面白く思えてしまいます。
善し悪しなんて語るつもりはありません。個人個人が楽しめる釣り方で釣ればよいと思います。
私はいつも後者のような釣りの方が楽しく感じてしまいます。
話が逸れちゃいましたが、最近はメバルだけじゃなく、アジも楽しんでます。
ただ・・・
当の本人の私が「へっぽこ」なのでデカアジの付き場が突き止められません。
地形、潮位や潮の流れを考えて攻めてみるんですがねぇ・・・
で、あんまり釣れないのも精神的に悪いのでチビアジ釣って誤魔化してます。
ルアーのカラーやサイズ、形状などちゃんと選り好みしてくれるのでチビでも勉強になります。
ときに、選り好みしてくれず「なんでも食っちゃう」という場面にも遭遇しますが、そのような時には、フッキング・タイミングをいろいろズラして実験します。
「最初のバイトからどれ位遅れると上顎から外れるのか?」・・・とかですね。
さて、先日もデカアジの群が入ってきてないかと出撃してみたんですが・・・見つけきりません(泣)。
5cmくらいの豆アジが邪魔をします。
豆アジの猛攻をかわしつつ、10~18cmくらいのチビアジを釣るという、なんともスケールの小さい展開になってしまいましたが、当日のアジはルアーを選り好みしてくれたので、それなりに楽しめました。
結局、1番反応が良かったのはガルプ アライブミノー 1インチ 。
「そりゃやっぱ、匂いと味が違うから」
・・・って思うでしょ
カラー:ブラックシャッド
(私がヘッポコなので横掛かりしていることは多めに見てください)
で、カラー:ルマグロー。
これですよ。
違い分かりますよね。
たまたまじゃなくて、何回試しても(この日は)食い込みが違うんです。
ブラックシャッドだとガッツりいくのに、ルマグローだと食い込まないんです。
匂いと味は同じでも、食い込みが違う。つまり、匂いや味がこの日の魚の最重要ファクターではないんです。
じゃカラーか?というと、これがガルプの最大の欠点でブラックシャッドとルマグローではボディの固さが違います(泣)。
普通に指で摘んでフックに刺す手応えだけで、固さの違いがはっきり分かります。
なのでアクションが違う可能性が否定できません。
その微妙な違いが食い込みの違いになっているのかも。
スクリューテールのパールカラーも微妙に食い込みが悪く、ガルプ ミノーのエメラルドシャイナーが食い込み良いとこからすると、ツートンカラーのコントラストが効いていたのかもしれませんね。
カラーだけでなく、ジグヘッドのウェイトや、フックのシャンクの長さを変えて反応を見るだけで相当遊べます。
いや・・・本当はそんな事で遊ぶんじゃなくてデカアジを探さなければ・・・
追加情報です。
まだまだ回遊しているイカ、多数見れます。
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 2lb クリアー
ルアー:ガルプ!アライブ 1”ミノー
ジグヘッド:がまかつ(Gamakatsu) キャロヘッド #4(1g)
「アジングアカデミーlesson1」を始めてみたとき驚愕したわけです。
アジがジグヘッドを吸った瞬間のバイトをちゃんと捕らえて「パシッ」と合わせれば、
上顎の堅いところにフッキングするので抜きあげても口切れして「ポロリ」といかない。
私は・・・アジなんてポロリするもんだと思ってましたよ。
そして実際68strangeというロッドを手にアジ釣ってみると「確かに!なるほどね」と分かる。
最初の「コッ」で合わせれば上顎、それをやり過ごしてモゴモゴさせれば口の薄いところにしかフッキングしない。
2つの釣り方
1)少々ポロリしようが撒き餌まいてサビキでいっぺんに何匹でも掛けちゃえばいいだろ・・・
2)上顎にフッキングさせるためにタックルを煮詰め、釣り方を考え、精神を集中させ1尾ずつ掛けていく。
後者2)の釣り方を「メンドクサい」と思うか、「面白い」と思うか?
私は非常に面白く思えてしまいます。
善し悪しなんて語るつもりはありません。個人個人が楽しめる釣り方で釣ればよいと思います。
私はいつも後者のような釣りの方が楽しく感じてしまいます。
話が逸れちゃいましたが、最近はメバルだけじゃなく、アジも楽しんでます。
ただ・・・
当の本人の私が「へっぽこ」なのでデカアジの付き場が突き止められません。
地形、潮位や潮の流れを考えて攻めてみるんですがねぇ・・・
で、あんまり釣れないのも精神的に悪いのでチビアジ釣って誤魔化してます。
ルアーのカラーやサイズ、形状などちゃんと選り好みしてくれるのでチビでも勉強になります。
ときに、選り好みしてくれず「なんでも食っちゃう」という場面にも遭遇しますが、そのような時には、フッキング・タイミングをいろいろズラして実験します。
「最初のバイトからどれ位遅れると上顎から外れるのか?」・・・とかですね。
さて、先日もデカアジの群が入ってきてないかと出撃してみたんですが・・・見つけきりません(泣)。
5cmくらいの豆アジが邪魔をします。
豆アジの猛攻をかわしつつ、10~18cmくらいのチビアジを釣るという、なんともスケールの小さい展開になってしまいましたが、当日のアジはルアーを選り好みしてくれたので、それなりに楽しめました。
結局、1番反応が良かったのはガルプ アライブミノー 1インチ 。
「そりゃやっぱ、匂いと味が違うから」
・・・って思うでしょ
カラー:ブラックシャッド
(私がヘッポコなので横掛かりしていることは多めに見てください)
で、カラー:ルマグロー。
これですよ。
違い分かりますよね。
たまたまじゃなくて、何回試しても(この日は)食い込みが違うんです。
ブラックシャッドだとガッツりいくのに、ルマグローだと食い込まないんです。
匂いと味は同じでも、食い込みが違う。つまり、匂いや味がこの日の魚の最重要ファクターではないんです。
じゃカラーか?というと、これがガルプの最大の欠点でブラックシャッドとルマグローではボディの固さが違います(泣)。
普通に指で摘んでフックに刺す手応えだけで、固さの違いがはっきり分かります。
なのでアクションが違う可能性が否定できません。
その微妙な違いが食い込みの違いになっているのかも。
スクリューテールのパールカラーも微妙に食い込みが悪く、ガルプ ミノーのエメラルドシャイナーが食い込み良いとこからすると、ツートンカラーのコントラストが効いていたのかもしれませんね。
カラーだけでなく、ジグヘッドのウェイトや、フックのシャンクの長さを変えて反応を見るだけで相当遊べます。
いや・・・本当はそんな事で遊ぶんじゃなくてデカアジを探さなければ・・・
追加情報です。
まだまだ回遊しているイカ、多数見れます。
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 2lb クリアー
ルアー:ガルプ!アライブ 1”ミノー
ジグヘッド:がまかつ(Gamakatsu) キャロヘッド #4(1g)
2011年06月23日
あぶな・・・
堤防際でメバルと戯れてたら…
突如、良型のアラカブ(カサゴ)が!
ライン「1LB」…アブナイ
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 1lb クリアー
ルアー:ガルプ!アライブ 1”ミノー + がまかつ(Gamakatsu) キャロヘッド #4(1g)
クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド
水キレ、風キレのメリットを優先するならこれくらい細いとかなり違います。普通のサイズのメバル、アジなら強度的にこれで充分。ただし、ラインの取り扱いには相当気を使います。
突如、良型のアラカブ(カサゴ)が!
ライン「1LB」…アブナイ
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 1lb クリアー
ルアー:ガルプ!アライブ 1”ミノー + がまかつ(Gamakatsu) キャロヘッド #4(1g)
クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド
水キレ、風キレのメリットを優先するならこれくらい細いとかなり違います。普通のサイズのメバル、アジなら強度的にこれで充分。ただし、ラインの取り扱いには相当気を使います。
2011年06月17日
湾内シーバス
・・・といってもシーバス狙いの釣行ではないんですが。(最近こういう始まり方多いですよね:笑)
68strangeというロッドを手に入れてしまうと「メバル・アジが釣りたい」という衝動に駆られてしまうのは当然の成り行きで・・・。
結果、隙あらば糸島に出撃してしまうのですが、「いざ糸島へ」と思っても、不意の残業を食らってしまった際はどうにもなりません。
そんなときは博多の湾内へ出撃です。
片道40分~60分の糸島に対して、湾内はどんなに遠回りしても片道20分。
その差は歴然です。
先日も不意の残業を食らってしまったので、湾内出動しました。
湾内のなかでメバルのいそうなエリアを選択。
ラインは3lbに上げてます(邪魔が入ること必須ですので)。
ルアーは最近お気に入りのガルプ ミノー 1インチ。
これを1gのキャロヘッドに乗せます。
水面直下~表層ではノーバイト。
ライズも見られないので一気にボトム攻めに変更。
するとさっそくコンっというバイトが出ます。
フッキング後そのファイトから本命ではないのが分かってしまうんですが、それでも魚の引きという物は楽しいものです。
で、あがってきたのは
やっぱりなサイズの、やっぱりなシーバス。
この後、数回バイトがあるもすべて40~60cmのシーバス。
68strange・・・非常に繊細なバイトでも拾ってくれるロッドなんですが、意外にもこのサイズのシーバス相手なら余裕です。
ブリーデンの3lbラインもこみ入ったストラクチャの奥などでなければ、全く問題ありません。
ルビアス2004のドラグも問題なし。正直、バイオマスタークラスでも滑り出しからのフィーリングはシマノ製の方が軽快な感じはしますが、実釣においての優劣を含む差違は感じられません。
「なるほど、今日のシーバスはボトム攻めが有効だな」と分かったところで・・・
「メバルが取りたいよな」っとなります。
いくつかポイントを回り、数匹のシーバスの妨害
にあった後、良さげな雰囲気のポイントに到着。
下げ潮も効いてきて、うまく流れが出てます。
慎重にアプローチするとメバルらしい明確なバイトが手元に伝わってくる。
それを・・・まさかのフッキング・ロス
もう一度ルアーを通すも、もうバイトはでない。
フックは刺さっていないはずなので、もう一度チャンスはあるはずとしばらく違うポイントで時間つぶし。
そして30分後、さっきのポイントに戻ってくると、うまい具合にまだ潮が流れている。
潮上からジリジリと間合いを詰めつつビームスティック2.2inを打っていく。(ジグヘッドは尺ヘッドRタイプの0.9g)
核心ポイント上でライズ!
しかも、もうほぼメバルなのは決定!というようなライズ。
普段ならここでトップウォータープラグに交換するところですが、68strangeで繊細なバイトを取りたいのでそのままビームスティックで攻めます。
常夜灯を背負ってる配置なので「もうこれ以上近寄れません」という位置からキャストし、流れに乗せつつポイントへ送り込む。
すると流れの抵抗が「フッ」と抜け、モゾモゾとしたバイトが。(抵抗が抜けた瞬間にバシっと合わせるのが良いんでしょうね、ホントは)
ためらわずフッキングすると、確かな本命の引き。
大したサイズではないんですが、釣りたい魚を釣る。それでいいんです、僕は。
満足させてくれたメバルは一度釣られた跡があり、尾ビレの下がない個体でした。
その後、メバルは追加できずじまいでした。
雨の中、シーバスの活性の高さが印象に残る釣行でした。
あ~~~アジ釣りたい(笑)
68strangeというロッドを手に入れてしまうと「メバル・アジが釣りたい」という衝動に駆られてしまうのは当然の成り行きで・・・。
結果、隙あらば糸島に出撃してしまうのですが、「いざ糸島へ」と思っても、不意の残業を食らってしまった際はどうにもなりません。
そんなときは博多の湾内へ出撃です。
片道40分~60分の糸島に対して、湾内はどんなに遠回りしても片道20分。
その差は歴然です。
先日も不意の残業を食らってしまったので、湾内出動しました。
湾内のなかでメバルのいそうなエリアを選択。
ラインは3lbに上げてます(邪魔が入ること必須ですので)。
ルアーは最近お気に入りのガルプ ミノー 1インチ。
これを1gのキャロヘッドに乗せます。
水面直下~表層ではノーバイト。
ライズも見られないので一気にボトム攻めに変更。
するとさっそくコンっというバイトが出ます。
フッキング後そのファイトから本命ではないのが分かってしまうんですが、それでも魚の引きという物は楽しいものです。
で、あがってきたのは
やっぱりなサイズの、やっぱりなシーバス。
この後、数回バイトがあるもすべて40~60cmのシーバス。
68strange・・・非常に繊細なバイトでも拾ってくれるロッドなんですが、意外にもこのサイズのシーバス相手なら余裕です。
ブリーデンの3lbラインもこみ入ったストラクチャの奥などでなければ、全く問題ありません。
ルビアス2004のドラグも問題なし。正直、バイオマスタークラスでも滑り出しからのフィーリングはシマノ製の方が軽快な感じはしますが、実釣においての優劣を含む差違は感じられません。
「なるほど、今日のシーバスはボトム攻めが有効だな」と分かったところで・・・
「メバルが取りたいよな」っとなります。
いくつかポイントを回り、数匹のシーバスの妨害
にあった後、良さげな雰囲気のポイントに到着。
下げ潮も効いてきて、うまく流れが出てます。
慎重にアプローチするとメバルらしい明確なバイトが手元に伝わってくる。
それを・・・まさかのフッキング・ロス
もう一度ルアーを通すも、もうバイトはでない。
フックは刺さっていないはずなので、もう一度チャンスはあるはずとしばらく違うポイントで時間つぶし。
そして30分後、さっきのポイントに戻ってくると、うまい具合にまだ潮が流れている。
潮上からジリジリと間合いを詰めつつビームスティック2.2inを打っていく。(ジグヘッドは尺ヘッドRタイプの0.9g)
核心ポイント上でライズ!
しかも、もうほぼメバルなのは決定!というようなライズ。
普段ならここでトップウォータープラグに交換するところですが、68strangeで繊細なバイトを取りたいのでそのままビームスティックで攻めます。
常夜灯を背負ってる配置なので「もうこれ以上近寄れません」という位置からキャストし、流れに乗せつつポイントへ送り込む。
すると流れの抵抗が「フッ」と抜け、モゾモゾとしたバイトが。(抵抗が抜けた瞬間にバシっと合わせるのが良いんでしょうね、ホントは)
ためらわずフッキングすると、確かな本命の引き。
大したサイズではないんですが、釣りたい魚を釣る。それでいいんです、僕は。
満足させてくれたメバルは一度釣られた跡があり、尾ビレの下がない個体でした。
その後、メバルは追加できずじまいでした。
雨の中、シーバスの活性の高さが印象に残る釣行でした。
あ~~~アジ釣りたい(笑)
2011年05月31日
ワインド(マイクロ・ワインド)
前回「匂い・味付き」ルアーのことについて書いたので良い機会だと思い、今回はマイクロ・ワインド釣法について書きます。
さてマイクロ・ワインドですが・・・いや、その前に・・・
最近私が使い倒しているロッド名を伏せたままだったので公表しておきます。
(ちょっとした大人の事情が解けましたので)。
ズバリ
ブリーデン GRF-TR68strange です。
LEON氏や68ストレンジユーザーの方々が言うように本当にそんなに素晴らしいロッドなの?・・・と検証してみたくて非常に興味があったんですが、庶民派の私にとって完全に予算オーバー。
ソリッドティップのロッドは欲しいんですが、高くとも2万円台中盤が希望。
いろいろ物色しながらも、やはり気になるので68ストレンジの在庫も調べると・・・。
68ストレンジって売ってないやん
ネットでも近所のショップでも、ありとあらゆるところで在庫なし。欲しいと思っている方も多いようですし、「こりゃ手にはいらんわ」と諦めてました。
・・・が、生涯2度しか行ったことないショップへなんとなくフラリと寄ってみると
「あるやんっ!」
そ~~と~~悩みました。
悩んだあげく購入。
決め手は「ここで買わなかったら一生手に入らんかもしれん」から。
と言うわけで現在、非常に生活が厳しいです。
インプレはいずれ・・・。
え~っとマイクロ・ワインドの話でしたね。
どんなメソッドかご存じない方はネット等で調べてください(笑)。
要するにジグヘッド+ソフトルアーを左右にダートさせる釣法です。
で・・・ワインドのさせ方なんですが・・・
世の中の書物や映像で見ていただくのが1番良いと思います(笑)。
一応、私なりのコツを書きますと
任意の棚までジグヘッドを沈め、シャクるんですが、まず最初にジグヘッドの重みを感じるまでラインテンションをかけます。
そこからシャクっていくんですが、じゃんじゃんシャクってリールを巻いていくと移動距離が大きくなり過ぎて狙ったポイントからすぐに外れてしまいます。
対象魚がメバルの場合、あまり移動距離が大きいと追うのを止め、見捨てられます。
ラインテンションをかけたら小さく(しかしながら)鋭くシャクり、
すぐにロッドティップを元あった位置に戻します。
シャクってロッドがジグヘッドの抵抗で曲がったらすぐ・・・くらいに「すぐ」です。
元の位置でそのままロッドをキープしていると再びラインが張りロッドティップにジグヘッドの重みが伝わってきます。
重みが伝わったら間髪入れず次のシャクり、
すぐにロッドティップを戻す。
そして任意の回数シャクったら
(ここ大事!)
ラインテンションをかけたままカーブフォール。
なぜ大事かというと、このフォール中にバイトが出ます。
100%です(私の場合)。
他のタイミング・・・例えばダート中とか・・・に出ることはありません。
マイクロ・ワインドというとダートのさせ方やそのときのロッド裁きなんかに興味が行きがちですが、実はワインドでメバルを釣る場合はフォールの角度・スピード、そしてフォール中のバイトをいかにとるか・・・の方がはるかに重要です。
何回シャクってフォールさせるかはケースバイケースですが、私の基本は3回ダートしてフォールです。
擬音を使うと(←私にしては珍しい伝え方だなぁ)
キュン
キュン
キュン
フォ~~~ル
で
コンっ! ←バイト
フォールスピードは基本的にはゆっくりしたスピードの方が好結果をもたらすんですが、
ときに、ある程度スピードがないとバイトが得られないときもあります。
フォールのスピードコントロールはラインテンションの掛け具合で調節します。
テンション・コントロールド・フォールです。
それでもどうにもならないときはジグヘッドの重量を変えるか、カーリーテールなどのヘッジ力の高いルアーへ変えます。
手っとり早く自由度の大きいのはジグヘッドの重量変更の方です。
ちなみに・・・ルアーをヘッジ力の高い物へと交換するとダート幅も狭くなります。
もちろんだからダメというのではなく、それも考慮してください・・・と言う意味です。
LEON氏は逆にこれを利用されてます。
おすすめジグヘッドですがJazz(ジャズ)尺HEAD(シャクヘッド) D type がどんなルアーつけてもよくダートします。
私の場合、ウェイトは1.2gが基本で、遠投が必要だったり、風が強かったりすると状況に応じてウェイトを上げていきます。
相方はダートスクイッドが一番切れよくダートします。私は1.5inを常用します。
上から尺ヘッドDtype 3g、同2g、同1.2g
最後に
マイクロワインドは非常に良く釣れます。
ただ・・・
やみくもにやるよりも、軽量ジグヘッドで漂わせるような釣法(だけでなくハードルアーを使った釣法)も織り交ぜて使って、魚の反応の違いを確かめていくといろいろな発見があって楽しいですよ。
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド2lb クリアー
マリア(Maria) ママワームエコ ダートスクイッド
激ダートです(笑)。生物分解と言っても脆くなっていく感じは全くありません。サイズ的にもちょうど良いですね。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック
これもズレにくくてワインドでは使いやすいですね。
バークレー ガルプ! アライブジギンググラブ ジャータイプ
狙ったピンポイントから外れないようにワザとダート幅を縮めるためにLEON氏が用いているグラブです。(別に他社のグラブでも問題ないと思います)。私はどうしても重たいジグヘッドを使わなくてはいけない状況で少しでもフォールスピードを落としたい時に使います。(気休め程度の効果しかありませんが)。
クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド
しなやかで非常に使いやすいですよ。入数5個ってのは間違いだと思います。
さてマイクロ・ワインドですが・・・いや、その前に・・・
最近私が使い倒しているロッド名を伏せたままだったので公表しておきます。
(ちょっとした大人の事情が解けましたので)。
ズバリ
ブリーデン GRF-TR68strange です。
LEON氏や68ストレンジユーザーの方々が言うように本当にそんなに素晴らしいロッドなの?・・・と検証してみたくて非常に興味があったんですが、庶民派の私にとって完全に予算オーバー。
ソリッドティップのロッドは欲しいんですが、高くとも2万円台中盤が希望。
いろいろ物色しながらも、やはり気になるので68ストレンジの在庫も調べると・・・。
68ストレンジって売ってないやん
ネットでも近所のショップでも、ありとあらゆるところで在庫なし。欲しいと思っている方も多いようですし、「こりゃ手にはいらんわ」と諦めてました。
・・・が、生涯2度しか行ったことないショップへなんとなくフラリと寄ってみると
「あるやんっ!」
そ~~と~~悩みました。
悩んだあげく購入。
決め手は「ここで買わなかったら一生手に入らんかもしれん」から。
と言うわけで現在、非常に生活が厳しいです。
インプレはいずれ・・・。
え~っとマイクロ・ワインドの話でしたね。
どんなメソッドかご存じない方はネット等で調べてください(笑)。
要するにジグヘッド+ソフトルアーを左右にダートさせる釣法です。
で・・・ワインドのさせ方なんですが・・・
世の中の書物や映像で見ていただくのが1番良いと思います(笑)。
一応、私なりのコツを書きますと
任意の棚までジグヘッドを沈め、シャクるんですが、まず最初にジグヘッドの重みを感じるまでラインテンションをかけます。
そこからシャクっていくんですが、じゃんじゃんシャクってリールを巻いていくと移動距離が大きくなり過ぎて狙ったポイントからすぐに外れてしまいます。
対象魚がメバルの場合、あまり移動距離が大きいと追うのを止め、見捨てられます。
ラインテンションをかけたら小さく(しかしながら)鋭くシャクり、
すぐにロッドティップを元あった位置に戻します。
シャクってロッドがジグヘッドの抵抗で曲がったらすぐ・・・くらいに「すぐ」です。
元の位置でそのままロッドをキープしていると再びラインが張りロッドティップにジグヘッドの重みが伝わってきます。
重みが伝わったら間髪入れず次のシャクり、
すぐにロッドティップを戻す。
そして任意の回数シャクったら
(ここ大事!)
ラインテンションをかけたままカーブフォール。
なぜ大事かというと、このフォール中にバイトが出ます。
100%です(私の場合)。
他のタイミング・・・例えばダート中とか・・・に出ることはありません。
マイクロ・ワインドというとダートのさせ方やそのときのロッド裁きなんかに興味が行きがちですが、実はワインドでメバルを釣る場合はフォールの角度・スピード、そしてフォール中のバイトをいかにとるか・・・の方がはるかに重要です。
何回シャクってフォールさせるかはケースバイケースですが、私の基本は3回ダートしてフォールです。
擬音を使うと(←私にしては珍しい伝え方だなぁ)
キュン
キュン
キュン
フォ~~~ル
で
コンっ! ←バイト
フォールスピードは基本的にはゆっくりしたスピードの方が好結果をもたらすんですが、
ときに、ある程度スピードがないとバイトが得られないときもあります。
フォールのスピードコントロールはラインテンションの掛け具合で調節します。
テンション・コントロールド・フォールです。
それでもどうにもならないときはジグヘッドの重量を変えるか、カーリーテールなどのヘッジ力の高いルアーへ変えます。
手っとり早く自由度の大きいのはジグヘッドの重量変更の方です。
ちなみに・・・ルアーをヘッジ力の高い物へと交換するとダート幅も狭くなります。
もちろんだからダメというのではなく、それも考慮してください・・・と言う意味です。
LEON氏は逆にこれを利用されてます。
おすすめジグヘッドですがJazz(ジャズ)尺HEAD(シャクヘッド) D type がどんなルアーつけてもよくダートします。
私の場合、ウェイトは1.2gが基本で、遠投が必要だったり、風が強かったりすると状況に応じてウェイトを上げていきます。
相方はダートスクイッドが一番切れよくダートします。私は1.5inを常用します。
上から尺ヘッドDtype 3g、同2g、同1.2g
最後に
マイクロワインドは非常に良く釣れます。
ただ・・・
やみくもにやるよりも、軽量ジグヘッドで漂わせるような釣法(だけでなくハードルアーを使った釣法)も織り交ぜて使って、魚の反応の違いを確かめていくといろいろな発見があって楽しいですよ。
ロッド:ブリーデン GRF-TR68strange
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2004
メインライン:クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド2lb クリアー
マリア(Maria) ママワームエコ ダートスクイッド
激ダートです(笑)。生物分解と言っても脆くなっていく感じは全くありません。サイズ的にもちょうど良いですね。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 ビームスティック
これもズレにくくてワインドでは使いやすいですね。
バークレー ガルプ! アライブジギンググラブ ジャータイプ
狙ったピンポイントから外れないようにワザとダート幅を縮めるためにLEON氏が用いているグラブです。(別に他社のグラブでも問題ないと思います)。私はどうしても重たいジグヘッドを使わなくてはいけない状況で少しでもフォールスピードを落としたい時に使います。(気休め程度の効果しかありませんが)。
クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド
しなやかで非常に使いやすいですよ。入数5個ってのは間違いだと思います。
2011年05月24日
ガルプ ミノー 1ch
そもそものルアー・フライフィッシングを始めたきっかけが、
「餌じゃないもので釣れるなんて!」
という驚きからで、その感動は今も貪欲に求め続けています。
なので、匂い・味付きとか、本物と見間違うばかりの外見などというルアーにはどうにも興味をそそられません。
正しく疑似餌とは釣り人が操作しないと全く機能しないものであってほしいと思ってます。
匂い・味付きルアーの代表格の「ガルプ」。
私は使いません。
「何を使っても無反応だったのにガルプ使ったら一発!」とか言われても、同じ使い方しかせず、ガルプのみ釣れるのであれば、それは・・・
続きを読む
「餌じゃないもので釣れるなんて!」
という驚きからで、その感動は今も貪欲に求め続けています。
なので、匂い・味付きとか、本物と見間違うばかりの外見などというルアーにはどうにも興味をそそられません。
正しく疑似餌とは釣り人が操作しないと全く機能しないものであってほしいと思ってます。
匂い・味付きルアーの代表格の「ガルプ」。
私は使いません。
「何を使っても無反応だったのにガルプ使ったら一発!」とか言われても、同じ使い方しかせず、ガルプのみ釣れるのであれば、それは・・・
続きを読む
2011年05月16日
シーバスをちゃんと
「シーバスがやたらアタってくるので磯メバル終了します」・・・なんて言ってしまってるので
ちゃんとシーバス狙いで行ってきました。
「岩」ではなく「砂」ですが・・・
タックル
ロッド:シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906L
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2506
メインライン:東レ ソラローム スーパーエギングPE8ブレイド 0.6号
リーダー:クレハ シーガー リアルFX 5号
ルアー:DUO タイドミノー125SLD-F
ちゃんとシーバス狙いで行ってきました。
「岩」ではなく「砂」ですが・・・
タックル
ロッド:シマノ(SHIMANO) GAME AR-C S906L
リール:ダイワ(Daiwa) ブラディア 2506
メインライン:東レ ソラローム スーパーエギングPE8ブレイド 0.6号
リーダー:クレハ シーガー リアルFX 5号
ルアー:DUO タイドミノー125SLD-F
2011年05月10日
ソリッドティップ
更新がバッカンのみと言うのも寂しいのでもう一つ。
この時期、博多の正統疑似餌釣り師なら、まずは春イカ狙いのエギング。今年は1キロアップが好調で2キロ3キロupも上がってます。
シーバスは湾最奥部まで4~50cmクラスが入っていて、河川がらみでは80upの情報も入ってます。
サーフもベイトの寄りに左右されるものの、かなり熱いようです。
渓流も里川だけでなく山岳渓流もOK。大きめのドライフライで軽快に釣っていけます。
ターゲットが多すぎて困る季節がやってきました。
で、私は何を釣っているかというと、
続きを読む
この時期、博多の正統疑似餌釣り師なら、まずは春イカ狙いのエギング。今年は1キロアップが好調で2キロ3キロupも上がってます。
シーバスは湾最奥部まで4~50cmクラスが入っていて、河川がらみでは80upの情報も入ってます。
サーフもベイトの寄りに左右されるものの、かなり熱いようです。
渓流も里川だけでなく山岳渓流もOK。大きめのドライフライで軽快に釣っていけます。
ターゲットが多すぎて困る季節がやってきました。
で、私は何を釣っているかというと、
続きを読む
2011年05月09日
透明バッカン
「〇〇のクスリ」とカテゴリー分けしている当ブログですので、サプリメント=小ネタ集です。
直接釣果には影響しないけれど「便利」なグッズなどを今後紹介していきます。
今回はDAIWAさんの「透明バッカン」です。
↑
写真ではブルーに写ってますが側面は透明です。
私は自身の釣行の記録として、またブログにアップするために釣った魚はその場で写真撮影しています。
渓流でヤマメ・イワナを釣ったときには、魚体を水から上げずに撮影およびフック外しを行っていました。
ところが海で同じことをすると「波にさらわれてそのまま・・・」といった危険が伴います。
いい具合の潮溜まりがある場合は良いのですが、いつもそんなに都合良くあるわけはなく・・・かといって岩やコンクリの上に魚を置くのも・・・。
そこで役に立つのが「透明バッカン」です。
キャスト前に水を入れて足下にセットしておき、HITしたら魚をそのまま抜き上げてバッカンへ。
これならカメラを取り出す間にフックアウトして魚を地面に落下させてしまう危険性もないし、魚の呼吸も維持できます。
透明なので横からも撮影OK。
(ピンボケなのはバッカンのせいではありません)。
細ラインを使用しているときや、足場が悪い時は魚を抜き上げてバッカンに入れ、すぐに安全な場所に移動すれば、ゆっくりと撮影ができます。
(だからといってテトラ等の足場の悪い場所での釣りは猛烈にお勧めいたしません)。
普段はカラビナでバックに付けておけば手もふさがりません。
欠点は持ち運べるバッカンのサイズに限界がありますので、シーバスとかは無理です。
さて・・・
ここからが大事な話なんですが・・・。
現在私はブログにアップしたい釣行記が20件弱、how to物の記事が10数件、タックル紹介記事がこれまた10数件、すでに「下書き済み・清書待ち」の状態でメモリ内に貯まっています。
今回、素晴らしく便利とはいえ、なぜゆえにバッカン紹介を急いでするかの訳を説明します。
先日の釣行の際、私の不注意でこの透明バッカンを海の藻屑にしてしまいました。
「バッカンなしではやっていけない」というほど、あまりにも便利なグッズであったため、すぐに「透明バッカン2世」を買いに行ったんですが、同じ物がなく・・・。
仕方なく仕様が違う物を2世として購入することに。
初代と2世の何が違うかというと
2世は一辺15cm。
初代は一辺17cmでした。
先に書いたとおり釣行記が貯まってますので今後は一辺15cmと17cmのバッカンの写真が入り交じるかもしれません。
当然同じサイズの魚でも一辺15cmのバッカンの方が魚が大きく見えます。
そう・・・
「サイズ詐称疑惑」
なんてことになったらイヤなので、取り急ぎ「透明バッカン」紹介してみました(笑)。
考えすぎ?
それはともかく、
非常に便利なので「お試しあれ」・・・です。
(ちなみにお値段は17cmが千何十円で15cmが九百何十円と非常にリーズナブルです)。
直接釣果には影響しないけれど「便利」なグッズなどを今後紹介していきます。
今回はDAIWAさんの「透明バッカン」です。
↑
写真ではブルーに写ってますが側面は透明です。
私は自身の釣行の記録として、またブログにアップするために釣った魚はその場で写真撮影しています。
渓流でヤマメ・イワナを釣ったときには、魚体を水から上げずに撮影およびフック外しを行っていました。
ところが海で同じことをすると「波にさらわれてそのまま・・・」といった危険が伴います。
いい具合の潮溜まりがある場合は良いのですが、いつもそんなに都合良くあるわけはなく・・・かといって岩やコンクリの上に魚を置くのも・・・。
そこで役に立つのが「透明バッカン」です。
キャスト前に水を入れて足下にセットしておき、HITしたら魚をそのまま抜き上げてバッカンへ。
これならカメラを取り出す間にフックアウトして魚を地面に落下させてしまう危険性もないし、魚の呼吸も維持できます。
透明なので横からも撮影OK。
(ピンボケなのはバッカンのせいではありません)。
細ラインを使用しているときや、足場が悪い時は魚を抜き上げてバッカンに入れ、すぐに安全な場所に移動すれば、ゆっくりと撮影ができます。
(だからといってテトラ等の足場の悪い場所での釣りは猛烈にお勧めいたしません)。
普段はカラビナでバックに付けておけば手もふさがりません。
欠点は持ち運べるバッカンのサイズに限界がありますので、シーバスとかは無理です。
さて・・・
ここからが大事な話なんですが・・・。
現在私はブログにアップしたい釣行記が20件弱、how to物の記事が10数件、タックル紹介記事がこれまた10数件、すでに「下書き済み・清書待ち」の状態でメモリ内に貯まっています。
今回、素晴らしく便利とはいえ、なぜゆえにバッカン紹介を急いでするかの訳を説明します。
先日の釣行の際、私の不注意でこの透明バッカンを海の藻屑にしてしまいました。
「バッカンなしではやっていけない」というほど、あまりにも便利なグッズであったため、すぐに「透明バッカン2世」を買いに行ったんですが、同じ物がなく・・・。
仕方なく仕様が違う物を2世として購入することに。
初代と2世の何が違うかというと
2世は一辺15cm。
初代は一辺17cmでした。
先に書いたとおり釣行記が貯まってますので今後は一辺15cmと17cmのバッカンの写真が入り交じるかもしれません。
当然同じサイズの魚でも一辺15cmのバッカンの方が魚が大きく見えます。
そう・・・
「サイズ詐称疑惑」
なんてことになったらイヤなので、取り急ぎ「透明バッカン」紹介してみました(笑)。
考えすぎ?
それはともかく、
非常に便利なので「お試しあれ」・・・です。
(ちなみにお値段は17cmが千何十円で15cmが九百何十円と非常にリーズナブルです)。
2011年04月27日
激流攻略
・・・と言っても攻略できたわけではないんですが・・・
釣りにおいて流れの重要性をこのblogでは説いてきたわけです。離岸流を狙うサーフのヒラメしかり、河口域のシーバスしかり。
しかしながら私自身、実際は波穏やかな瀬戸内で釣りを覚え、現在博多に身をおく状況。海峡部などのゴウゴウと流れる海流域・・・そういう流れでは釣りの経験がないわけです。
福岡在住の山口生まれ・・・とくれば本州と九州の間、全国有数の激流域「関門」はなじみが深いんですが家からは距離があったので手を出せてません。
そこで「激流攻略」を企てたわけです。
狙いはメバル。
続きを読む
釣りにおいて流れの重要性をこのblogでは説いてきたわけです。離岸流を狙うサーフのヒラメしかり、河口域のシーバスしかり。
しかしながら私自身、実際は波穏やかな瀬戸内で釣りを覚え、現在博多に身をおく状況。海峡部などのゴウゴウと流れる海流域・・・そういう流れでは釣りの経験がないわけです。
福岡在住の山口生まれ・・・とくれば本州と九州の間、全国有数の激流域「関門」はなじみが深いんですが家からは距離があったので手を出せてません。
そこで「激流攻略」を企てたわけです。
狙いはメバル。
続きを読む
2011年04月18日
ライン・感度
最近はまた新しいことに夢中になっています。
前回の記事の最後に書いた「フロロラインの必要性を感じている」ってことに関してなんですが。
語りたいことが多すぎて、なにから書いて良いのか・・・・。
ブラインド・フィッシング・・・つまりヒットシーンが視覚で捉えられない釣りにおいて、バイト(当たり)をとるということは非常に重要なこととなります。
「感度が重要」というやつですね。
「ラインの種類」「感度」・・・とくれば皆さん思いつくのは「伸び率の少ないPEライン」ではないでしょうか。
はたしてPEラインは感度がいいのでしょうか?
答え:感度良好です。
でも、「いつでも?」と聞かれると「いつでもではない」と(私は)答えるしかありません。
続きを読む
前回の記事の最後に書いた「フロロラインの必要性を感じている」ってことに関してなんですが。
語りたいことが多すぎて、なにから書いて良いのか・・・・。
ブラインド・フィッシング・・・つまりヒットシーンが視覚で捉えられない釣りにおいて、バイト(当たり)をとるということは非常に重要なこととなります。
「感度が重要」というやつですね。
「ラインの種類」「感度」・・・とくれば皆さん思いつくのは「伸び率の少ないPEライン」ではないでしょうか。
はたしてPEラインは感度がいいのでしょうか?
答え:感度良好です。
でも、「いつでも?」と聞かれると「いつでもではない」と(私は)答えるしかありません。
続きを読む
2011年04月06日
メバルの魅力
先日の記事で書きました「常夜灯下でminimaru50のただ巻きが当たった」場所。面白い体験だったのでその後、少し通ってみました。
場所は常夜灯のある防波堤。サーフとゴロタ、地磯に挟まれた場所。なので基本的にボトムは砂地。岩が点在しており、いくつか密集しているところあり。岩には海草が生え、砂地にも所々海草帯があります。
まず1日目(前回の記事)。
メバルのライズあり。頻度は2~3分毎、ときに連続2~3匹ライズすることも。中層に狭い範囲をウロウロする個体(maxで15cmくらい)あり。もちろんナイトゲームなので光の届く範囲しか視認できません。通常、20cmを超えるサイズが釣れるのは稀な場所。←「私的には」です。
その中層に見える個体を観察すると、何かを見つけて ”スゥー”っと近寄り、一気にダッシュで水面or水面直下のものを捕食している様子。
ベイトに成りそうなもので目に見えるのは、エビ?アミ?もしくはヨコエビ?みたいな小さな何か・・・と「柿の種」。
(柿の種=柿ピーの柿の種と同じようなサイズ・シルエットのバチ)。
さて、どう攻略するか・・・
ライズがあるならトップでしょ(笑)。
デンプシー(クリアカラー)で2回首振り~ステイ。で、「パシュ」っと出るも乗らない。
流れに乗せてノーアクションで流し込むとノーバイト。
もう一度首振りからのステイ・・・やっぱり「出る」けど・・・乗らない。
ダイワ(Daiwa)月下美人 不知火5Fに変えても同じ。
柿の種が出てるならオレンジのRapala(ラパラ)FSM04でイケると思い投入も・・・意外にもダメ。
あれこれやって見つけたのがリッジ35SS(ラメオレンジ)の2回軽いトゥイッチ後のステイ。
ポツポツ釣れるのでカラーが効いているのかどうか試すためにカラーチェンジすべきと思ったんですが、35SSはこれしか持ってない。
(買っときゃ良かった)。
しかたないのでリッジ35F(クリアパープルラメ)を試す。
出ない。
スローシンキングとフローティングの違いがあるので、カラーが違うから出ないのか、ステイで浮き上がるのが気に入らなくて出ないのか判断が付きません。
マッタク・・・食費削ってでも買っとくべきでした・・・。
さらに試行錯誤の末、minimaru50のただ巻きに行き着いたわけです。
カラーはマットグリーン×グローラインの独り勝ち。
マットグリーン×グローライン以外のカラーでは後ろを付いてくるだけ。ただし、それでも明らかに他のルアーよりは興味を持っている様子。
グローが効いているのかと思い、おもいっきり畜光して試しても釣れ方に変化なし。
もう一個、別のマットグリーン×グローラインを取り出して畜光しないで使っても同じく釣れる。(このカラーは良いと思って2個買ってたんですよね)。
常夜灯下で釣っているので全く畜光してないわけではありませんが、あまりグローは関係ない?という印象。
という感じで1日目終了。(ペンシル、ミノー、シンキングペンシル、minimaru50以外は使用せず)。
1日空けて翌々日の夜。
タッチの差で先行者あり。
仕方がないので別の防波堤で時間をつぶしてから再トライ。
先行者なし(夜中の3時ですから流石にですね:笑)。
ライズは同様にあるものの、潮位が低いからか数が少ない。
・・・で、いろいろ試すと・・・。
面白いことになりました。
なんとminimaru50、惨敗。
見事に無反応。
リッジ35SSは釣れることは釣れるものの明らかに反応薄。
たった1日空けただけでこの展開。
また1からの試行錯誤。
なんという幸運(笑)。ルアーのシルエットやらカラーやらアクションの付け方、ステイの長さ・・・その他諸々、やり尽くす。
今、貴重な体験をしているという実感。
「来て良かった」
で、最初に見つけた当たりパターンが水面直下の首振りアクション。
使用ルアーはコレ。
↓
スミス(SMITH LTD) メバペン・ソリッド(オレンジグリッター)。柿の種食ってるならコレ効くでしょ!って新調した一品。
ここまでは予想の範囲内。
ところがメバペンソリッドで釣れども釣れども、柿の種食ってるにしては反応が少ないし、なにより釣れるサイズが小さいことに気づいたんです。
これは・・・
柿の種以外を捕食している個体群がいる?
という考えに行き着きまして・・・
キャストをやめて水面観察。←これライズ打ちでは重要だと思ってます。
なるほど!
前回いなかったベイトフィッシュを発見しました。
しかも2種類。
サイズが2~3cmのヤツと5~6cmくらいの細身のヤツ。
それを考慮して再度試行錯誤。
そして見つけたパターン。
bassday ビートイート47Sの水面直下トゥイッチ+1秒ストップ。
ストップ直後にビートイートに「パシャっ」ときます。
メバペンソリッドに反応する個体とは明らかにサイズが違います(といっても小さいですが)。
常夜灯の光の外側を狙うのも(常套手段ですが)コツだと分かりました。
そして
さらにさらにその次の夜。
時間の都合でかなり潮位が低い時間しか攻めれなかったのが悔やまれますが・・・。
結果からいうと惨敗。
ライズほぼ無し。あくまでも「ほぼ」。
リッジ35SSで細々とチビが釣れるだけで、minimaru50、メバペンソリッド、ビートイートすべてダメ。
澪示威6Sの遠投で良い型がでるものの、これは明らかに常夜灯下で釣ってきたライズメバルとは違う個体群。
この日はついに攻略できませんでした。
釣果的には下降の一途を辿るものでしたが、この3回の釣行はすごく勉強になった気がします。
個人的には同じ場所なのに「前回の有効パターンが通用しない」ってやつ・・・大好きです(笑)。
追記
最近ずっとメインラインはPEを使用しているんですが・・・
最近猛烈にフロロラインの必要性を感じております。
ロッド:メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
リール:ダイワ(Daiwa) ルビアス 2004
メインライン:東レインターナショナル(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード0.6号
リーダー:クレハ(KUREHA)シーガーエース 2号
場所は常夜灯のある防波堤。サーフとゴロタ、地磯に挟まれた場所。なので基本的にボトムは砂地。岩が点在しており、いくつか密集しているところあり。岩には海草が生え、砂地にも所々海草帯があります。
まず1日目(前回の記事)。
メバルのライズあり。頻度は2~3分毎、ときに連続2~3匹ライズすることも。中層に狭い範囲をウロウロする個体(maxで15cmくらい)あり。もちろんナイトゲームなので光の届く範囲しか視認できません。通常、20cmを超えるサイズが釣れるのは稀な場所。←「私的には」です。
その中層に見える個体を観察すると、何かを見つけて ”スゥー”っと近寄り、一気にダッシュで水面or水面直下のものを捕食している様子。
ベイトに成りそうなもので目に見えるのは、エビ?アミ?もしくはヨコエビ?みたいな小さな何か・・・と「柿の種」。
(柿の種=柿ピーの柿の種と同じようなサイズ・シルエットのバチ)。
さて、どう攻略するか・・・
ライズがあるならトップでしょ(笑)。
デンプシー(クリアカラー)で2回首振り~ステイ。で、「パシュ」っと出るも乗らない。
流れに乗せてノーアクションで流し込むとノーバイト。
もう一度首振りからのステイ・・・やっぱり「出る」けど・・・乗らない。
ダイワ(Daiwa)月下美人 不知火5Fに変えても同じ。
柿の種が出てるならオレンジのRapala(ラパラ)FSM04でイケると思い投入も・・・意外にもダメ。
あれこれやって見つけたのがリッジ35SS(ラメオレンジ)の2回軽いトゥイッチ後のステイ。
ポツポツ釣れるのでカラーが効いているのかどうか試すためにカラーチェンジすべきと思ったんですが、35SSはこれしか持ってない。
(買っときゃ良かった)。
しかたないのでリッジ35F(クリアパープルラメ)を試す。
出ない。
スローシンキングとフローティングの違いがあるので、カラーが違うから出ないのか、ステイで浮き上がるのが気に入らなくて出ないのか判断が付きません。
マッタク・・・食費削ってでも買っとくべきでした・・・。
さらに試行錯誤の末、minimaru50のただ巻きに行き着いたわけです。
カラーはマットグリーン×グローラインの独り勝ち。
マットグリーン×グローライン以外のカラーでは後ろを付いてくるだけ。ただし、それでも明らかに他のルアーよりは興味を持っている様子。
グローが効いているのかと思い、おもいっきり畜光して試しても釣れ方に変化なし。
もう一個、別のマットグリーン×グローラインを取り出して畜光しないで使っても同じく釣れる。(このカラーは良いと思って2個買ってたんですよね)。
常夜灯下で釣っているので全く畜光してないわけではありませんが、あまりグローは関係ない?という印象。
という感じで1日目終了。(ペンシル、ミノー、シンキングペンシル、minimaru50以外は使用せず)。
1日空けて翌々日の夜。
タッチの差で先行者あり。
仕方がないので別の防波堤で時間をつぶしてから再トライ。
先行者なし(夜中の3時ですから流石にですね:笑)。
ライズは同様にあるものの、潮位が低いからか数が少ない。
・・・で、いろいろ試すと・・・。
面白いことになりました。
なんとminimaru50、惨敗。
見事に無反応。
リッジ35SSは釣れることは釣れるものの明らかに反応薄。
たった1日空けただけでこの展開。
また1からの試行錯誤。
なんという幸運(笑)。ルアーのシルエットやらカラーやらアクションの付け方、ステイの長さ・・・その他諸々、やり尽くす。
今、貴重な体験をしているという実感。
「来て良かった」
で、最初に見つけた当たりパターンが水面直下の首振りアクション。
使用ルアーはコレ。
↓
スミス(SMITH LTD) メバペン・ソリッド(オレンジグリッター)。柿の種食ってるならコレ効くでしょ!って新調した一品。
ここまでは予想の範囲内。
ところがメバペンソリッドで釣れども釣れども、柿の種食ってるにしては反応が少ないし、なにより釣れるサイズが小さいことに気づいたんです。
これは・・・
柿の種以外を捕食している個体群がいる?
という考えに行き着きまして・・・
キャストをやめて水面観察。←これライズ打ちでは重要だと思ってます。
なるほど!
前回いなかったベイトフィッシュを発見しました。
しかも2種類。
サイズが2~3cmのヤツと5~6cmくらいの細身のヤツ。
それを考慮して再度試行錯誤。
そして見つけたパターン。
bassday ビートイート47Sの水面直下トゥイッチ+1秒ストップ。
ストップ直後にビートイートに「パシャっ」ときます。
メバペンソリッドに反応する個体とは明らかにサイズが違います(といっても小さいですが)。
常夜灯の光の外側を狙うのも(常套手段ですが)コツだと分かりました。
そして
さらにさらにその次の夜。
時間の都合でかなり潮位が低い時間しか攻めれなかったのが悔やまれますが・・・。
結果からいうと惨敗。
ライズほぼ無し。あくまでも「ほぼ」。
リッジ35SSで細々とチビが釣れるだけで、minimaru50、メバペンソリッド、ビートイートすべてダメ。
澪示威6Sの遠投で良い型がでるものの、これは明らかに常夜灯下で釣ってきたライズメバルとは違う個体群。
この日はついに攻略できませんでした。
釣果的には下降の一途を辿るものでしたが、この3回の釣行はすごく勉強になった気がします。
個人的には同じ場所なのに「前回の有効パターンが通用しない」ってやつ・・・大好きです(笑)。
追記
最近ずっとメインラインはPEを使用しているんですが・・・
最近猛烈にフロロラインの必要性を感じております。
ロッド:メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
リール:ダイワ(Daiwa) ルビアス 2004
メインライン:東レインターナショナル(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード0.6号
リーダー:クレハ(KUREHA)シーガーエース 2号
2011年03月26日
好調メバル
地磯メバルが依然好調です。
となれば、いつまでも楽しみたいと思うのは自然な成り行きで・・・。
いったいいつまで好調シーズンが続くのか?
現在メバルはアフターから回復している時期。
今後イワシやらカナギやらが入ってくるともっと盛り上がるはず。
そう、終了はもっと先・・・と思ってたんですが・・・。
意外にも、もう地磯は終わりにしようかと。
なぜなら・・・この方たちが・・・。
かなりの高確率で当たってくるようになりました。
バイトが違うのですぐメバルじゃないと分かるんですが、体の方が先に反応してしまうので「あ、違う」と思いつつも体はしっかりとフッキング動作に入ってしまいます。
掛かりが良い(悪い?)とラインテンションを抜くだけでバレてくれるんですが、掛かり所が悪い(良い?)と、どうにも外れません。
フックがST-11だとちゃんと(?)ドラグ設定していればフックが伸びてくれるんですが、太軸のフックだともうキャッチするしかありません。
最近掛かってくるシーバスが、サイズ的に60後半~70後半。
グリップの短いメバルロッドで掛けると腕の疲労がハンパないです。
というわけで最近は防波堤にも惹かれています。
サイズ的には落ちるんですが、使用できるルアーの縛りが緩いので、どんどん変わっていく状況に合わせ、ルアーのタイプを変え、アクションの付け方を変えて釣っていくのが凄く楽しいんです。
で先日、とても面白い状況に遭遇しました。
常夜灯下のポイント。
ライズあり。中層にサスペンドする個体も見える状況。
まずはライズがあるのでデンプシー、不知火。
アタックしてくるもののフッキングしない。(未熟者です)。
それでは・・・と、夜凪、TOTO42、シラスミノーのミノー投入。
で、釣れるものの決して反応が良いとはいえませんでした。
澪示威、フラッタースティック、シラスミノーリップレスも同様。
もっとも効果的だったのがリッジ35SS。
タンっタンっとツゥイッチさせてステイ・・・で「コツーン」と当たってきます。
しかしながら・・・
今までで一番よく釣れるものの、な~んか「いまいち」感は拭えません。
そして・・・あ~でもない、こ~でもないといろいろ試すこと3時間。
たどり着いたこの日一のパターンがMinimaru50のただ巻き。
しかもマットグリーングローラインの一人勝ち。
なんなんでしょね(笑)。メバルの興味の持ち方が全然違いました。
ただ投げて巻くだけではなく、ちょっと工夫がいったんですけど、ダントツでしたね。
全く持って・・・
こんなことがあるから使ったことないタイプのルアー見ると買いたくなるんですよね。
困ったもんです(笑)。
ロッド:メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
リール:ダイワ(Daiwa) ルビアス 2004
メインライン:東レインターナショナル(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード0.6号
リーダー:クレハ(KUREHA)シーガーエース 2号
となれば、いつまでも楽しみたいと思うのは自然な成り行きで・・・。
いったいいつまで好調シーズンが続くのか?
現在メバルはアフターから回復している時期。
今後イワシやらカナギやらが入ってくるともっと盛り上がるはず。
そう、終了はもっと先・・・と思ってたんですが・・・。
意外にも、もう地磯は終わりにしようかと。
なぜなら・・・この方たちが・・・。
かなりの高確率で当たってくるようになりました。
バイトが違うのですぐメバルじゃないと分かるんですが、体の方が先に反応してしまうので「あ、違う」と思いつつも体はしっかりとフッキング動作に入ってしまいます。
掛かりが良い(悪い?)とラインテンションを抜くだけでバレてくれるんですが、掛かり所が悪い(良い?)と、どうにも外れません。
フックがST-11だとちゃんと(?)ドラグ設定していればフックが伸びてくれるんですが、太軸のフックだともうキャッチするしかありません。
最近掛かってくるシーバスが、サイズ的に60後半~70後半。
グリップの短いメバルロッドで掛けると腕の疲労がハンパないです。
というわけで最近は防波堤にも惹かれています。
サイズ的には落ちるんですが、使用できるルアーの縛りが緩いので、どんどん変わっていく状況に合わせ、ルアーのタイプを変え、アクションの付け方を変えて釣っていくのが凄く楽しいんです。
で先日、とても面白い状況に遭遇しました。
常夜灯下のポイント。
ライズあり。中層にサスペンドする個体も見える状況。
まずはライズがあるのでデンプシー、不知火。
アタックしてくるもののフッキングしない。(未熟者です)。
それでは・・・と、夜凪、TOTO42、シラスミノーのミノー投入。
で、釣れるものの決して反応が良いとはいえませんでした。
澪示威、フラッタースティック、シラスミノーリップレスも同様。
もっとも効果的だったのがリッジ35SS。
タンっタンっとツゥイッチさせてステイ・・・で「コツーン」と当たってきます。
しかしながら・・・
今までで一番よく釣れるものの、な~んか「いまいち」感は拭えません。
そして・・・あ~でもない、こ~でもないといろいろ試すこと3時間。
たどり着いたこの日一のパターンがMinimaru50のただ巻き。
しかもマットグリーングローラインの一人勝ち。
なんなんでしょね(笑)。メバルの興味の持ち方が全然違いました。
ただ投げて巻くだけではなく、ちょっと工夫がいったんですけど、ダントツでしたね。
全く持って・・・
こんなことがあるから使ったことないタイプのルアー見ると買いたくなるんですよね。
困ったもんです(笑)。
ロッド:メジャークラフト Zaltz(ザルツ) ZAT-T762M
リール:ダイワ(Daiwa) ルビアス 2004
メインライン:東レインターナショナル(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード0.6号
リーダー:クレハ(KUREHA)シーガーエース 2号
2011年03月16日
2011年03月15日
漁港メバル(その1)
メバルも型狙いと新たな釣法を求めて漁港・防波堤から地磯へと鞍替えしたものの、地磯ばかり攻めているとまた漁港・防波堤が恋しくなる。
我ながら欲深いもんです。
漁港のことを書く前に・・・
まず最初に書かなければいけないことがあります。
我々が漁港(およびその周辺)で釣りをする場合、決して無視できない存在が漁師さんです。
我々の遊び場は彼ら(彼女ら)の仕事場です。
ルールが存在します。
それは
漁船やロープ類には近づかないこと。
ルアーを引っかけないことは当然。近づいてもいけないと思ってます。
「俺のキャスティング・テクニックなら絶対へましないから大丈夫」という方もいらっしゃるでしょうが、止めておいてほしいと思います。
釣り歴の浅い方が見ていたら真似をされます。
漁船やその係留ロープにトレブルフックがついたルアーが引っかかっていると漁師さんたちに怪我をさせる可能性があり、非常に危険です。
想像してみてください。
あなたが通勤しようと車に乗ろうとしたとき、ドアやハンドル、シートにフックが引っかかっていたら・・・。
しかも駐車場や車の中にゴミを捨てられていたら・・・。
それを注意したらキレられ翌朝車にイタズラ・・・。
あなたならどうします?駐車場に柵作って「立ち入り禁止」ですよね。
釣り禁止の場所を増やさないためにも、大人として恥ずかしくない態度でマナーを守ってくださいね。
もちろん漁師さんの中にも性格の悪い方がいらっしゃるでしょうけど。釣り人にとって漁師さんほど味方に付けると心強い人たちはいませんよ。
(前置きが長くなりましたが、最近各漁港の漁師さんとお話するとゾッします。この大の釣り好きの私が「もう釣り禁止にしてください」と言いたくなりますもん。漁師さんの「だからといってお前ら全員が悪い奴じゃなかろうもん。俺らも海が好きやけん、海に来れんのがどのくらい辛いか分かるばい」・・・の言葉に涙出そうになりました。)
さて漁港・防波堤の攻め方なんですが、地形を大きくとらえて潮の流れを考慮するのは地磯と同じ。
地磯と違うのは常夜灯による明暗の差があること。
私は常夜灯があるなしが最も重要なファクターだとは思っていません。
メバルというのは光に対して避けようとする習性があります(負の走行性)。
メバルが常夜灯周辺で釣れるのは、光にプランクトンが集まり、それを食べにエビ・イカ類や小魚が集まり、それを狙ってメバルが寄るからです。
メバル自体は光に負の走行性を示すので、本当は光になんか寄りたくないんです(と思うんです)。
つまりベイトがいるから寄ってきているので、ベイト次第では貧果に終わることもあります。
お勧めスポットはやはり流れ(およびそのヨレ)。
これは経験が浅い方は分かりづらいと思いますので、分かりやすいお勧めスポットも紹介します。
防波堤や岸壁の際です。
防波堤は横から見ると下図のようになっていると思っている方も多いんですが、実はこれは少なくて・・・
基礎部が張り出していたり
捨て岩やテトラがあったりします。
そして一番おいしいのがコレ↓
エグレていたり穴があいていたりするパターン。
こういう防波堤や岸壁に出くわしたら沖ではなく岸と平行にキャストして際を攻めて見てください。
レンジは水面直下から段々と深く。思ったよりいいサイズが出るのがこのパターンです。
さていよいよ実釣編ですが・・・前置きが長すぎたので、その2へ。